子供は相変わらず元気だ。妻によく懐き、妻もそれを何よりの喜びとしている。外出時の妻と子供のツーショットは本当に微笑ましい限りだ。しかし家庭内となると話は別となる。妻は完全に子供に戻ってしまい、しかも下半身裸姿である点を考慮すると、比較的しっかりとした服装を好むしっかり者の子供と、一体どちらが世話をされている方なのか、実に滑稽だ。夏でもきちんと着込む子供を妻は褒めて止まないが、自分の姿と照らし合わせて見習おうという意識はほぼゼロと言っていい。まだ子供がハイハイ四つん這い歩きの頃から下半身裸四つん這いは妻に定着してしまったのだ。
そんな子供も、年齢だからよくごっこ遊びをする。それに妻は勿論のこと付き合い、怪獣やマシンなどになったりしている。子供と遊ぶ上で限度の無い妻は、本当に見境がない。
ある日のこと、妻はとある怪獣になりきっていた。地球にやって来たその怪獣は、地球で産卵、繁殖し、人類を滅ぼすことが当然目的なのだが、その産卵シーンを妻はなんと再現してしまったのだ。球状の物体を肛門から入れたのだろう。産卵シーンの再現になると、妻はかわいらしく怪獣の叫び声を真似ながら、肛門から卵を産んでいった。しかもその上半身は怪獣の羽のつもりなのか天使の羽をつけており、生物感を出すためか豹柄のTシャツに猫耳、爪の代わりに天使の棒を持っていた。もちろん下半身はナッシング。
ここでもノーパンは徹底された。
(続く)
下半身裸四つん這い妻5
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下半身裸四つん這い妻4
1文字数:608
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下半身裸四つん這い妻6
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