妻は3人目の女でどちらも23歳で職場結婚。新婚当初はそれなりに週2位で交渉があったものの、27で最初の子供ができた頃からは妻からは求める事もなくなり、27で二人目の子供が生まれてからは、妻も家事に疲れ私も仕事が忙しく二週間に1度程度短時間で済ませる程に。元々文系人間で体力も強くないからかお互い性には淡泊だった事もありまあそんなものかと思っていた。
それでも30代の頃は私もそれなりに性欲もあり、妻を誘っても断られる事もあり先に寝てしまうため、そんな夜は半ば妻公認で自分の右手で慰める事もあったが。
そして結婚して25年が過ぎていて、50歳を過ぎた頃から精力があきらかに落ちてきていた。
子供二人もすでに独立して家にはおらず、その頃は月に1~2度たまに下半身が疼くような夜があり、妻も求めに応じるようになっていたが、今度は自分自身の体が思うようにならなくなってきた。
元々妻も男性経験がほとんど無かったためにテクニックがある方でもなく、そして50を過ぎた妻の体を見るといくら愛していると言ってもオスの本能としてはあまり魅力もなく、申し訳ないが反応が悪い、あるいは反応しなくなっていた。いざ挿入となり、念のためゴムを取り自分で被せている間に少し柔らかくなる。そこで被せたまま手でしごいて少し復活させてから妻に覆いかぶさると、今度はそれで体力を使うとまたもや棒が柔らかくなっていく。慌てて挿入しようとするが、ゴムについているローションではわずかで、妻も昔ほど濡れる事もなくなってるので入りにくい。妻が悪いわけではなく私の衰えもある訳で、そこは申し訳ないのでなんとかしようと、目を閉じて若い頃の妻の姿を思い浮かべてみたり、刺激的だったカーセックスや妻との最初の交わり、あるいは、妻には申し訳ないと思いつつも、自分の初体験の事や、昔の彼女のことなど思い出してなんとか奮い立たそうとするが、焦りが却ってよくない方向に働いて、半勃ちだったものがフニャフニャになってしまったりしてその晩は終わってしまったりという始末だった。
そんな毎日が続いていたが、二人の愛は冷める事もなく、日頃は平穏に暮らす毎日ではあった。
そして妻も淡泊ではあったが、それでもたまの行為が成立しないのは不満もあったようで、それなりに勉強していたらしい。
ある晩私が風呂に入っていると突然妻が全裸で入ってきた。
驚いている私を後ろから抱き締め、そのまま下に手を伸ばして竿と袋をやわらかくマッサージ。
妻はボディーソープに濡れた私の体に背後から密着し、背中に胸の膨らみを押しつけて上下左右に体を揺らす。
耳元で小さく荒く息使いが聞こえるかと思うと私の首筋をチロチロと舐め始めた。
気持ち良くなりながらも「どうした?」と聞くと「うん、もっと私から誘ってあげないとと思ったから。」と。
そのまま私が首を曲げると妻と久しぶりのキスを交わし、妻がそのまま硬くなり始めた私の竿を右手で握って上下に捌き始めた。そして左手は後ろから私の胸に添えて親指で私の乳首をグリグリするとあっという間に私の乳首が硬くなった。
私は一度立ち上がって妻に向き合うと妻と正面からキスをし直して舌を深く差しいれて唾液を交換した。
ほんとに何カ月ぶりかわからないディープキスだった。
お互いシャワーでソープと汗を一旦流して体を拭くとそのまま寝室へGO。
なんとそこにはなんだかいい匂いの香が焚かれ、また、何かの瓶が用意してあった。
一つは勃起力を高めるためのクリームとかで、寝室に移動する間にまた柔らかくなっていた竿に妻が塗りつけてマッサージする間に熱く感じるとあっという間に復活。
もう一つはいわゆるローションのようなもので、私が妻の胸の上から垂らして胸をマッサージ。
そしてさらに全身に塗りつけると、お互いいつもの感触とは違う快感にあっという間にその気になった。
お互い向かい合って触っていた所、妻が「下になって」というお願いをするのでそのまま仰向けに。
妻は私の足の上に乗ると目の前の私の竿にもう一度ローションを少し垂らして両手で扱いた。
あっという間に天辺を指す私の竿に自分でも驚くうち、妻がその上に移動すると、自分の穴に私の竿を導いて腰を降ろした。
「あはーん」と最近聞いた事のない妻の声とともに私の竿が妻の中に没入した。
「硬い、今日は硬いわよ。」そういうと共に妻は私の胸の上に手をついてバランスを取りながら前後左右に揺すった。
