幼い頃の記憶はほぼないのに唯一、頭へ刻み込まれたのは人生初の角オナの瞬間だった。
小学1年の時、4時間授業で給食を食べて下校途中、いつも登下校の道を散歩している犬がいてその日も撫でさせてもらった。
撫でていると犬が何故か私のスカートの中に頭を突っ込んでしきりにパンツ越しに股の匂いを嗅いできた。鼻先を強く押し付けるのでグイグイと鼻がめり込んでくすぐったかった。
そしてその瞬間がきた。鼻先が股の上の方に擦れた瞬間、電気が走ったような刺激を感じた。
その時は散歩を再開する犬を見送って私は家に帰った。親は仕事で家にいないので鍵を使って玄関を開けてランドセルを部屋に置いてからぼんやりとあの刺激について考えていた。
まだ手で触る勇気はなかったのでなんとなく部屋の中を歩き回ってちょうど高さがピッタリだったので学習机の角に股を押し当ててみるとあの刺激を感じた。それからは刺激に脳が支配されたかのように暇さえあれば角オナにふけるようになってしまった。
性的な知識はなかったが、何となくこれは誰かに見られたらダメだと思っていたのか、角オナをするのは学校から帰って宿題をした後、親が帰ってくるまでの間とお風呂に入って寝るまでの間だけ、と自分ルールを決めていた。
初めてイッたのは小4の時だった。
夏休みで親は仕事に出かけ、家で1人になった時にいつも意識が遠のきそうな感覚の直前で怖くなってやめているのでその先へ行ってみたいと思ってやってみた。初イキまで1時間かかり、イく瞬間は目の前が真っ白になって周りの音も聞こえないくらいになって、激しく体が震えて硬直してそのまま後ろへ転んでしまった。
途轍もない快感に支配された幼い私は1日中、ほぼ休みなく机の角に股を押し付けて何度もイった。これは危ないと思い、観察日記以外の課題を終わらせてから朝から晩まで角オナにふけるようになった。
それまで全く膨らんでおらず、壁だったおっぱいはこの辺りから急に大きくなり始めたので何かこの瞬間から私の体は変化していったのだと思う。この年の12月頃にクラスで初めてブラジャーをつけた。
角オナへの目覚め
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