PTA打ち上げ


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この秋、私は小学1年生の親として初めてPTAの「親子ふれあい大運動会」を担当しました。右も左もわからない状態でしたが、このイベント準備を通して、多くの保護者と深く関わることになります。
夜の学校の会議室に集まったのは、男性6名、女性6名。私たちは約一ヶ月間、毎週顔を合わせました。「玉入れの玉は、色を統一すべきか、子どもが喜ぶカラフルな方が良いか」といった細かい議題についても、夜遅くまで熱心に議論し、楽しく準備を進めました。力作業や道具作りは男性陣が手際よく担当し、女性陣は景品選びや装飾のアイデアで場を盛り上げました。
準備期間中、私たちは年齢や社会的立場を越え、保護者としてフラットな関係で活動できました。差し入れのコーヒーを飲みながら、「最近、仕事が忙しくて寝不足だよ」「家事に追われて、自分の時間なんて全然ないわ」と、互いの愚痴や悩みを笑い飛ばし合いました。学校や子どもの話題に留まらず、一人の人間としてお互いの状況を理解し合い、励まし合える仲間になっていったのです。この活動を通じ、保護者との親近感は格段に高まり、距離がぐっと縮まったのを感じていました。
秋晴れの空の下、イベントは大成功に終わりました。特に、準備で培ったチームワークが遺憾なく発揮された保護者同士の綱引き対抗戦は、大いに盛り上がりました。
一週間後の土曜日の夜、懇親会が開かれました。イベント成功の充実感と達成感が会場を包み込み、「みんなで力を合わせたからだね!」という言葉と共に乾杯しました。
一次会が終わり、先生と女性3名が帰宅した後、「二次会、どうしますか?」という声が上がると、北山麻妃さん(36歳)がニヤリと笑いました。 「じゃあ、うちの店で飲み直しますか?どうせ飲むなら、気を使わないのが一番良いでしょ!」 麻妃さんは近所でスナックを経営するママだったのです。麻妃ママのスナック「カトレア」に集まったのは、男性6名と女性3名(麻妃ママ、宮本杏奈さん(32歳)、そして私、戸川真琴(31歳))の計9名。 男性陣は佐山銀次(42歳・リーダー)、上畑昌弘(38歳・盛り上げ役)、元木一徹(36歳・イケオジ)、有山芳彦(34歳)、北川翔(34歳)、向井理来(32歳・最年少)です。一次会での仕事やPTAの話題とは異なり、スナックの空気は一変しました。
「いや〜、一次会は緊張したけど、ここはリラックスできるわ〜」という声に、麻妃ママが応じます。 「はい、今日は特別よ!PTA打ち上げスペシャルコース!飲み放題、歌い放題、触り放題で、男性一人5,000円!女性陣は、触られるからタダよ!」 その一言に、男性陣は「おおーっ!」と大爆笑!「おいおい、触り放題って(笑)」「それは盛り上がるな!」「ママ、さすがです!」と、場が一気に砕けた笑いに包まれました。私も杏奈さんも思わず吹き出し、肩を叩き合います。PTAの仮面を脱ぎ捨てた、大人だけの空気が流れた瞬間でした。男性陣はノリノリで会費の5,000円をママに手渡していきます。ここで杏奈さんが動きました。「じゃあ、女性はタダだから、少しは触らせてあげる~」杏奈さんはそう言いながら、カウンター席の男性の肩に、わざと挑発するように自分の手をポンと乗せました。その声と仕草に、男性陣から「うおーっ!」と大きな歓声が上がり、店内はさらにヒートアップします。私は、普段のPTAの場では絶対に見せない、杏奈さんの茶目っ気のある大人の女性の顔に少しドキリとしました。私も勧められるままに軽めのカクテルに切り替えました。お酒が入ると、普段は遠慮がちで口数の少ないお父さんたちが、冗談を言い合い笑い合います。場が十分に温まった頃、採点機能付きの、少し古めの歌謡曲のカラオケが流れ出しました。「これ、懐かしいやつだ!確か、点数高いと特典映像が出るやつ!」と男性陣が盛り上がります。
