学生時代、オレは瑠依という子が好きだった。
好きだけど話することもなく、ただ片思いしてるだけだった。
瑠依のことを考えてるうちにどんな匂い がするのか嗅いでみたくなった。
ある日の放課後、誰もいなくなった教室に侵入して瑠依の紅白帽を手に取り、頭が触れている白いほうに鼻を押しあてて嗅いでみた。
めっっっちゃいい匂い!!
好きな子の頭ってこんなにいい匂いするんだ!って衝撃を受けた。
誰か入ってくるかもしれなくてドキドキだったから何回か嗅いで帰った。
家に帰って匂いを思い出しながら、もっと瑠依の匂いを嗅ぎたくなった。
別の日の放課後、今度は瑠依の給食着が入った袋を手に取った。
お目当ては瑠依が口に当てているマスク!
袋を漁ってマスクを発見!すぐ鼻に当てて嗅いだ!
めっっっちゃいい匂い!!
瑠依の息の匂い…考えたらクラクラしてしまった…
瑠依のマスクをしたまま何度も深呼吸して、瑠依の息の匂いで肺をいっぱいにした!
瑠依の頭の匂いと息の匂いを嗅いだから、もっと別の匂いを嗅いでみたくなっていた。
別の日の放課後、また瑠依の席に近づいた。
お目当ては座布団!
イスを引いて背もたれに引っかけた座布団のゴムを外した。
すぐに鼻を押しつけ…たかったけど、今回は座布団をバッグにつめて帰った!
きょうは金曜日だから土日にたっぷりと瑠依の匂いを嗅ぐのだ!
家に帰って風呂や夕飯をいつも通りに済ませて寝るふりをして部屋に戻った。
バッグから瑠依の座布団を取り出す。
いつも教室で見ていた瑠依の座布団が自分の部屋にある…違和感がハンパなかった。
さっそくお尻が触れてたあたりに顔面を埋めて深呼吸した!
めっっっちゃいい匂い!!
信じられないくらい甘い匂いのなかに微かに不思議な匂いが混ざった幸せな匂いだった!
座布団のカバーをあけて中に入っている防災頭巾を取り出した!
内側の頭が触れてた部分に鼻を押しあてて嗅いだ!
めっっっちゃいい匂い!!
さっきのお尻の匂いと紅白帽の匂いを混ぜて濃くしたような最強の匂い!!
まるで瑠依をそのまま嗅いでるような気分で興奮した!
そのまま瑠依の防災頭巾と一緒にベッドにIN!
瑠依の防災頭巾を抱いて匂い嗅ぎながら寝ることにした!
ベッドに入ったけど、興奮して寝れなかった…
なんか股間に違和感を感じた。
このときはオナニーを知らなかったけど、何となく瑠依の防災頭巾を股間に挟んでみた。
ビクビクビク!
強烈な刺激が走った!!
痛くないんだけど、瑠依の防災頭巾が擦れるたびにビクビクする!
繰り返すとなんだか気持ちいいことに気づく。
もっと気持ちいい体勢に変えてみることにした。
体を横にして、被ったときに顔が出る部分に股間を挟んで、防災頭巾を上下に揺すった!
気持ちいい!!
瑠依の匂いで満たされた布団の中で瑠依の防災頭巾と激しく触れ合っていると、だんだんお漏らししそうな感覚になってきた!
トイレ行かなきゃ…と思いながらやめられない…
ヤバい!!
ドクッドクッドクッドクッドクッ…
やっちゃった…
好きな子の私物をおしっこで汚してしまった絶望感で死にたくなった…
恐る恐る布団から出ると…あれ?濡れてない!
瑠依の防災頭巾も無事だ!!
安心したのも束の間、パンツの中が冷たく感じた。
パンツの中を見ると、見たことない液体でベタベタになっていた。
このときは理解できなかったけど、初オナニーでしかも好きな子の防災頭巾を抱きながら精通を迎えた瞬間だった。
パンツの中を拭き取って、防災頭巾はバッグの中に隠してこの日は寝た。
けっきょく、週末は部屋にこもって瑠依の防災頭巾を激しく使いまくったのだった。
月曜の朝、ちょっとクタクタになった瑠依の座布団を持って登校して、何事もなかったように瑠依の席に返してあげた。
その後登校してきた瑠依がいつも通り座布団に座っていた。
淫らに使われてたとも知らずに…
オナニーに目覚めたオレは、好みの女子使っている紅白帽や給食着、座布団でレンタルオナニーを楽しむのであった。