去年の早秋、妻に浮気された。しかも目の前で。
自分たち夫婦は、結婚7年、子供ひとり、お互い仕事を持ち、浮気もなく円満な夫婦だった・・・。
あの温泉に行くまでは。
9月下旬、自分の誕生日前に夫婦二人で一泊の旅行に出かける事になった。妻の実家の義母の提案だ。
このところ、お互い仕事が忙しく、妻も帰ったら育児、自分は残業が続き少しの事で喧嘩もしてたのを妻が言っていたのだろうと思う。
そんなこんなで温泉旅行だ。
遠くに行くつもりがなかったため、車で40分位、宿が10件程の小さな温泉地、場所はお互い知っていたが二人とも行ったことが無いから即決。
ネットで宿を探して、せっかくだからちょっと料金が高く雰囲気が良さげな所にした。
当日、まだ暑かったこともあり、
妻は紺色のワンピを着ていた。スカートの丈が短かったので、座ったりするとパンツが見えた。
妻の歳は29歳。身長が167cmでスリーサイズはよくわからないが、胸はCカップ。細身のスタイルで胸が際立っていた。それを見て久々にドキドキしていた。
早目に家を出て宿までのドライブ!意外に車で盛り上がり、宿まですぐに着いた。
早く着いたがチェックイン出来たので、部屋に案内してもらい、風呂でも入りに行くことになった。
館内案内を見ると、女湯の露天風呂が17時まで混浴。チョー行きたい・・・!
『リサ!露天風呂が混浴だって!ちょっと行こうぜ』
『えー!やだよ!男の人いたらやだもん』
『4時半まで、あと1時間位だから誰もいないよ。いたら入らなければいいじゃん!試しに見るだけでも行こうぜ』
『えー!見るだけね』
やった!心でガッツポーズ。混浴ってなんか夫婦で入るとエロい感じがするから、その時は、どうしても入ってみたかった。
エレベーターで1Fに行き宴会場の前を過ぎ、まず男湯の前を過ぎ、女湯を過ぎ、角を曲がり露天風呂ののれんが目に入ってきた。
まだ妻は、嫌がっているのでひとりで見に行った。案の定誰もいない、脱衣場は共同だ。
『リサ、誰もいないよ!少しだけ入らない?』
『誰も来ないかな?』
『平日だし、この時間なら来ないよ!』
『・・・・マサも一緒だから入ってみようかな』
よっしゃ!心でガッツポーズ。
誰もいないけど、混浴ってだけで無性に興奮
自分が先に服を脱ぎ露天風呂へ妻が少しあとに入って来た。見慣れた妻の裸。
しかし、ここは混浴露天風呂。タオルでおっぱいとマンコを隠しながらふたりだけなのに恥ずかしそうに入ってくる妻にドキドキした。
話をしながら15分位かな?過ぎたあたりに脱衣場から人の気配!
『マサ!誰か来たんじゃない?』
妻が焦りながら言った。
『来たっぽいな!上がる?』
『でも脱衣場が一緒だから気まずい・・・どうしよう・・・』
『もしかすると女の人かも知れないから、入って来たら変に意識しないで出ようぜ』
『・・・・そうだよね!別に悪い事してる訳じゃないしね・・・』
男性らしき声が聞こえてきた。
『先輩、女は入っているっぽいですよ』
『この女、水色の下着ですよ』
どうやら妻のカゴを見つけたようだった。
そうこうしているうちに入って来た。30前後の男が二人入ってきた。
一人はチンコを隠していたが、もう一人は隠しておらず半勃起状態となっていた。
下着を見られたこともあってか、妻の顔を見ると、一気に赤くなっていた。
湯船からあがるタイミングがつかめずいると、男の一人が声をかけてきた。
『あれ?もしかして、リサじゃない?』
『えっ!?もしかして、たかし?』
と妻は言った。
妻に『知り合い?』って聞くと、男性の方から『元カノでして』と気まずそうに言った。
少し気まずい空気になったので、他愛ものない話をすることにした。
どうやら男性2人は建設関係の仕事をしており、仕事の関係でこのあたりに来たとのこと。
会話の途中、男性2人はちょくちょく妻の体を見ている。湯船にタオルを入れていないので、妻の乳首や陰毛は、完全に見えている。
会話が5分程経って、間が空いた。ダメだのぼせる!そう思って、妻を見ると妻も上がりたそうだ。
『そろそろ上がりますね。』
自分が言うと
『そうですか。ゆっくりして下さいね』
簡単に挨拶を済ませ、岩の所に置いておいたタオルを取り、前を隠して湯船を歩き始めた。
妻の方をチラッとみると、胸と秘部をタオルで隠して恥ずかしそうに歩いている。
後ろからは妻の背中とお尻が丸見え。男性の方を見ると、完全に妻の後ろ姿を目で追っている。自分が見ているのに気付き、軽く会釈をされた。
そそくさと着替えを終え、部屋に向かいながら、妻の裸を他人に見られた事に興奮!!!
