中2の時、アパートの隣室にひとりの女子大生が引っ越してきた。
名前はノゾミ。黒髪ボブの似合う清楚な出で立ちをしており、女優の土屋太鳳にどことなく似ていた。近所にある大学へ通うため、実家を離れてきたとのこと。
あれは運動会の振り替えで休みになった日。
昼近くにノゾミさんが帰ってきた。さらに彼氏まで連れ込んだらしく、隣室からイチャつく様子が伝わってきた。
しばらくして会話が途切れ、ガサゴソという物音が数分ほど続いた。
「アッ、アァァァ……アァァン……」
いやらしい喘ぎ声とベッドの軋む音が響いてきた。
足音を立てないようにベランダへ出ると、仕切り板越しに隣室をこっそり覗き込んだ。
そこには彼氏に跨り、仰け反ったノゾミさんの姿が。汗ばんだ顔で目をつぶり、揺れる乳房を揉みしだかれていた。
「ノゾミィ♡ ノゾミィィ♡」
「チョ、チョット……カズクゥン……」
結構マジメそうな印象があったけど、裏でしっかり彼氏とやるコトやっていた。