封龍剣[超絶一門]


1文字数:314

先週あった話。

俺は小6で、好きな子がいた。
修学旅行で箱根に行ったんだけど、そいつと同じ班になった。
んで、石畳行ったとき、班長の奴(以下T)が、格好つけて走って進んだ。
ただでさえ急なのにその日は雨。
疲れてきて俺とその好きな(以下Y)は歩いて進んだ。
すると、Tが「早く来い」
イラっとしたが、何も言わず走り出す。途中でYが転けた。
俺は「チャンス!」とばかりに、
「大丈夫か?・・」と、手を差し伸べた。
「ありがと」と、Y。
これはチャンス!
「前から好きだったんだ、もしよければ付き合ってくれ」
「いいよ」
…よっしゃ!ウハ!ウハ!
テンションうp!うp!
それからT、ほかの班員と合流し、いろいろ見学した。

続く

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