「え?浅井君が?」
「うん、体育館裏に連れて来てって頼まれたんだけど…」
「何か大事な話がしたいんだって。」
「何かしら?分かったわ」
歩き出す男の後について美奈子も歩みを進めた。
体育館からはバスケ部だろうか、ボールを床に打ち付ける音が聞こえ、運動部らしい掛け声が上がっていた。
男について来たはいいものの、体育館裏に浅井の姿は無い。
「あれ?おかしいなぁ…」
男はわざとらしく浅井を探す振りをする。
美奈子も男のその行動につられて何気に体育館裏を見て周り浅井を探した。
そのせいで美奈子は、後ろから男が美奈子を襲おうと近付いてきている事に全く気がつかなかったのだ。
いきなり後ろから力一杯引っ張られたと思った瞬間、木の幹を後ろ手に抱えるような形で手首を縛り付けられた。
「え!?」
一瞬の事で叫び声すら上げることが出来ず小さく驚きの声を上げただけで後ろから襲ってきた男の思うが侭に縛られてしまった。
男が美奈子の目の前にきた時、美奈子は毅然とした態度で睨みつけながらその男を罵った。
「何するのよ!この縄を解いてよ!」
前に立ちはだかった男はいやらしい邪な笑みを浮かべ美奈子の口に騒がれないようにガムテープを貼りつけた。
「愛野…浅井が俺を使って伝言を頼むとでも思った?」
「たしかに、俺はアイツと同じクラスだけどな。けっこうお前、ウチのクラスでも人気あるんだぜ。」お前をオカズにしてるヤツ、けっこういるみてぇだぜ」
男は木に縛り付けられた美奈子に近寄り、制服の上から美奈子の胸を鷲掴んだ。
美奈子は抵抗する事も声も上げる事も出来ず、ただただ身体を揺らして男の手から逃げようとするだけだ。
「おっ、結構デカいじゃん…」
グイグイと力任せに揉みしだく男の手に嫌悪感を抱くが、どうする事も出来ない。
男は両手で美奈子の乳房を握り潰すように揉み続ける。
「んっ…んん!!」
ガムテープに遮られ言葉にならない声を上げ、懸命に助けを呼ぼうとするがボールをつく音と体育館に響く運動部の掛け声で見事に掻き消され誰にも届く気配は無い。
そうしているうちに男の手は美奈子の胸を、下から掬い上げるように持ち上げ円を描くように揉み始める。
さっきの乱暴な愛撫とは違い強弱をつけたかのような動きに美奈子は声にならない吐息を上げ、あごを上にしゃくらせて仰け反った。
「んっ!…んっ!…んっ!」
「どうした?感じてきてんのか? それじゃ、もっと感じさせてやるよ…」
男はポケットからカッターナイフを取り出すと、セーラー服の胸元に刃を入れた。
「ん!んんーーっ!」
「おっと、暴れるとケガするぜ。」
男はセーラー服の上着を切り裂くと、薄いピンクのブラジャーに隠された胸の谷間に視線を注ぐ。
「さて、ずっと憧れてたそのおっぱい、拝ませてもらうとするぜ」
男の手がブラを上にずり上げる。
「んっ!」
美奈子の声と同時にブラから解放された胸が弾んで飛び出る。
「うぉ、たまんねぇ…こんなキレイなおっぱい見たことねぇよ!ん?おいおい…もう乳首が立ってるぜ!」
耳元で抵抗出来ない美奈子に囁きかけながら人差し指で乳首を転がす。
「んんっ!!」
敏感に反応した美奈子に、男は興奮を覚えた。
「きれいなピンク色だな。あんま男と遊んでねぇの?」
乳首を乳房に押入れながら左右に揺らし刺激を与える。
美奈子はその刺激に耐えようと眉をハの字にして苦悶の表情を浮かべるが、胸を襲う愛撫と男のいやらしい囁きに脳が支配され始めていた。
「乳首が硬くなってきてるぜ…うれしいのか?」
グリグリと指を乳首に押し付けながら男は美奈子の首筋に舌を這わせる。
今まで体験したことのない、気味の悪い感触が美奈子を襲う。
「お肌もキレイだねぇ…スベスベだぜ」