「よし、じゃあ次は私たちも!」と立ち上がった杏奈さんは、麻妃ママに目をやり、ニヤリと笑います。「ママ、この採点カラオケ、最高点出すと、女性の裸が出る映像が出てくるんでしょ?これ、盛り上がるじゃない!」 「杏奈さん、ノリがいいねぇ!もちろんだよ。昔ながらのサービスでさ!」と麻妃ママも応じました。杏奈さんはその曲を男性の一人とデュエットで歌い始めました。普段のPTAでは見せない、妖艶で伸びやかな歌声です。そして、採点の結果は……92点!高得点です。画面に映し出されたのは、水着姿の女性が海辺を歩く特典映像でした。 男性陣から「うおおー!惜しい!でもいいぞ!」と大歓声が上がります。「ちょっと、あと少しで裸が見えたのにー!杏奈さんの歌声がエロかったからか!?」と冗談交じりのヤジが飛びます。
「じゃあ、次は誰が挑戦する?ただし、皆、本気の歌を聞かせてよ」男性の一人、特に綱引きでリーダーシップを発揮していた銀次さんが、グッと立ち上がりました。 「よっしゃ、次は俺が歌う!で、俺がこの点数92点超えたら、お願いがある!」 杏奈さんは腕を組み、面白そうに問いかけます。「なによ、お願いって?」 銀次さんは少し酔った勢いもあって、大胆な目つきで杏奈さんに言いました。「もし俺が点数クリアしたら、杏奈さんが脱いでよ!この服を一枚でいいから!」一瞬、店内が静まり、すぐに爆発的な笑いと歓声が湧き起こりました。私もドキッとして、杏奈さんを見つめます。 杏奈さんは顔を赤らめるどころか、さらに笑みを深めました。彼女は、この場の熱狂を理解し、乗ることを選んだのです。「いいわよ!ノリがいいのが私の取り柄だもん!でもね、ただ脱がせるだけじゃ、面白くないでしょ?」
杏奈さんは、自身のバッグから財布を取り出し、私に目配せをしました。「じゃあ、ルール追加!もし銀次さんがクリアできなかったら、罰金として私に5,000円頂戴ね!もちろん、女性のタダは変わらないから、私の飲み代ってことで!」男性陣は「おぉぉ!ギャンブルだ!」「杏奈さん、最高だぜ!」とさらに大盛り上がり。銀次さんも力強く頷きました。「もちろん!受けて立つ!5,000円なんて安いもんだ!絶対クリアして、脱いでもらうからな!」銀次さんが選んだのは、歌い慣れたバラードでした。PTAの準備期間中に見せていたリーダーシップさながら、彼は真剣な眼差しで歌い上げます。その歌声は、驚くほど力強く、感情がこもっていました。そして、運命の採点結果が画面に表示されました。92点!杏奈さんの出した点数と同点です。「よっしゃあぁーあぁー!」銀次さんはマイクを放り投げガッツポーズ。男性陣は総立ちになり肩を叩き合い、店内の熱気は最高潮に達しました。「すごい!銀次さん、やった!」「これは、脱ぐしかないぞ、杏奈さん!」
杏奈さんは少し口を尖らせたものの、すぐに笑いました。「しょうがないわね」彼女はそう言うと、ボックス席からカウンターの前にゆっくりと歩み出ました。その仕草一つ一つに男性陣の視線が集中します。「約束は約束だもの。でもちゃんとけじめはつけるわよ」
