前回の告白からだいぶん時間が経ちましたが、やっと再開です。
「!・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
両足をまっすぐに伸ばすと、姉k子の生白い下肢はさらに白さが際立ち、分かってはいたこととはいえ、再三再四、姉の強烈な美しさと個性が際立っています。
(うわあ・・・k、k子ちゃんのからだ・・・こんなにもキレイなんだあ・・!!)
しかも、姉の表情はどこか気恥しさが滲み出ており、顔を右側に傾け、目は少し細めたうつろな感じを醸し、口元は少しばかりどこか不満そうな後悔しているようなそれでした。そう、その表情は、言うなれば初めて男に抱かれる処女の複雑な感情を呈していました。姉のそのような表情と感情は、僕の予想とは全く違っていて驚きもあったのですが、逆にその状況が、僕の欲望をさらに刺激してしまい、あの日、17歳と12歳だったころの僕たち姉弟の肉体と精神をそのままに再現しており、もう僕の心に迷いはありませんでした。
「k子ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕はk子の両腕の外に両手をつき、そのまま顔を近づけながら体を姉の肉体に沈めていき、いま一度、
「k子ちゃん・・」
とつぶやくと、姉k子は右にそむけていた顔をゆっくりと前に向き直り、うつろな視線で僕を見つめました。僕はもう何も言わずに彼女の白い華奢な両肩をやさしくつかんで、そのままそっと口づけをすると同時に、体を姉の肉体の上に重ねました。僕はいきなり唇を開き気味にして姉k子の赤く可憐な唇を挟み込むように舐めまわし縦横無尽に姉の甘い唇を愛撫しまくりました。
「スチュ スジュ~~ チュッ チュッ チュプチュプ・・・・」
いやらしい遠慮のない音が耳に響き渡ります。いつの間にか姉も口を開きながら僕の唇に吸いつくように顔を斜めにうねらせながら僕の首に両腕を絡ませて抱いてくれます。それから姉の生白い首筋に左右交互に幾度となく唇を這わせ、あるいは唇を吸いつかせてネッキングを見舞います。
「あ・ああ・・ああああああ・・・・・」
姉k子の赤い唇から感嘆の嘆きが漏れてきます。その声を聴くたびに、僕は姉が僕を受け入れ気持ち良くなっていることを自覚し、大きな満足感を覚えてくるのです。両手は無意識のうちに姉の巨乳?を抱え込んでおり、思い切りに手のひらで強く強く外側に回すように揉んで揉んで揉みまくり、と同時に親指と人差し指で赤い乳首を「クリュクリュ」と押したりつまんだりとやりたい放題です。そして、口全体を大きく広げて白いオッパイに歯を立てないように丁寧にかぶりつき、舌で舐めまくり、そのまま乳首にしゃぶりついては強く吸い上げ、さらに舌先で両方の乳首を舐め転がしなどを繰り返し、姉k子の胸を思う存分に弄びました。とりあえず気が済むと、いや、まったく満足していないし飽きてもいないのですが、白くくぼんだ滑らかな胸の谷間に鼻と口を強引に埋め、そのまま「ズーッ」と息を吸い込み、姉k子の甘い香りを堪能しました。なぜかその時の僕にはその行為がまだまだほんの途中だということを自覚していました。ゆえに・・・
(いま自分は・・同じ両親から生まれた同じ血を持つ実の姉とセックスしているんだ・・・そうだ! 大好きで、したくて堪らなかった姉k子と性交しているんだ!!)
心の中で僕は至極当たり前のことを再認しながらも、それが社会的には禁忌されている近親相姦であることを思うと、また、フツフツと欲望という名のマグマが沸騰してくるのが分かりました。そう、まだまだ何も成し遂げてはいないのです、終わってはいないのです。僕は埋めた顔を姉の胸の谷間からスッと挙げると、そのまま顔をオッパイのすぐ下に移動させ、すぐさま唇で白くきれいなお腹を「ススス・・・」と撫でつつそのまま舌を出して舐めてやりました。
「アア・・アアッ!」
姉は感じる声を出します。その悶えを聞きながらも僕は、
(感じて当たり前だよ・・そのためにやっているんだから!)
