漁師の仕事を引き継いだ兄が、片手間に始めたダイビングツアー。上京していた私も実家の島に戻り、ダイビングツアーに従事。観光客も順調だったが、まさかのコロナ。観光客も激減、ダイビングの、実施も出来ていない。律子、島を出ても良いよ。呼んだ、俺が、悪かった。兄は、深く頭を下げる。私は、兄を責める気持ち。これは、全く無い。風呂に入って、ぼんやりと、自分の裸を見て、思った。私の特技のダイビングで、裸の女のダイビング。このAVなら、売れる様に思った。落ち目の女優の起死回生のヌードの様な事が、今の、私に、求められている様に思っ。た。東京で、映像制作会社に勤めていた事から、以前の会社に電話した。兄に言えば、反対されるので、兄に、内緒で進める。田中律子、30歳。裸で、海に潜る決意を固めた。 律子さん、本気ですか? 当初、この女は、何を考えているのか? 不審がられたが、説得して、進行も考えた。海外の裸の潜水AVは、男の無修正のの水中射精。さすがに、日本で、私達の知る限り、この男優は居ない。そして、女なら、ほぼ無修正に近く撮影で、レズの潜水。私はダイビングインストラクターの、小林真央に声をかけた。えっ、裸で、海に潜る! 驚く真央を説得して、撮影に入れた。名前は仮名で、海の中で、真央なんて、誰も気が付かない。 私の操船で、船を出した。兄に怪しまれない様に、ダイビングスーツなどを、持っている所を見せる。そして、沖のポイント。いつもなら、ここで、ダイビングスーツを着る。しかし、今回は、裸のAV。ティーシャツ、ハーフパンツを波に揺れる船上で、脱ぐ事から撮影。私は、黒ビキニ、真央は、青ビキニ。ダイビングの仕事していて、他人の前で、脱ぐ。これに、慣れていたが、緊張した表情の真央。私が、あえて乱暴に、真央のショーツを脱がす。恥ずかしがった映像は、AVに、マイナスの様に思った。そして、二人で、裸で、海に飛び込み。海に入ると、真央も、気持ち。これが、吹っ切れたのか、生き生きと、泳いでいる。海中で、真央が、私のバストを掴む。水中で、特に感触を感じられらい。水中のキスもするが、なかなか、互いの顔の距離感が、つかめない。途中の休憩しながら、朝9時から、12時まで、撮影。撮影を終えると、私は、体が、ひどく疲れた。一方の撮影の前は、恥ずかしがった、真央は、元気。律子さん、午後は、撮影しないんですか? この奇想天外AVが、特に、ヒットした話は、聞かない。コロナ規制も緩和されて、再び、ダイビングの客も増えた。兄に秘密で、私の裸の潜水。このDVDは、有って、時折、少し見ている。