中学生のころ家族旅行で露天風呂に初めて入ったときのことだった。1泊して朝6時に起きてしまった僕は部屋のテーブルに[露天風呂行ってくる]と書いた置手紙を残して 昨晩父と入った外の光景が綺麗な露天風呂に1人で向かった。誰もいなくてすぐ素っ裸になり湯に突撃した。朝の寒さと湯の熱さがたまらなくよかった。ずっといたいなぁと浸っていたとき脱衣所のほうから物音がして父が追ってきた(?)のかと思った。1分しても僕に声をかけないから違う人かなと脱衣所のほうを向いたらそこには同じくらいの歳、または少し上の女の子がいた すでに浴衣を脱いで白のパンツ1枚の姿だった。と、こっちを見て僕と目が合ってしまった。慌てて彼女は後ろを向いた。でも僕は彼女の存在が気になって気になってずっと見ていた。思春期だから異性の裸を見るのは興奮した。彼女はバスタオルを巻いて水着の着替えのときのようにスルリとパンツを脱いだ。そして再度こっちを振り返り僕のいる湯へと近づいてきた。そう、ここは混浴露天風呂だった。昨晩は男ばっかりで全然気付かなかった。僕は彼女を見ていたが彼女は僕の目を見ようとはせず湯に足を入れたときアッと言って足を戻した。そして意外にも彼女のほうから声をかけてきた。「結構熱いんですね」と。「そんな熱くないよ、大丈夫だよ」と返すと彼女は膝を曲げて桶を持って湯をすくい、何度も体にかけた。僕はバスタオルが濡れて透け浮き出るおっぱいに目を奪われた。彼女がそれに気付くと「男ってやっぱり興味あるんですか?」と恥ずかしそうに聞いてきたので「う、うん」と返した。すると彼女は脱衣所のほうを見て誰も来ないことを確認後、巻いていたバスタオルを外し、素っ裸になった。これには僕ものぼせそうになって湯から立ち上がった。彼女は目を見開いていた。僕のアレが勃起していたのだ。それでもあまり恥ずかしさは感じられずふと彼女と目を合わせた。すると彼女がアハハハと笑いだしたのだ。
足場に両手と足がついてM字開脚で笑っていたため僕は彼女の奥の奥を見てしまいさらにアレが動いた。湯によって濡れた薄い陰毛は綺麗だった。「ま、正直が一番ですよ」と笑顔で言ってバスタオルを囲いの石のところに置き、温泉に浸かって行った。小声で熱い熱いと言っていたのがなんとも可愛らしかった。温泉は白く濁っていたため彼女の裸は見えなかった。けど話をしていくうちに僕たちは段々近づいていき、最終的には2人でくっついて外の景色を見ていた。話によると彼女は14歳中学2年生だった。そして一線は越えていないが多少の行為をし、時間も時間なので2人とも露天風呂を後にした。彼女の体を拭く姿、着衣する姿は忘れられないだろう。彼女の家族のいる宿泊部屋まで来てさよならをした。部屋に入る姿を見て僕も宿泊部屋へ行った。案の定親に叱られてしまった(1人で露天風呂行くなと)朝食の時間になってその会場に足を運んだとき少し離れたところに彼女とその家族が朝食を摂っていたが僕は見て見ぬふりをした。それが彼女の見た最後の姿だった。あの時代に携帯電話があれば、、、なくとも自宅番号を聞いておけばよかったと悔いが残る。今はもう僕には妻子がいるので彼女もよい人生を歩んでいることであろう。だがもう彼女のことを忘れようと思う。彼女の家庭を想像すると苛立ってしまうからだ。初恋は実らないとはこのことだ。この話を見て共感を得た方はぜひ感想を書いてほしい。僕は彼女を忘れるためもうここには来ないが感想を見て僕の話を見てくれる方がいるかもしれないので。
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初めて露天風呂に入ったときのこと
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