8月に入り、町内会だったり、大規模な花火大会とか、あちこちで夏祭りが行われている。
この間、近所の商店街主催で寺の境内を会場に夏祭りをやってた。あまり興味も無かったが、仕事終わりだし、『生ビール』の札につられてぶらぶらと立ち寄ってみる。
まだ早い時間だったせいか大人より子供の方が多く、子供達は唐揚げ串とかでかき氷を買って食べていた。
俺も唐揚げ串と生ビールを買って会場から離れた木陰に座って飲っていた。
暑かったせいか一気に生ビールを飲み干すと周りを気にしながら浴衣姿でツインテールの可愛い小3ぐらいの女の子が歩いてきた。
「どうしたの?」
普段は子供に声を掛けないのだが、アルコールが入ってしまったからだろう。
「おトイレに行きたくて・・・」
「トイレはこっちにないよ」
女の子は少し困った様な顔をして
「おトイレこんでるし、ママに着せてもらったゆかただからどうしたらいいか・・・」
見たら祭りでハシャイだせいなのか着崩れて胸元がはだけてる。
「じゃこっちにおいで」
俺は女の子の手を引いて神殿の裏に回った。
女の子は大人しく着いてきた。
「オジサンどうするの?」
(俺、まだ20代前半なんだけどなぁ)
と苦笑いしたけど
「おしっこしたいんでしょ?手伝ってあげる。誰にも見られない様に見張ってあげるから」
「う〜ん・・・なら、おねがい」
女の子はあまり気乗りではなかったけど切迫した事情がある。
「綺麗な浴衣が汚れるから脱ごうね。終わったらまた元通りに着せてあげるから」
と半ば強引に帯の結び方を見てから浴衣を脱がせる。
脱がせながら
「今日はお友だちと来るつもりだったけど、熱がでて来れなくなったから一人で来た」
とか話してくれた。
帯を外すとはだけた浴衣の中からパンツ一枚の裸が目に飛び混んできた。
まるでプレゼントのラッピングを開いた気分。
まだ膨らみもなく、ぽっちりと蚊に刺された程度のピンク色の乳首。飾り気のない木綿の白いパンツも可愛い。
「あんまりジロジロ見ないでぇ」
女の子は消えそうな声で少し恥ずかしそうにした。でもそれ以上には嫌がってない。
「じゃパンツも脱いじゃおうね」
「え?え?」
みたいな反応だったけど無視して脱がす。
俺の眼の前には綺麗な一本の縦スジが見える。
俺は裸の女の子を後ろから抱きかかえて膝の後ろに手を入れて足を開かせた
「やだ!はずかしい!!」
女の子は少しだけ抵抗したが
「ここでしゃがんでおしっこすると跳ね返ったりして汚いよ。『オジサン』にまかせてね」
とだけ言うと大人しくなって放尿を始めた。
蝉の鳴く声と遠くでカラオケ大会の準備してるのかマイクチェックする音、子供達のハシャぐ声、そして砂利に撒かれる放尿の音。
よほど溜まってたのかその音はしばらく続く。やがて止まると
「・・・おわったよ」
とホッとしたのか少し呆けたような顔で俺を見上げる。
チョット待ってねとその姿のまま数歩後退りして近くの石に座る。女の子は俺の両足に阻まれ足は開きっぱなしだ。
「拭いてあげるね」
とティッシュで拭くふりをしながらまだ小さいクリトリスを撫でる
びっくりしたのか抵抗したがすぐに気持ちいいと知ったみたいで大人しく身を委ねる。
米粒ほどのクリトリスを包皮の上から優しく指で愛撫する。
「どう?気持ちいい?」
「うん・・・」
軽くうなづく。
「これはどう?」
と人差し指を軽く立てて少し早めに刺激すると
「アッ、これ!アッ!アッ!きもちいっ!」
身体をビクッビクッと二度ほど痙攣させた。
ハァハァと肩で息をしてるのを立たせてパンツを履かせてから浴衣の着付けをした。
実家の母が着付けの先生をしていて俺は子供の頃からかなり仕込まれた。簡単な帯の結び目だったから俺には楽勝だ。
初めて会った時より綺麗に着付けしてから
「この事はナイショだよ。神社の陰でおしっこしたなんて人に言ったら神様に怒られちゃうよw帰ってからママが浴衣を見て何か言ったら『知らないオバチャンに直してもらった』って言うんだよ」
と言ったら
「うん!!わかった!!じゃバイバイ!!」
と浴衣を直したばかりだと言うのに走って去っていったw俺の右人差し指におしっこと何かの匂いを残して。
「可愛いコだったな。近所っぽいけどもう二度と会うこともないだろうな」
と思いながら、砂利のシミを見ながら俺もその場をあとにした。
数日前、早朝出勤で駅に向かう途中で公園に差し掛かるとラジオ体操なのか子供達が集ってた。
「へ〜、今もやってるんだ」
と少しだけ目を向けたら、短パンとタンクトップの女の子が恥ずかしそうに少し笑いながら俺にだけわかるように小さく手を振った。
あの子だった。
俺も笑って女の子に軽く手を挙げて駅へ急いだ。