前後不覚


2文字数:1176

俺と彼女と友だち(女)とその彼で呑んでた。
俺と彼女は下戸。俺はなんとか起きてたが彼女はダウン。
友だちがこたつにもぐりこんでゴソゴソしてた。
中見てみると彼女のズボンずらして遊んでた。それでもぐっすり寝てた。
次に友だちは彼女に俺の下半身を触らせようとしてた。
最初俺も笑ってたけどいつのまにか寝てしまった。
目覚めると彼女が友だちの彼にまたがって動いてた。 俺も下半身裸だった。
友だちは俺が起きたのに気付くと「ここまでする気はなかった」
という表情でバツが悪そうだった。
ゆっくりと、懸命に腰をふる彼女を止める事ができず見てた。
少しして彼女と目が合った。何とも言えない目で俺を見てた。
俺を見たとたん動きが激しくなってうつむいて声を出し始めた。
彼女の事が急に愛おしくなって飛びついて彼女を友だちの彼から引き剥がした。
俺以外とした事ない彼女が俺以外として気持ち良くなるのが許せなかったんだと思う。
彼女も友だちもその彼も黙ってた。
彼女に服を着せ引きずるようにして家を飛び出した。
その後はどこをどう通って帰ったのかよく覚えていない。

後日、なぜああなったのか落ち着いてから彼女に聞きました。
気がついたら友だちが寝ている俺にフェラしてたそうな。
悔しくて悲しくてさらに酒をあおったんだと。
頭がくらくらしてそのままフェラに参加。しかし俺の息子は反応せず。
そのうち友だちは友だちの彼にフェラし始める。
しばらくがんばったけど俺の愚息は相変わらず反応なし。
友だちに「こっちおいでよ」と言われ二人でそいつにフェラ。
したくなって友だちに促されそのまま騎乗位で侵入。俺目覚める。たぶんコレが真実。

気がついて酒あおってからは俺と友だちの彼がごっちゃになって
友だちの彼としてる時も俺とやってるつもりだったって。
一生懸命なのに俺は寝てて、ようやく目が覚めた俺を見たとたん
もっと気持ち良くさせなきゃと思い激しく動いたんだとか。
今でも誰と何をしたのか記憶があいまい。これが彼女の言い分。

帰り際の俺の剣幕を見たからかその友だちからは連絡こなくなった。
彼女が俺以外とやったって自覚あるかどうか微妙だけど(本人も「???」って感じ)
その時は俺とやったって事にして今でも仲良くやっている。
二人して事実を認めてしまったら彼女は嫌悪感に耐えられるか心配だったから。
俺が目覚めたのは、彼女の反応からするとまだ入れて間も無い時だったと思うけど
その時以上に気持ちよくさせなきゃと激しくなる時もある。
思い出すと興奮よりも「ああ、、、」って感じの諦めにも似たつらさが蘇るので
彼女とする時はその時の彼女だけ見てするように心がけてる。
彼女は事件の前も後も変わらず懸命に腰をふってくれる。

基本的に寝とられスキーではないと思う。俺には耐えられん。

 

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る