その時、僕は愛して止まなかった実の姉をほぼ征服している満足感を覚え、彼女に対して優越的な感情を抱き、少し傲慢になっていました。その傲慢さはさらにエスカレートしていきます。さらに南下し、楕円形を呈したクレーターのようなおへそに舌の先っぽを差し込んでやります。「チロチロチロ・・・」と舌先で強くほじくり返すかのように詰ってやっると、なにか幼き日に、姉k子になじられたり、罵倒されたりした過去を掘り起こしているかのような気がし、その報復を今ここでやり返してやっているかのような気分がしてきます。そしてその気分とは・・・なんとも、とってもすばらしくいい気分なのです! 「江戸の敵を長崎で!」ではありませんが、姉に痴漢行為を働いていた時も含めて、あの遠い過去に自分をさげすんでいた姉に対して、まさかその姉のカラダと心にこのような性的な、いや、セックスすることで報復ができるなんて思ってもみなかったからです。今日、このような性的行為をした理由は、姉k子に対する30年来の狂おしい愛慕の念からでしたが、いつの間にかその姉への好意が、“仕返し”の感情になっていたのですから。男女の気持ちは本当に分かりません。ましてこの時、姉k子が何を考えていたかなど知りようもないからです。さらにおへそをチロチロしてやります。少しですがしょっぱい塩というか汗の味がしてきます。なぜか、その風味はとてもおいしく思えました。
「アッ、アア、そんなとこ・・・アアアアアア・・・」
姉の答えはこうでした。僕は傲慢な心持のまま顔をさらに下へ下げて、ふたたび陰毛へと向かいました。何度見ても壮観です。ビデオや雑誌で見たような逆三角形あるいは長方形の海苔のような整然とした形ではなく、黒く長く量の多いうねりくねった長さの違う何千何万と言う毛毛が縦横無尽に自由気ままに生え繁っているのです。まさに僕の愛する姉k子という女の性質と気性を如実に物語っているのです。壮観です!!! 正面から顔を押し付けつつ鼻と唇で愛撫します。陰毛特有の乾いた匂いとザリザリ感・・・何度やっても飽きません。さらに右手で思い切り黒いサバンナ群を撫で付けてやります。感動です! だって姉は怒るどころか僕の好意を認めているのですから。この時も僕の姉k子に対する征服感と報復感は消えません。それどころか、陰毛をジャリジャリジャリジャリ撫で付けてやるほど昔の姉k子への仕返しとそれへの自分の達成感を感じずにはおれないのです。
(ハッハッハッハ・・・ああ、おれ、やっているんだ、k子にやり返しているんだ、こんなやり方で・・・)
僕は傲慢そのものでした。そのまま恥丘の盛り上がりも指と口で堪能し、それでも飽き足らず、陰毛の上からではなくて直接にじかに恥丘を造成している“恥骨”を楽しみたくなってしまい、両の手の指で黒いサバンナの真ん中部分をガサゴソと掻き分け、大体場所が分かるとそれからは陰毛を一本一本左右に指で寝かしつけながら恥骨ちゃんを探していきます。するとその苦労が実り、三角州の真ん中よりやや下あたりにやや出っ張った盛り上がりが目ではっきりと確認できました。さらに近くの毛を除けて局部を露わにしていくと、
「よっちゃん、な、なにやってんの・・・?」
さすがに疑問におもったのか、あるいは今まで男(=義兄)にもまさぐられたことがなかったものか、姉k子が上半身を起こしてきて、僕の“意味不明の好意”を覗き込んでいました。その表情は少し笑いながらも怪訝そうな感情を浮かべてもいました。
「ああ、k子ちゃん、ここの盛り上がりが不思議だったんで、ちょっと見てみたいと思ったんだ。 あと少しさせてね。」
僕はとても落ち着き払って姉のいぶかしそうな表情を見ながら答えました。姉k子は少しの間でしたが笑顔が消え、若干怒りの感情を浮かべてはいたのですが、僕がかまわずふたたび顔を姉の小股に戻して、怒りの表情を浮かべる姉k子の顔前でお構いなくガサガサと自分の陰毛をまさぐっているのを見て、
(やれやれ・・・しようがないな・・☺)