『あの男性2人、リサのことスゲー見てたよ!』
『・・・うん。話ながら、すごい視線感じたもん!でも、あの状況じゃ隠せないし・・・。もう恥ずかしいから絶対に混浴は入んない!』
『でも、男性2人ラッキーだな!リサの裸見れて。マンコまで見えたよきっと!』
『もぉ!そんなこと言わないで!』
そんな話をしてる事にまた興奮!!
『しかも一人は元カレだしな。久しぶりにマンコ見れたんじゃないの』と意地悪ぎみに言い、妻のお尻を触りながら、少しずつ浴衣を脱がした。
水色のブラジャーに、水色のパンツをつけていた。
『この下着もバッチリ見られたようだしな』
妻の顔は赤くなっていた。
パンツを見てみると大きなシミができており、その部分だけ濃い青色になっていた。
『リサ、大きなシミが出ているぞ、見られた興奮したのか?』
『見ないで、恥ずかしい!!』
『チンコ、入れてほしいか?』
『うん、入れてほしい』
『どうしようかな~、こんなエッチな子は夜までお預けだな』
と言って、少しじらすことにした。
『え~、夜まで待てないよぉー』
妻はかなりムラムラしていたのだと思う。
その後、売店にふたりでビールを買いに行き、瓶ビール3本、缶の梅酒を1本、つまみを買った。
部屋に戻り、直ぐに部屋の電話がなった。フロントからだ。
『夕食のお時間ですが、お持ちしてよろしいですか?』
『お願いします。』
夕食を食べながら、お互いにお酒を飲みながら夕食を食べた。
8時前に食べ終えた。妻は珍しくビールを飲んでいて、お腹いっぱいだと言い、半分位残していた。
フロントに電話して、食事を下げてもらった。直ぐに仲居さんが来て提げ膳と布団の準備をしてくれた。
仲居さんが帰るとふたりで窓際の椅子に座り、持ち込んだワインのボトルを開け、また飲み始めた。
酔った妻が可愛く、抱きたくなっていた。
お尻を触りながら、混浴の話をした。
『恥ずかしいからやめてよ!』
『あんなに濡れていたから見られて興奮したでしょ?』
『・・・(照)』
『リサはエッチだからなー、また濡れてきたんじゃないの?今度は一人で混浴風呂に行ったりしてー』
『もぉ!エッチ!!』
・・・・・
頭が痛い。
いつの間にか寝ていた。テレビをつける。夜中のスポーツニュース。
妻がいない?少しボーッとして、スマホを見ると12時半?!Lineが着ており、妻からだ。
[起こしても起きないから、お風呂行ってくるね!飲み過ぎ注意!(笑)]
?????。9時55分に受信!?
はぁ?いつまで風呂入ってんの?妻のスマホに電話した。
『プルルル、プルルル。』
呼び出したが、留守電・・・・。もう一度掛けたが、再度留守電に。
不安がよぎる。夕方ムラムラさせたから、一人で混浴風呂に行ったのかもしれない。
とりあえず、頭がガンガンするなか、妻を探しにスマホと財布を持って部屋を出た。
館内をくまなく調べたが、まったく妻が全く見当たらない。男性、女性、混浴の風呂場も電気が消えており、中にいる気配がしない。
念のため、混浴風呂の電気をつけて、風呂場を見てみたが誰もいなかった。
ウロウロしていると気持ちが悪くなってきた。
ダメだ気持ち悪い!しかしこんな所で吐く訳にはいかない!我慢した。館内の生ぬるさが余計気持ち悪くさせている。
ふと見ると露天風呂の入り口脇に中庭に出れる非常口が・・・。夜風にあたりたい一心でそっと鍵を開け中庭に出た。
腰を庭石に下ろし、自販機で飲み物を買おうと思った時、微かに声がする。そっと壁に沿って声がする方へ。
非常階段の下の壁と階段の下の所で館内からは見えないのであった。
そこに女性の後ろ姿。ブロックに片足を上げ股を開き、その股には膝を着きその女性の秘部を舐めるひとりの男性の姿が見えた。
その近くには女性のものと思われるピンク色の下着のようなものが落ちていた。
男性は風呂であった妻の元カレに似ていた。女性は喘ぎ声を殺しながら『んっ!んっ!んっ!』静かに感じている。
その女性の後ろ姿は確実に妻だ!
