マンションの1階に住んでます。そのマンションの1階住人宅だけ、高い生垣に囲まれた狭い庭が付いてます。洗濯物も満足に干せないくらいの狭さです。私は、専業主婦の妻と二人暮らしで、小さな印刷会社に勤めてます。そんな暮らしが、数年前に突然始まったコロナ禍のせいで一変しました。印刷デザインを担当しているのですが、自宅でテレワークを命じられたのです。それまで、昼間は妻がひとりで暮らしていた自宅に、四六時中私が居座ることになったのです。私の部屋のすぐ外に、隣家と境界の生垣があります。PCでのデザイン作業に疲れてすこし休憩しようと、外の庭に目を向けました。すると今まで全く気づかなかったのですが、生垣に人間の顔くらいの大きさの空間を見つけました。切り取ったのかあるいは無理に枝葉を押し分けたのか判別できませんが、隣家との境目に穴が空いていたのです。なんだろうと不審に思い妻に尋ねました。妻「入居した時からあったよ。何で空いてるのかはわからない。」私「管理人には話した?」妻「話したけど、よその家でも大なり小なりの穴が空いているらしく、全然問題にされなかったよ。」私「ふーん。何だろう。たとえ小さくてもあの穴からお互いが覗けちゃうよ。」少し気になりましたが、よそのお宅でも空いていると聞いてそんなものかと思って関心が薄れてしまいました。その内に、蒸し暑い梅雨の季節になりました。その日は、土曜日で仕事がお休み。昼下がりで昼食後に眠くなり、自室の仕事机で昼寝をしてました。すると、何か人がいる気配を感じて目が覚めてしまいました。何だろうと辺りを見回すと、自室のすぐ外にある生垣の穴を塞ぐように、妻が腰か尻を当てて声を殺して蠢いていたのです。何してるんだろう?と気配を殺して、部屋の中から覗きました。タンクトップをたくし上げた胸は、生垣から伸びた誰かの腕で激しく揉まれてるのです。短パンとショーツを膝まで下ろして下半身を前後に動かしてます。あっ!と思いました。穴に後ろ向きに身体を向けて、隣家の誰かに貫かれ声を殺してセックスしていたのです。誰にも見られていないだろうに、妻は股間の恥部をハンカチで覆って隠してるのです。顔は上気してハンカチを持った反対側の手で、胸を揉んでいる誰かの手をしっかり掴んでます。動きが更に激しくなり、いきなり身体を痙攣させてぐったりしました。姿が見えない誰かの欲望を中に受け止めたのでしょう。そのままの姿勢で余韻に浸ってるようです。相変わらず胸は揉まれたままです。妻は、感じてるのでしょう。うっとりしてだらし無い表情をしてます。微かに呻くとまた身体を前後に緩やかに動かし始めました。しばらく快楽に耐えてるようでしたが、さすがに小さな呻き声を上げて果てたようです。隣家の誰かが身体を抜いたのでしょう。妻は、恥部を隠していたハンカチで股を拭い始めました。夥しい精液なのでしょう。ハンカチは、瞬く間にグッショリ濡れたようです。あられもなかった姿の身繕いをした妻は生垣の穴に顔を差し入れ、隣家の誰かとキスをし始めました。しばらく、濃厚なキスをしてましたが小声で別れを告げて、我が家の隣の部屋に入って来ました。コロナ禍で急遽始まったテレワークは、妻には厄介だったのです。自由に凛花の誰かと愛し合えなくなったからです。ですから私の仕事が無い休日に、昼寝をしている私の目を盗み誰かに身体を任せていたのです。愛を交わすのは、久しぶりだったのではないでしょうか。45歳の妻が誰かと恋愛なのか、ただのセックス仲間なのか不明ですが身体を許していたのです。とてもショックでした。その日から、妻のセックス場面を思い出してオナニーの毎日でした。妻にそれとなく隣家のことを聞いてみたところ母子家庭だとのことでした。母親は妻と同年代で、子供は高声生の一人息子だそうです。それを聞き衝撃を受けました。親子くらい歳が離れた高校生に貫かれ悦んでいたのです。その日から注意深く妻の行動をチェックすると、不審な行動が見受けられました。隣家に回覧を持参すると称して、20分か30分ほど帰って来ないのです。時間を惜しんでセックスしているのではないでしょうか。全くけしからん妻です。