とでも言わんばかりと言うか、まさにそんな飽きれた表情を浮かべ、姉はいつの間にかゆっくりと上体を寝かせてくれました。この時、僕は「ゴメン」とは言いませんでした。意識的か無意識かは今では分かりませんが、いまこの時、僕は姉k子よりも優位に立っていることを自認していたのでしょう。謝れば、すべてがそこで終わってしまう気がして、そうならないよう手を打ったと言えるでしょう。なおも僕は好意を続行し、やっとの思いで恥骨を露わにすることができました。少々手間を掛けただけに感動も一入です。僕は掻き分けた陰毛を離さないように10本の指先に神経を集中させ、恥骨ちゃんをじっと見つめ、ゆっくりと唇を近づけ、「チュッ」と口づけしました。すると、
「ビクッッ!」
と姉の股間全体が上下に震えました。どうも、恥骨への接吻が感じたみたいでした。これは予想外で驚きではありました。が、せっかく出会えた恋人にすぐサヨナラをするほど僕は穏やかな男ではありません。その時の姉は、間違いなく呆れ怒りの表情を寝たままで天井を見つめていたはずです。でも、そんなことは知ったこっちゃありません。ここまでおのが肉体を弟に開放してしまっているのは、ほかならぬ姉k子自身なのですから。僕はやりたいことを達成するまでは絶対にやめません! かまわず僕は上下の唇で恥骨を挟み込み加えるようにして吸いつきました。それからゆっくりと右手の指だけを陰毛から離して寝かせた陰毛が恥骨を覆わないようにしてから、右手の指で恥骨をナデナデと撫でまわしたり、親指と人差し指、親指と人差し指以外の指で何度も突起部分をつまんではその硬い感触をゆ~っくりと思う存分楽しみ味わいました。すると、
「ウ、ウウ、ウウン、スン、スン・・・ウウ・・」
上の方からなにかすすり泣く様な声が聞こえてきました。案の定、顔だけを少し上げて地平線のむこうを見やると、姉の顎当りがかすかに震えているのが分かりました。
(ああ、泣いてるな・・・)
僕は単純にそう思いましたが、そのかわいそうな状態の姉k子に対して同情とか罪悪感といった憐みの気持ちはみじんも湧きませんでした。なんせ、いまはすごく楽しんでいるのだし、しかも姉の股間から見渡した景色は、恥丘の盛り上がり・陰毛の群生・スリムなお腹・白いオッパイ・赤い乳首・・・とすばらしい眺めを呈しているのです。その先で姉はすすり泣いているかと思うと、内心、
(勝った、やった!!!)
と勝ち誇ってしまう有様だったのです。さらに姉のほとんど見た記憶のない泣き顔を見たくなってしまい、僕は恥骨を開放してやり、上半身を上へ伸ばしました。姉k子はなるほど、たしかに泣いていました。両目は涙に濡れて、目と口をへの字に曲げていました。その泣き顔を見るや、僕は姉k子の存在がとても愛おしく感じられ、そのまま顔を近づけて、
「k子ちゃん、ゴメン、イヤだった? 」
と軽い笑顔で心にもないセリフを言うと、姉はゆっくり顔を左右にフンフンと振りながら、
「ううん、そうじゃないけど、なんていうか、その・・こんなことされたの・・は、初めてだったから・・・うん・・・」
姉は顔を左にそむけて僕と目を合わせようとせず、その表情は悲しくもどこか不貞腐れているような面持ちでした。そんな表情が僕にはとても興味深く、もっと姉の心の中を覗いてみたくなり、
「そう。初めてだったんだ。僕も初めてだけど・・なんていうか、その、すごくキレイなんだ・・」
僕は答えになっていないことを口走り、ただ「キレイ」を強調しました。たしかにセックスと言っても、乳房や乳首や性器に執心する男はいるだろうけど、これだけ陰毛や恥骨に細かく執着する好意はしないだろうなあと考えました。僕は少しだけ傲慢な気持ちが薄れ、姉を慰めようとしました。僕はさらに顔を近づけて、右手の親指と人差し指で姉k子の下あごを「クイッ」つかみ、優しく正面に向けさせました。
「チュッ」
と、僕は姉k子の唇にチークキスをし、それから両の目尻から流れている涙をやさしく唇で拭ってやりました。濃い塩味がしました。僕はそのまま何も言わずに少しニッコリと微笑むと、姉もやや驚きの表情を浮かべていましたが、すぐに少しずつ笑顔に戻り、小さな子供が泣き笑いしている表情に変わりました。