汗臭い陸上部の部室で。
「かんな。パンティー売ってくれよ」
「千円でいいよ。いっぱい抜いてね」
口コミで広がったうわさで、たくさん売れました。
「あんた、このネグリジェどうしたんだい」
「う、買ったんだよ」
「泥棒したんじゃないんだろうねえ」
母の追及はそこまで。
パンティーを売ったお金でした。
「夜伽に参りました」
ひとつ年上の兄の勉強部屋。
兄は受験生でした。
ばちん。
いきなり横っ面を張り飛ばされました。
「よしてくれ、勉強中なんだ。ふしだらな妹とつるんでる暇はないぞ」
しかし机上で開かれていたのはふしだらの写真満載の本でした。
「あ」
あわてて隠そうとするひとつ年上の兄。
『教えてやってほしいんだよ。お〇んこのお味を』
母から言われていました。
「それに、ネグリジェとは。いったい今日はどういう趣向なんだ」
「今日入店のポポで~す」
「って。風俗かよ。呼んでねーよ」
といいながらも、目がどんどん泳いでいく兄。
「ポポちゃん。お、お口で」
包茎の皮を剥いた後かごに入れていた濡れティッシュできれいに恥垢を拭き取ります。
すでに十分勃起した兄のお稲荷を舌で舐め上げます。
息を荒げる兄の手をとって、
「ほら。こんなだよ」
お〇んこにあてがいます。
「感じてきちゃった」
兄の指はもう私の灼熱のモロッコに到達していました。
「ぼぼちゃん」
布団に押し倒され、兄妹息を荒げていると、まもなく兄のいつ果てるとも知れない大量射精が始まりました。
「ぽぽちゃん。ありがと。ごちそうさまでした」
「どういたしまして」
ここまでしてあげたのに翌年兄は大学を滑りました。
私は(天然)ナメコの森でもう一年きのこのお世話をするハメに。