これはオレがまだ社会人になりたてのころのこと。
まだ20歳のオレは、初めて入った会社の秋ごろに社員旅行に行くことになった。
総勢10人程度だが、みんな仲良くさせてもらって楽しい職場だったのである。
オレはもちろん当時は会社の中では一番の若い存在、しかも久しぶりの新人を採用だったらしい。
そんなこともあり、オレは可愛がってもらっていた。
特に女性社員には。
中でも当時32歳の既婚のフミという女はオレのことを気に入っていたのだろう。
さすが年上だけあって母性本能が強い。
オレのことをとにかく気にかけてくれて、仕事をしやすい環境にしてくれた。
そんなこともあってか、オレはフミとは特別仲が良かったと思う。
と言っても彼女は既婚者なので、どうこう深い関係があったとかは無いが。
しかしその初めての社員旅行で、一線を超えてしまうことに。
その日の夜は総勢10人で小さなお部屋を借りて宴会をしていた。
皆盛り上がって楽しい時間である。
宴たけなわとなると、みんな自分の部屋に戻り始めた。
部屋は二人で一部屋である。
オレも一歳年上の先輩と一旦は部屋に戻った。
ただ先輩はすぐに寝てしまう。
そこにフミから電話で連絡が。
「起きてた?どうせならもうちょっと飲まない?起きていたら部屋に来て」
フミの部屋で二次会をしているという。
フミと同じ部屋の先輩女性もすでに缶ビールを開けていた。
そこにオレも加わり再び盛り上がる。
フミは既婚者だが子供はいない。
可愛らしい大人というイメージが強く、来ている浴衣から胸が見えそうという隙もある女だ。
そんなところに目をやっていたら、流石に勃起が止まらない。
しかも男女の話をしているからなおさらだ。
ただ、時間も遅くなると、オレは酒がまわってきたのかいつの間にか寝てしまったらしい。
何時間寝ていたのか、気づいたらオレは毛布がかけられていていた。
そしてフミエと先輩女はしっかりと一人一つのベッドに寝ている。
オレは完全に目が覚めてしまい、そっと部屋を出ていこうとした。
ただ、先輩女はいびきをかき、フミは浴衣がはだけて太ももを露にしている。
オレは気づいたころにはフミのベッドに入っていた。
寝息を立てているフミの耳を舌で愛撫しながら、おもむろに胸をまさぐるオレ。
柔らかいフミの胸は、既に乳首を立ててしまっていた。
「あん…」
一瞬フミのエッチな声が聞こえる。
しかしまだ完全には起きていないだろう。
そこでオレは浴衣からはみ出ている太ももを摩りながら、恥部まで指を滑らせていた。
マンスジを優しくなぞりながら、パンティーの中に手を入れてクリトリスをいじる。
「あ、あっぁん…」
フミの喘ぎ声がハッキリと聞こえてくる。
オレの指はフミのアソコをピチャピチャと言わせていた。
何だかんだでフミは濡れていたのである。
そしてもう目が覚めているのだろう。
オレの手マンしている手を押さえながら体をよじらせていた。
「あん…ダメ…あぁぁ…」
フミは吐息を漏らしながらオレのクリトリスいじりに感じまくっている。
乳首を吸いながらの手マンで、フミは声を抑えられない。
しかし隣には先輩女が寝ている。
「あん…こら…ダメだって…あんん…」
フミのアソコはみるみる濡れていき、オレの指までもヌルヌルにしてしまった。
オレはベッドの中に入り込み、フミのパンティーを脱がす。
そして大胆にクンニを始めたのだ。
「はっぁぁぁあ…!!ダメ…やぁぁぁぁん…」
なるべく声を抑えないといけないのだが、我慢ができないでよじれるフミ。
そのままクンニを執拗に続けながら、オレは終いには肉棒を挿入する。
フミはもうオレに体をささげてしまうように肉棒を受け入れていた。
オレは脱身を抱きしめながらピストンを始める。
フミの淫らな吐息は止まらない。
先輩が寝ていることを確認もせずに、オレ達は合体して最後にはお互いイってしまった。
フミの中に中出しをするオレ。
フミはそんなオレにしばらくキスをしたまま放さなかった。
そんな衝撃的な一夜を過ごしたオレとフミ。
その後はお互いに何事も無かったかのように今まで通り過ごしていた。
体の関係もないまま、フミは旦那の転勤で会社を辞めてしまうことに。
それから一年くらい経つと、オレは偶然にもフミに会ってしまう。
今は遠くに引っ越しているのだが、たまに一人で帰ってみようと思ったらしい。
お互いに久しぶりという喜びの笑顔で挨拶をする。
「ちょっとさ、休憩しに行かない?」
そうフミに言われて向かったのはラブホ。
フミはホテルに入るなり、オレの服を脱がして、全裸のオレのムスコをまさぐりながらキスをしてくる。
ベッドにお互いが寝ると、フミはオレの肉棒をしゃぶり始めてフェラをしてきた。
「あの時犯されたから…今度はアタシが犯すからね…」
そう言いながらフミは巧みなフェラでオレを気持よくさせてくれる。
「気持ちいい…?あの時アタシ…かなり気持ち良かったから…」
フミはオレのムスコのことを知っているかのように、絶妙な舌遣いをしてくる。
「でも、アタシも気持よくなりたいの…また…」
そう言うと、フェラでビンビンのオレの肉棒にまたがって、挿入させてからの腰振りを。
「ハァぁん…やっぱり…このおチンチンが気持ちいい…!!」
フミはオレの肉棒を奥まで届かせて、そのまま絶頂に向かっていった。
オレはフミのフェラからの騎乗位で、完全に精子を飛び出させるほどの昇天を。
再びフミに中出しをした。
会社の人にもフミの旦那にも知られていない、二人だけの事実である。