妻が上になっての結合なんて何年いや何十年振りかというくらい忘れていたが、久しぶりに積極的な妻の下になりながら、私もその快感に身を任せていた。最初は妻の胸に手を添えて快感をお返ししていたが、やがてそれもできなくなり、手を頭の両側に広げて情けない恰好で妻にされるがままになった。
私の竿の先は妻の奥深くの入口に当たりトントンと感触が伝わり、根元から中間にかけてはグニュグニュと揺れる妻の肉襞にこねまわされるのだった。
(後で話してくれたが、性交渉に失敗する度に元気がなくなって老けていくように感じる私を見て、心配になると共に反省していたとのこと。最近バランスボールを買ってダイエットや体幹を鍛えていたのもそういう意味もあったとのこと)
そして久しぶりの交わりに浸った私は「あ、出る」という間もなく、妻の中でこねくり回されたそのままに射精してしまった。腰を少し持ち上げながら「う、うん」と言って硬直した私を見て妻は動きを止めてすべて終わるのを待っていた。
何年振りかと思うような激しく深い快感と何度かの律動のあと、急に体の力が抜けてガクっとした私に、妻は結合したまま上体を私に倒すと上から私を抱きしめてじっとしていた。
そして私の竿が柔らかくなったのを感じてから起き上がり私から離れて横に座った。
そして、薄暗い部屋の明かりの中で私に股間を向けて開いて見せた。
妻の谷間の下の方、秘坑の中は久しぶりの私の精液で白く満たされていた。
そして、良く見るとその上の黒い茂みは小さく短く三角に刈りそろえられて秘坑が見やすくなっていた。
「どう?」「どうって、お前がそんな事するなんて」「いや?」「いや、イヤどころがとってもうれしいよ。元気になったように思える。」
そして、さっきのようにいきさつを話してくれたのだった。
私は長い賢者タイムの間にティッシュで自分の竿を拭うと、妻も話しながら股間をティッシュで拭っていた。
ところで妻は更年期には入っていたものの、数か月に一度くらいはまだ生理があったため妊娠の心配もあった。
「中に出したけど、どうなの?」と恐る恐る聞くと「実はこの前から生理不順でピル処方してもらってるから。」という返事だった。
そしてもう一度風呂で二人で今までの事を反省しあって、子供も独り立ちした後これからも二人で愛し合っていくと誓い合った。風呂で妻がここ20年くらいはした事がないフェラチオを始めると、懐かしい感触に私も若さを取り戻しで勃ち始めた。
妻を立たせて浴槽の縁に手を付かせて後ろ向きにさせると、こちらに向いた丸くて大きな尻の中心に向けて竿を付き入れた。「あー」と妻の小さな声を聞きながら尻の両側を掴むと手前に引きよせるようにすると同時に竿を押しこむ。そして一旦抜くと今度は両手で尻を左右に揺らすようにしてもう一度突き立てる。
そしてだんだん激しくなると風呂場にパンパンと音が響く様になった。
妻が小さな声で「近所に聞こえるから」といいながら強引に立ち上がって抜き取った。
私も正常位でちゃんとイキたかったので、二人で浴室を出て体を拭くともう一度先ほど乱れたシーツのままの寝室へ。
妻は先ほどの精力剤を私の竿に塗ると仰向けになった。私はベッドに妻を仰向けに寝かせるとローションを塗り、胸を中心に全身をマッサージ。その上に覆いかぶさり、まずは移動で少し柔らかくなってきた竿を妻の胸の間にすりつけて前後に揺すった。妻も私の意図をくみ取り自分の両手で胸を挟んで竿への刺激を強くした。
そして自分でもびっくりするくらいこんなに竿がパンパンになっている感触を感じながら、そのまま移動すると妻の股間めがけて思いきり竿を打ち込んだ。
「うーん」と私が声を上げると妻も「あーん」と大きく声を上げた。
「はげしくいけると思う」私はそう伝えると、妻の両側に手をついて上半身を斜めに起こしたまま、新婚の頃のように激しく股間を何度も打ち付けた。懐かしい竿の感触が蘇っていた。
30秒もするうちに力尽きると妻の上に体を預け、今度は股間を押しつけながら前後左右にグリグリと揺するようにした。妻も下から腰を持ち上げたり揺すったりして中に飲み込んでいる私の竿をこねくり回した。
二人の荒い息が続くうちに終わりが近い事を予感して妻の耳元で「イクよ」と伝えた。
妻は自分の動きを止めると両足で私を締め付けるようにして、そして穴の内部をギューっ締め付けるようにした。私は体を小刻みにゆすりながら、絶頂で思いきり奥に押し込むと力を開放したのだった。
先ほどほど多くはないが、それでも何度かビュ、ビュ、ビュっと精液が妻の中に放たれた。
やがて二人の息が収まると、後片付けをしながら、これからも第2の性生活のために二人で努力しようと誓ったのでした。