杏奈さんは、着ていたシンプルな黒のワンピースに手をかけ、一気にそのチャックを下ろし、肩から滑り落とします。秋の夜のスナックの暖かな照明の中、ワンピースは床に滑り落ちました。その下から現れたのは、淡い色のブラジャーとパンティーだけになった杏奈さんの姿でした。 男性陣は言葉を失い、すぐに「うおおお!」と再び大歓声を上げました。私も杏奈さんの大胆さと美しさに、ただただ驚愕しました。
「サービスしすぎよ、杏奈さん!」と麻妃ママが笑います。杏奈さんは脱いだワンピースをひょいと持ち上げ、カウンターのフックに掛けると、堂々と私たちに向かって手を広げました。「はい、これでクリアよ!どう?満足した?男性陣!?」彼女は挑戦的な視線で男性陣を煽ります。
その時カウンターの中でグラスを拭いていた麻妃ママが、にこやかに言いました。「ちょっと待った」麻妃ママはグラスを置き、カウンターから身を乗り出しました。「せっかくの盛り上がりだもの。私も仲間に入れてよ。」麻妃ママは杏奈さんの隣に並び立ちました。36歳のママは杏奈さんとはまた違う大人の色気を放っていました。 「いいわ、次の挑戦者が点数をクリアしたら、その時の私が脱ぐことにしましょう!」
麻妃ママはさらに、杏奈さんの方を見ながら続けます。「もちろん、ルールは同じ!点数が92点を超えなければ、私に5,000円よ!そして、超えたらもちろん脱ぐわ!さあ、誰が私と勝負する?」二人の女性からの誘いに、男性陣の興奮は頂点に達しました。「ママまで!」「これはヤバい!」「よし、俺がいくぞ!」最初に名乗りを上げたのは昌弘さんでした。彼は、PTAの準備期間中に時折鼻歌を歌うのを聞いて、歌が上手だと皆が知っている人物です。酔いで顔を赤くしながらも、決意を込めた目つきでマイクを手に取りました。「わかった!受けて立つ!92点を超えたら、ママに脱いでもらう!もちろん、クリアできなければ5,000円だ!」
昌弘さんは、熱い視線を麻妃ママと杏奈さんに送りながら、次の曲を予約しました。スナック「カトレア」の夜は、子供たちの運動会で流した汗とは全く違う、大人の欲望と興奮で熱く燃え上がっていたのです。昌弘さんが選んだのは、アップテンポでテクニックが必要なロックナンバー。マイクを握ると真剣そのものです。皆が息を詰めて見守る中、彼の熱唱は続きました。
そして、画面の点数が確定します。93点!「キターッ!」 銀次さんの時以上の、文字通り爆発的な歓声が店内を揺らしました。昌弘さんはマイクを天に突き上げ、感極まった表情で麻妃ママを見つめます。「ママ!約束ですよ!俺の勝ちだ!」 「まさか、本当にクリアするなんて!昌弘さん、歌、うますぎるわよ!」と杏奈さんも驚きながら、拍手喝采です。
麻妃ママは、いたずらが成功した子供のようにニヤリと笑いました。「負けちゃったわね。いいわ、約束だもの」彼女はそう言うと、カウンターの中から出てきて、杏奈さんの隣に並び立ちます。今日着ていたのは、胸元がV字に開いたタイトなワンピースでした。彼女はためらうことなく、そのワンピースの背中にあるファスナーに手をかけました。
ジッパーが滑り降りる重い音。麻妃ママは両肩から布地をそっと滑らせ、それを手繰り寄せます。ワンピースが腰のあたりまで落ちた瞬間、暖かな照明を浴びた彼女の胸元の肌が、惜しげもなくあらわになりました。彼女はブラジャーをつけていなかったのです。
