今年、妻との結婚生活がめでたく20年目を迎えた。
妻は俺より3つ上の姉さん女房。美人で気立てのよい性格。
初めて出会ったのは大学時代。当時、同じ学部の先輩であった妻とは、サークル活動も同じだったため、自然と惹かれ合い意気投合。妻が卒業する数ヵ月前に思いきって告白し、想いを成就させた。
その後、20歳の誕生日におねだりして、妻の処女を美味しくいただいた。
しかし、3年時に妻の妊娠が発覚し、入籍することなった。
翌年、無事に長男が誕生。俺は大学生ながら父親となった。
それから時が経ち、子供も増えて五人家族となった。
俺は今年で41歳、妻は44歳となったが夫婦生活の方はいまだに現役バリバリ。
夜の11時過ぎ、同じベットで眠りに就こうとしている妻に身体を密着させ、関係を求めている。
「んぅ〜……今日ちょっと疲れてるの……」
「そんなこと言わずにさぁ……なぁ、頼むよ!」
「何言ってんのよ! 昨日したばかりじゃない……だから、今日はお預け。明日にして!!」
「1回、1回でいいからさぁ……頼む! 処理させてくれ!!」
「もぉ……しょうがないわねぇ……じゃあ、早く済ませちゃってよ」
妻はいつも、なんだかんだ言いながらも要求に応じてくれ、夫婦仲は円満そのものである。
そしてつい先日、妻の妊娠が発覚した。