人混み溢れる都会に嫌気が差して閑静な田舎に引っ越そうと決めた。
山や畑に囲まれた自然豊かな田舎暮らし…そんな暮らしを夢見て引っ越したんだけど、実際引っ越してみたら思っていたのと違った。
まず戸締まりすると人を信じてないのか?と言われ、仕方なく戸締まりしないで出掛けたり寝たりしてたら近所の人が勝手に家に出入りする。
物を盗まれたりしないけど、お茶を勝手に飲んでお菓子を持ち寄って集会所みたいに使われるのはどうなんだ?
夜も寝てたら誰か入ってきて布団に潜り込んでくる。
初めて夜這いされた時は悲鳴をあげそうになった。
近所の人妻や独身女性が毎晩のように俺に夜這いをかけてきて搾り取っていく。
これがこの地方の習慣だからと隣の婆さんに教えられ、悪い事じゃないんだからあんたも楽しめば良いんだよと言われた。
性に対して大らかと言うか開放的と言うか…。
こんな習わしがあるからか、実際この辺にいる子供は誰が父親なのかわからない子も多いらしい。
母親は子供産んでるから確定してるんだけどな。
村を絶やさない為に昔の村長みたいな人が決めた習慣らしい。
俺も開き直って来る者拒まずで相手してたから何人か妊娠した人も出始めた。
それが俺の子がどうかは定かじゃないけどな。
半年くらいこんな生活してたらすっかり馴染んで、昼間散歩してると畑仕事してる女性から声をかけられるようになって、畑の真ん中や木陰で堂々とSEX出来るようになった。
そこを通りかかった年寄りにはお盛んでなりよりだと言われ、人妻を抱いてる場合は一緒に畑仕事してる旦那さんからうちの妻を宜しくな!と応援されたりする。
独身女性の場合、親御さんから婿に来るか?と結婚を仄めかされる。
結婚しても他の男にやられる妻を見るのは嫌だからやんわりと断ってるけどな。
フリーのまま好き勝手部落の女を抱いてる方が性に合う。
田舎ってこんなに開放的なの!?
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