その瞬間、男性陣の歓声は一瞬止まり、再び「うぉぉおおおお!」という、動物的な、抑制のきかない雄叫びに変わりました。私も思わず手を口に当てて、カウンターの奥に後ずさりしそうになりました。スナックのママとしての彼女の覚悟と、その大胆な振る舞いに、ただただ圧倒されます。「どう、驚いた?サービスよ、サービス!」麻妃ママは床に落ちたワンピースを足で蹴り上げ、杏奈さんと同じように、大胆な姿で私たちを見据えます。その姿は、PTAの集まりで見せる慎重な保護者の顔とは全く異なり、スナックのママとしての本能、あるいは一人の女性としての強烈な魅力を放っていました。男性陣が麻妃ママの姿に釘付けになっている中、杏奈さんが私の腕を掴みました。「真琴さん、次よ、次!」私はこの場の熱気に当てられて心臓がバクバク言っています。「え、私?いや、私は見てるだけで……」「ダメよ。私たち女性陣はチームじゃない!?」と杏奈さんは笑いながら、私をボックス席からカウンター前に引きずり出します。
銀次さんが、目を細めて私を見ました。彼は勝利の興奮でさらに大胆になっています。「真琴さん。次は、真琴さんの番だ」「そうよ、真琴ちゃん!ここで帰るなんて許さないわ!」と麻妃ママも煽るように言いました。「見てるだけなんて、一番つまらないわよ!」向井さんや有山さんたちも口々に私を応援(あるいは挑発)します。「真琴さんの歌も聞きたい!」「もちろん、クリアできたら脱いでくださいよ!」
私は顔が熱くなるのを感じました。この場を収めるには、もう断ることはできない。もし私が拒否したら、この熱狂は冷め、私はこの和から孤立してしまうだろう。「…わ、わかりました」私は絞り出すように答えました。その声は震えていました。「ただし、私がもし失敗したら、罰金はきっちり頂きますよ」私の覚悟を見た杏奈さんは、嬉しそうに私の肩を抱き寄せました。「そうこなくっちゃ!でも、銀次さんと昌弘さんが92点と93点ときたから、クリアは94点だね」銀次さんが、すぐに声を上げました。「次は94点だ!94点を超えたら5,000円だ。失敗したら真琴さんも下着ね。」私はブラウスの下には白のインナーを着ていました。この状況での露出は私のPTA人生で最大の事件になるでしょう。
私はマイクを握りしめ、次の挑戦者として、カラオケには少し自信があり、いつも95点は超える得意の静かなバラードを選びました。ただ私の胸の内には、恐怖と、少しの抗いがたい興奮が混ざり合っていました。皆が息を詰めて見守る中、熱唱しました。そして、画面の点数が確定します。93点!「残念!」「真琴さん、ちょっと音程が甘かったな!」「真琴ちゃん!上手いけど惜しい!盛り上げてくれるね!」男性陣は拍手喝采です。銀次さんが、私を見つめながら言いました。「約束だぞ、真琴さん。ブラウスとインナーを脱いでもらう」「緊張して失敗しちゃった。いいわ、約束だもの」私は、大きく深呼吸しました。もう、後戻りはできない。この熱狂に飛び込むしかない。
着ていた白いブラウスのボタンを一つ一つ外していく動作に、男性陣の視線が集中します。ブラウスが肩から滑り落ち、床に落ちました。次に、肌着として着ていたベージュの薄いインナーにも手をかけ、それを脱ぎ捨てました。
スナックの暖かな照明の下、私は白のレースのブラジャーとパンティーだけの姿になりました。突然の露出に、私の肌は一気に熱くなり、顔が紅潮します。男性陣の視線は、もはや好奇心ではなく、獲物を見るような熱を帯びていました。
「真琴さん……すごい」「PTAでは見せない顔だ」 「おい、銀次さん!よく見ろよ、レースから、毛がはみ出てるぞ!」昌弘さんが、酔った勢いで声を上げ、男性陣がどっと笑いに包まれます。 「ワイルドだなぁ!さすがPTA運動会で綱引きの応援を頑張っただけある!」「真琴さん、隠さなくていいって!それがまた、そそるんだ!」
