9月、こんなこともありました。
学校の授業も終わり家に帰る途中に、里香さんが若い男と並んで歩いているのを見てしまいました。
まさか俺のほかに男がいるなんて、、と思って跡を着けていくとなんと知らないアパートの入っていくんです。
もう少しだけ様子を見て見ようと思って電柱の陰に隠れていると、5分もしないうちに里香さんが慌ててアパートから出てきたんです。
しかも里香さんは着ている服を手で押さえ、ただならない顔をして走っているんです。
俺は後を追って里香さんに追い付き見ていたことを話してしまいました。
そして里香さんは事情を俺に話してくれたんです。
里香さんの話を聞くと、2日ほど前に買い物に行くのに下の階の奥さんの自転車を借りて行ったそうです。
その時、慣れない自転車で出会い頭に先ほど一緒に歩いていた男とぶつかってしまったらしいのです。
男は俺が通う違う大学に行っている1年生で一人暮らしと言っていたらしく、今日になって腕が痛いから家事をしてほしいと言ってきたらしいのです。
里香さんも正直な人で携帯の番号を言っていたらしく、呼び出されてアパートへ行ったようなんです。
すると男は里香さんに乱暴をしてセックスを強要してきて、里香さんはとっさに逃げたようなんです。
「旦那さんにはいったの?」
「いいえ、、あの人今週は出張でいなくて、、、」
「だったら、俺が何とかしてあげるから、里香さんはもうあいつに会わないように、分かった。」
「分かったは、、でも、、あいつには私の携帯番号が、、」
「それも何とかするから、、」
そう言っているあいだに男は翌日も里香さんに電話で脅していたようなんです。
もともと俺は平和主義で喧嘩なんか得意でなくて、友人に手伝ってもらいました。
今度里香さんに電話が掛かった来た時に、アパートへ行くわと言って俺に知らせることを伝えていたんです。
その日、俺はバイトを休んで友人と男のアパートへ行きました。
男は俺と友人が行ったことにびっくりしたようで、友人の怖い顔の迫力で「許してください。もう電話も会ったりもしませんので。」と言っていましたが、
「いいか、彼女もいつお前とどこかで会うか心配なんだ、だからこの町から引っ越せ。」
「わ、分かりました。」
「それと携帯を出せ。」と言うと、男は俺が里香さんの番号を削除すると思ったらしく、直に渡してくれたんです。
そこで俺は男の携帯を近くにあった灰皿で叩き壊して水没させてやりました。
男はあっけに取られていましたが、俺と友人は男の手を出すことなく帰ってきたんです。
1週間後、男はどこかへ引越ししたらしくアパートにはいませんでした。
そんな話を里香さんは旦那に話もしなかったようです。心配かけたくなかったらしいです。
旦那が次に出張に行ったとき、里香さんは俺の家に泊まりで来てくれました。
久しぶりに里香さんと一緒にお風呂に入り、二人だけの寝室でセックスを堪能し、心地よい疲れで抱き合いながら眠って夜明けのコーヒーを一緒に飲みました。
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お隣の人妻 14
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お隣の人妻 13
4文字数:1281
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