「先生。僕、相談があります」
「なに。私でよければ」
「家には誰もいなくて。来ていただいてもいいですか」
「あ、それなら、私のアパートでもいいのよ」
「いいんですか」
「オーケー」
それは最後に残っていた男の子との会話だった。
「先生。僕・・・」
「いいのよ。わかっている。何かつらそうにしているもの」
ジルは男の子の顔を覗き込んだ。
「キスしてもいい」
唇を合わせた。
ジルは自らの柔らかな萌え草の丘に少年の手を導いた。
「ああ、何かが来そうな感じです」
「私にはもう来ているわ」
「カム」
ジルは、硬くなった男の子の股間を指先でまさぐり、とうとうそれを探り出して明るみに引きずり出した。
「ああ。出そうです」
「何が出るの」
「スペ〇マ」
「オーケー。よくできたわ。でもちょっと待って。中に出すのよ」
エレクトした少年の昂ぶりを湿地帯へ、そしてインサート。
男の子はいわれるまま中に出してしまった。
新学期が始まる日の前日ジルのケータイに電話が。
「校長の〇〇です。明日から当面お休みをとっていただいていいですか」
「なぜですか。理由を」
電話は切れた。
そして、ジルが登校することはもうなかった。