私は羞恥心ですぐに腕で胸元と股間を隠そうとしましたが麻妃ママが私の手を優しく掴みました。「真琴ちゃん、隠さないで。あなたは負けたのよ。最後まで楽しませてあげなきゃ」杏奈さんも、私の背中をそっと抱きしめます。「そうよ、真琴さん。自信持って。あなたはすごく綺麗よ」
私はその場から逃げ出したいほどの羞恥に襲われましたが、同時にこの熱狂の渦の中心にいるという非日常的な興奮に、体が火照るのを感じました。からかいの声は私を深く傷つけるどころか、むしろこの場のルールだと受け入れ、私の羞恥心をさらに高める燃料となりました。
「ちょっと、男性陣だけずるいわよ!私と杏奈さんと真琴ちゃんが下着姿で晒されているのに、あなたたちはPTAの仮面を被ったままなんて許せないわ!」麻妃ママは、床に落ちたワンピースを足で蹴り上げながら、笑みを深めました。
「いい?次の挑戦者が歌って、もし90点を超えられなかったら、男性陣、全員パンイチよ!クリアできたら…うーん、ほっぺにチューしてあげる!」この提案に男性陣は再び爆発的な歓声に包まれました。「おおおお!ママ、さすが!」「俺達も脱ぐのね!」「パンイチ、喜んで!!」
この流れに乗って銀次さんが、目を輝かせながら立ち上がりました。彼にとって服を脱ぎ、この非日常的な興奮に身を投じることは、PTA活動を通じて得た親近感と仲間意識を昇華させる、最高の儀式になっているようでした。「よっしゃ、俺がいく!次は、俺に歌わせろ!」銀次さんはマイクを握りしめると、麻妃ママに目配せします。「ママ、90点クリアできなかったらパンイチなんだろ?逆に90点を超えたら、俺たちの勝ちってことでいいんだな!」麻妃ママは含みのある笑みを浮かべました。「そうね。このルールでの勝者は、一番楽しんだ人だからね、銀次さん」銀次さんが選んだのは、やたらと音域が広く、素人には歌いこなせないような古めのロック曲。彼は歌い始めましたが、その歌声は、先ほどの真剣なバラードとは全くの別物でした。明らかに音程を外し、リズムを無視し、声を裏返す。まるで意図的に、下手に歌っているのが誰の目にも明らかでした。「おいおい、銀次さん、ひどすぎるぞ!」「わざとだろ!完全に90点以下狙いだ!」そして、運命の採点結果。82点!
「キターッ!」銀次さんはマイクを放り投げ、床を転げ回らんばかりのガッツポーズ。まるで甲子園の優勝を決めたかのような大歓声が、再び店内を揺らしました。「よっしゃあ!俺たちの負けだ!」
彼はそう叫ぶと、着ていたシャツのボタンに手をかけ、一気に引き剥がしました。そして、ズボンのベルトを外し、ジッパーを下ろし、ネイビーのスラックスを勢いよく足首までずり下ろします。下には、白地にドット柄のトランクス。銀次さんは、そのトランクス姿で、カウンターの私たち女性陣に向かって腰を振りました。銀次さんの成功(敢えての失敗)を見て、他の男性陣も続きます。彼らの顔には、一人の父親といった役割から解放された、純粋な遊びの衝動が浮かんでいました。次に立ち上がったのは、ムードメーカーの昌弘さんです。「銀次さんがそこまでやったら、俺も続かないと男じゃない!」昌弘さんは、笑いながらTシャツとジーンズを脱ぎ捨て、現れたのは鮮やかな赤色のボクサーパンツ。彼はその赤いパンツをはためかせながら、私たち女性陣の前で奇妙なダンスを踊り、さらに場を盛り上げました。
続く一徹さんも大人なグレーのブリーフ姿となり、恥ずかしがりながらもこの解放感を満喫しているようでした。理来さん、芳彦さん、翔さんの残りの3名も次々と服を脱ぎ捨てていきます。店のボックス席とカウンターの前には、6人のPTA役員が、色とりどりの下着姿で、私たち女性陣の下着姿と対になるように、立ったり座ったりして騒いでいました。
