幼なじみ


3文字数:393

僕には家が15mも離れてないところに、幼稚園から中学2年までずっと仲の良かった幼なじみの葉月という女の子がいます。
中学2年になってからは、思春期ということもあり、あまり遊ばなくなりました。
でも、中学3年になったときの夏休み、夕方に葉月に呼び出されて葉月の家に行きました。
おばさんが、『あら、慶太(仮名)久しぶり!葉月に用事?』
『お久しぶりですおばさん。はい、葉月ちゃんに来てくれって言われて…』
するとおばさんは、『おかしいわねぇ、葉月いま女の子のお友達と遊んでるのよ?』
僕は思わず『えっ!?』と、思いましたがまぁCDか漫画か貸してくれってことだろ、と思い、そのまま二階に上がろうとしました。
するとおばさんが、『あ、慶太。おばさんちょっと出掛けるから帰るときは葉月に鍵閉めるように言っておいてくれない?』
僕は『はい、わかりました』そう言って葉月の部屋に行きました。

続く

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