本来だったら怒鳴り込んでもおかしくない状況だが100%妻だと思えないし5m先の状況がその時は理解出来ずに、そっと見ることしか出来ずにいた。
会話はほとんど、聞こえない。
女性は頷き、膝を着いた。男性が仁王立ちになった。良く見えなかったが男性のチンコを女性が口と手を使って舐めているように見えた。
男性は女性のブラジャーを外して、おっぱいを揉み始めた。ブラジャーを外されたことで女性は全裸になっていた。
バレる覚悟でもう少し近づいてみた。
すると、声が聞こえるようになった。
男性が『そろそろ入れるよ』と言うと、女性は『お願い入れて。ゴム付けていないから中には出さないでね』と言った。
完全に妻の声に聞こえた。
『自分から言うなんて相当入れてほしかったんだな、中出しがバレると離婚待ったなしやな』と笑いながら男性が言った。
男性が女性の後ろに周り、女性の後ろから挿入した。
『たかしのいい!!』と言い
女性は壁に手をつき
『アッアッアッアッ』
と男性の突くリズムに合わせて喘ぎ声をあげ始めた。
男性は女性の片方の肩を自分の方へ向けキスをした。
女性の顔が見えた!・・・・やっぱり妻だ。
目の前で全裸の妻が知らない男性とセックスしているのだ。
凄く動揺し、この状況が本当に理解出来ずにただただ、身を隠す事しか考えられなかった。
静な生暖かい夜に声を殺しながらの喘ぎ声が聞こえていた。
『アッアッアッアッ、アッアッアッアッ。』
『んっんっんっんっ。』
『アン、アン、アン、アン、あぁッ。んっっ!』
『パンッパンッパンッパンッパンッ!』
だんだん男性が激しく、早く、腰を妻のお尻に当て強く突き始めた。
『やっぱり、たかしの気持ちいい』
『リサの感じるところは変わっていないな』
妻は喘ぎ声を出しながら、感じていた。
元カレ、元カノの関係なので、過去にセックスしてても不思議ではないが、なんだかモヤモヤしてきた。
その反面で、目の前で妻がセックスしていることに無性に興奮し始めてきたのだった。
妻が『たかし、ダメ、イキそう』と言うと、男性のピストンがさらに早くなった。
『ダメ、イッちゃうぅ~』と妻は声をあげて、身体をビクンビクンと痙攣させながらイッてしまった。
『リサは相変わらずイキやすいな』
と男性が言うとそのままピストンを続けた。
『アン、ア~ン、気持ちいい』と妻の声がどんどん大きくなっていった。
しばらくすると『もうダメ、またイキそう』と妻が言い、『イクっ』と身体を痙攣させた。
男性も『そろそろ出すぞ』と言って
男性はチンコを抜き、妻のアナルの辺りに精子を出した。男性はそのまま後ろから妻を抱きしめ、キスをした。
男性は妻のピンク色のパンツを拾い、妻のパンツで自分のチンコを綺麗に拭いて妻に手渡した。
妻はパンツを受け取り、アナルあたりに出された男性の精子を拭き取り、そのまま履いた。
妻がブラジャーをつけて、妻は男性をハグしてキスした。はたから見るとラブラブなカップルにしか見えなかった。
妻からキスをしたことで、妻の心が離れていくような気がしてしまった。
妻は浴衣を着て、『たかし、とても気持ちよかったわ。旦那もそろそろ目が覚める頃だから風呂入って帰るわ』と言った。
ふたりは手をつないで非常階段を登り始め、直ぐに姿が見えなくなった。
今考えると、追いかけて男性を殴ってやれば良かったと思うが、その時は心臓がバクバクおり、自分の物も完全に勃起していた。
悲しくも少し触っただけで射精してしまった。
風呂に入り、部屋に戻ってみると妻はまだ戻っていなかった。
しばらくすると、妻が戻ってきて、『あら?起きていたのね』と言うと『ずいぶん長い、風呂だったな』と意地悪く言ってみると
『女性の風呂はたくさんあって、いろんなところに入っていたのよ』と噓を言った。
洗面所のもの干しのところに、ピンク色のパンツを干そうとしていたので、
『パンツ洗ったのか?』
『少し汚しちゃって洗ったの』
『朝までには渇くかな~』
元カレの精子がついちゃったとか言えるわけないから、適当な理由になるわな。
『外にでも干しとけば、まだこの暑さなら渇くやろ』
『マサ、頭いい~』
そういいながら、妻はカバンの中に入っていた紐を使って、パンツを外の手すりに干した。
風でパンツがなびいていた。
たぶん下から見るとパンツが干されていると気づくだろうと思ったが、妻に言うのを止めた。
妻の浴衣をめくったところ、パンツを履いてなく、ノーパンだった。
『どうしたの?エッチする?』と妻が言ったので
『飲みすぎて、頭痛いからもう寝る』
さっき元カレのチンコを生で入れさせて2回もイッてたのに、またやりたいとかどんだけスケベ女だよと思った。
妻を問い詰めたい気持ちはあったものの、飲みすぎたこともあり、再び寝ることにした。