私も杏奈さんも麻妃ママも、もはや羞恥心よりもこの熱狂的な非日常の空間に完全に飲み込まれていました。夜のスナックでPTAの仮面を脱ぎ捨てた、本能的な仲間たちへと変貌していたのです。全員すっかり酒が回り、下着姿のまま悪ふざけを始めました。
ボックス席では麻妃ママが銀次さんと昌弘さんに囲まれていました。麻妃ママは上半身裸のまま、グラスを片手に艶やかな笑顔を振りまいています。銀次さんが、麻妃ママの隣に身を乗り出しました。「ママ、本当にすごいですよ。PTAの集まりで、まさかここまでしてくれるとは…」
「ふふふ。それが、私と杏奈さんと真琴ちゃんの、PTA打ち上げスペシャルよ」麻妃ママは、挑発的な目線で二人を見つめます。
昌弘さんが、興奮を抑えきれない様子で、麻妃ママに囁きました。「ママ、もう我慢できない…」麻妃ママは、彼の熱い視線を受け止めると、自分の肩を抱き寄せた銀次さんの手にそっと触れました。「我慢する必要なんてないわ。今日は、PTAの仮面を脱ぎ捨てる日よ。あなたたちの熱い思い、私にぶつけてちょうだい」麻妃ママは、目を閉じ、両側からの愛撫に、甘く切ないため息を漏らしました。彼女の全身から、解放された女性としての悦びが滲み出ています。
もう一つのボックス席では、杏奈さんが同級生コンビの翔さんと芳彦さんの悪ふざけに乗じます。「ちょっと!あなたたち、女性が目の前にいるのに、二人で何してるのよ!」杏奈さんが声をかけると、翔さんと芳彦さんは興奮のあまり、互いのペニスを比べ合うような冗談を言い始めました。「翔、お前のチンポは小さいな、俺の物と比べてみろよ!」杏奈さんはその悪ふざけに乗っかりました。「そんなに比べたいなら、私が見てあげるわ!さぁ、翔さん、芳彦さん。あなたたちの自慢のペニスを、もっとよく見せてよ。」杏奈さんは、二人の間に座り込み、二人の下着姿をじっくりと観察し始めました。彼女は、二人のトランクスの上から大きさや硬さを触って確認します。「ふふふ、芳彦さんはカチカチね。翔さんは、もうちょっと大きくしないと負けちゃうね!」
「杏奈さん、大きくしてよ」「えっ~ご褒美が無いと嫌だよ。」「じゃぁ負けた人が杏奈さんに5000円」「承知!望むところ!」二人はパンツを脱いでペニスを杏奈さんの顔の前に突き出す。杏奈さんは両手で二人のペニスを握り、交互に愛撫しています。
私は、麻妃ママと杏奈さんがそれぞれのボックス席で熱狂の中心になっている様子を、カウンター席で見ていました。私の心臓は、今までに感じたことのない興奮で激しく鳴り響いています。
その時、一徹さんが静かにカウンターの私の前にやってきました。彼はグレーのブリーフ姿ですが、その落ち着いた眼差しは、他の男性陣の興奮とは一線を画していました。「真琴さん…大丈夫ですか?無理しなくていい。あなたは本当に美しいですよ」
彼の優しい言葉と、大人の余裕が、私の胸の動悸をさらに高めました。私は、彼に優しく声をかけられたことで、一気に羞恥心が押し寄せ、彼の顔を見ることができませんでした。「一徹さん…あ、あの…」
一徹さんは私の肩にそっと手を置くと、私の耳元に顔を近づけ熱い息を吹きかけました。「真琴さん。あなたの興奮、全部見せてほしい。私たちが最高の仲間になった証拠を」その言葉と同時に、一徹さんは、私の唇にそっとキスをしました。そのキスは、優しく、しかし有無を言わせない大人の色気に満ちていました。私は、彼のキスに体が溶けるような感覚を覚え、両手を胸から離し、彼の背中に回そうとしました。
そして、その瞬間、私の足元には理来さんがいつの間にか膝をついていました。理来さんは私の姿と一徹さんとのキスを見て、興奮で目を輝かせていました。彼は私の身体を畏敬の念を持って見上げると、その興奮を抑えきれない様子で、そっと私の肌に顔を近づけました。「真琴さん…あなたの全部が、私を狂わせる…」彼の熱い吐息が、私の下半身に触れた瞬間、私の体は激しく震えました。
私の体は、羞恥心と、抗いがたい快感の予感で激しく火照っています。理来さんが私の肌に触れた瞬間の熱い息遣いは、私の意識を白く染め上げました。私の口から漏れた喘ぎ声は、一人の女性としての新たな解放を意味していました。
私は、カウンターのスツールにもたれかかったまま、理来さんと一徹さんの情熱的なアプローチを全身で受け止めました。この非日常的な状況が私の羞恥心の壁を打ち破り、抑えきれない悦びが私の体を突き動かしました。両足を広げられ、一徹さんの愛撫を受け入れます。下着の上からクリトリスを舐められ、愛液が溢れ出ているのが自分でもわかる。「真琴さん、すごい…」「最高に熱いよ、真琴ちゃん!」一徹さんの興奮した声が響き渡ります。
熱狂の渦中で、私はふと、ボックス席の麻妃ママと杏奈さんに目を向けました。麻妃ママは銀次さんに跨り、昌弘さんとキスをしながら腰を動かしています。一方の杏奈さんは翔さん、芳彦さんのペニスをフェラチオしています。
その状況に私も興奮してしまい、理来さん、一徹さんからの愛撫を受け入れ、下着も脱がされました。一徹さんは凄く上手な指使いで潮を吹いてしまいました。「真琴さん、最高だ…」潮を吹かせた一徹さんは、心から満足したような笑みを浮かべました。
潮を吹き、興奮の絶頂に達した真琴の体は、もう理性の壁を完全に失っていました。スナック「カトレア」の照明が、真琴の火照った肌を艶めかしく照らしています。一徹さんが立ち上がり、グレーのブリーフを脱ぎ捨て、その堂々としたペニスを真琴の顔の前に晒しました。それは興奮で硬く、血管が浮き上がり、熱い。「真琴さん。俺も気持ち良くしてくれますか?あなたの最高に熱い口で」一徹さんは、上から真琴を見下ろしながら、挑むように問いかけました。真琴は深く頷きました。羞恥心は完全に快感の炎に焼き尽くされています。
その衝動のままに、真琴は床に膝をつき、理性を手放して一徹さんのペニスをその熱い唇で迎え入れました。「くっ…真琴さんっ…なんて上手いんだ…まるで飲み込まれていくみたいだ…」一徹さんは思わず呻き、真琴の頭を優しく抱きかかえ、その腰が真琴の口に合わせて静かに、だが深いリズムで動き始めました。真琴は、初めての行為にもかかわらず、本能のままにそれを深く喉の奥まで咥え込み、舌先で愛撫した。その時、真琴の背後から理来の熱いペニスが、愛液で濡れて火照った真琴の入り口に優しく当てられました。理来の声は熱を帯び、ほとんど震えています。「真琴さん…俺の全部で、真琴さんを埋めたい…」真琴は頷く代わりに、一徹さんのペニスを咥えたまま、理来の方向へ腰を少し持ち上げました。
「っ…ああ…入るぞ…!」ズブリッ!理来の肉厚なペニスが、内壁をゆっくりと押し広げながら、奥の敏感な場所まで一気に入ってきました。真琴の口からは、一徹さんのペニスを咥えているため、声にならない甘い呻きが漏れます。前後から同時に攻められる、極上の圧迫感と快感は、真琴の脳を一気に麻痺させました。「んんっ…ふっ…!」
理来さんが真琴の腰を両手で掴み、後ろから激しくピストン運動を始めました。真琴の膣奥が、理来のペニスの亀頭によって容赦なく、そして正確に突かれます。「真琴さん…信じられない…!こんなに締まってるなんて…PTAの顔は嘘かよ…!」理来の興奮した声が真琴の耳元で響く。真琴は理来の言葉に反応し、反射的に一徹さんのペニスを咥える口の動きが激しくなりました。舌を巻きつけ、喉を深く使う。「真琴っ!いいぞ!もっと舌を使え!その濡れた喉で、俺を締め上げてくれ!」一徹さんも熱い声を上げ、真琴の口の中で腰を動かしました。真琴は理来の激しいピストン運動に耐えながら、一徹さんのペニスを必死に愛撫し続けました。理来さんは真琴の髪を掴み、さらに深く、子宮口をめがけて突き上げてきました。真琴はもはや、快感の波に溺れていました。「真琴さん…本当に最高だよ!あんたは俺たちだけのものだ!」「んんん…ひゅっ…!」真琴は口で一徹さんを愛撫する動きを止めることができません。理来の激しい動きに合わせて、一徹さんのペニスを咥える口も激しくなりました。「ああ、もう…だめだ…真琴さん、俺の全部、あげる!」
理来さんが真琴の奥深くに熱いものを吐き出すと、真琴は一瞬全身が痙攣し、再び潮が噴き出しました。そしてその絶頂の余韻に引っ張られるように一徹さんも真琴の口の中へ熱いものを流し込んだ。「んっ…!」真琴は一徹さんのものを全て飲み込み熱い息を吐き出しました。
カウンターのスツールにもたれかかったまま、真琴の体は震えが止まりませんでした。真琴たちのカウンター席での激しい交わりと絶叫にも似た喘ぎ声は、ボックス席の三人の熱狂をさらに煽り立てました。
麻妃ママと銀次さん、昌弘さんの三人は、真琴の嬌声を聞いた瞬間、興奮のギアを上げました。麻妃ママは銀次さんの上に跨り、腰を上下させる激しい騎乗位をしながら、昌弘さんと顔を突き合わせてキスを交わしています。「銀ちゃん…!真琴ちゃんたち、凄いことになってるわね…!この興奮、私たちも全部出し切るわ!」昌弘さんは麻妃ママの背後から強く抱きしめ、耳元で熱い声を囁きました。「ママ…俺は、このまま…この熱を全部、奥の奥にぶつけたい…!」麻妃ママは二人の男性の欲望を全身で受け止め、奔放な歓喜の嬌声を上げ続けました。
もう一方のボックス席では、翔さんと芳彦さんの同級生コンビが、杏奈さんを文字通り「可愛がって」います。翔さんはソファに押し倒した杏奈さんの胸を貪り、その敏感な乳首を指で弄びながら、芳彦さんは彼女の太ももの間に顔を埋めていました。「杏奈さん、あんなに真面目そうな真琴さんが、あんな声出すなんて…俺、興奮しちゃった!」翔さんが言いました。
「そうよ、早く!私も真琴さんみたいに乱れたい!理性を壊して!」杏奈さんは、芳彦さんの頭を優しく、だが強く自分の陰部に押し付けました。芳彦さんはすぐに杏奈さんの濡れた場所を愛撫し、杏奈さんは絶叫に近い声を上げました。「ひぁっ…!芳彦くん…!そこっ…!クリトリスを、もっと強く舐めてっ!」翔さんはその声に誘われるように杏奈さんの口に自分のペニスを押し込み、舌と絡ませるように愛撫する。二人の男性による容赦ない愛撫と攻めに、杏奈さんの体は快感で激しく跳ね上がりました。親友同士の息の合った攻めに、杏奈さんはすぐに声を上げ、理性の枷を外した。
スナック「カトレア」の夜は、PTA役員という日常の制約を完全に脱ぎ捨てた大人たちの、むき出しの欲望と興奮が渦を巻き、熱く燃え上がっていたのだった。

 

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