舌で首筋から鎖骨にかけて唾液をなすり付ける様にして舐め上げる。
乳首から伝わる刺激が脳髄を直撃し、美奈子の思考能力を奪っていく。
自由を奪い抵抗出来ないことをいいことに男の責めは次第に激しくなっていった。
親指と人差し指で乳首を摘まんでコリコリと摘まみ転がす。
首筋を味わっていた舌は美奈子の胸元へと下がり片方の乳首を舌で転がした。
片方を指で摘まんで片方を舌で転がす。
舌で刺激を送る胸を手のひらで揉みながら両乳首に刺激を与え続け、乳房を口に含み舌で吸い立てると乳輪から乳首までを舌で舐め上げた。
「んっ…ふぅ~…んんん~」
こみ上げてくる快感に身体が勝手に反応する。
考えることすら出来なくなるほど刺激が身を焦がしていく。
心も身体もすべて快楽に飲み込まれそうになってゆく…
「んーっ!!」
自分を取り戻そうと、必死に声を出そうとするが、その声にならない叫びが男の嗜虐心を煽っているのは言うまでも無い。
美奈子の声に一層欲情した男は下半身に手を伸ばしスカートの中に手を入れて美奈子の秘所をまさぐろうとした。
美奈子は男の手の侵入を許すまいと懸命に足を閉じる。
「抵抗するなよ…気持ちよくしてやるからさ」
そういうと男は美奈子の秘所に手を伸ばし下着の上から乱暴に割れ目を触り始めた。
激しく動く手は美奈子の割れ目を上下に動き回り、クリトリスの上を通り過ぎて刺激が美奈子を焦らした。
自然と美奈子の腰が刺激を求めて動き始める。
「腰が動いてるぜー!実はエッチなんじゃねぇか?」
「んっ…んん~っ!!」
否定しようと顔を横に振ると、しなやかな金髪が揺れる。
理性で押し寄せてくる快感を振り払おうとしたが、怒涛のように押し寄せてくる快楽の津波に身体が反応する。
男は人差し指と中指の2本の指を膣口に当てて左右に揺らした。
「本当かぁ?でも…ここは湿ってきてるぜ!」
「んっ…んふぅっ…」
下着が濡れ湿った音が微かに二人の耳に届き始めた。
男はその音を確認すると下着を割れ目に食い込ませ上に引き上げる。
「くふっ…ん~っ!!」
引き上げられた瞬間、美奈子は天を仰ぎ身体を仰け反らせ下着とクリトリスが擦れる刺激に身悶えてしまった。
その反応を見た男はたて続けに下着を引っ張り上げ左右に揺らす。
「どんどんアソコから、エッチな汁が溢れてきてるぜ…」
耳に息を吹きかけながら屈辱の言葉をかける。
「んふぅ…んっ、んっ…ん~~っ!!」
「直接触って確かめてやろうか…愛野がどれだけ感じてるのか」
男は耳を舐めながら囁き、引っ張り上げていた下着を離しそのまま手を中に突っ込んだ。
「ふはぁ…んんっ!」
中指で割れ目をなぞる様に上下に動かし、親指は動きに合わせて自然と刺激するようにクリトリスの上に添えると股間を愛撫する手が下着の中で蠢く様が見て分かるように激しく動かした。
「んっ!んん~!」
クチュクチュと言う淫猥な音が響く。
中指の動きに合わせて美奈子の腰が動き、指をより奥へより奥へと導こうと動いてしまう。
体が自然と指を奥へ誘おうとしていた。
「こんなに濡らして…腰はもっと指が欲しいって言ってるぜ」
「んっ…んふぅっ」
屈辱の言葉に美奈子は目を閉じ顔をそむけたが、体はその言葉に反応し体の芯から火照ってきたのが分かった。
火照った体から溢れ出てくる愛液に男は指を奥まで入れ前後に動かし、かき回すように指を動かす。
「んっ…んん…ぅんっ!」
「奥からどんどん溢れ出してくるぜ」
男は指を折り曲げ膣壁を引っかくように擦り上げる。
「ん~っ…んっ…」
「さてと…」
男は指を抜き、ズボンから逸物を取り出し、美奈子の口を塞いでいたガムテープを剥がした。
「も、もう…やめて…」
男は美奈子を木に縛りつけたまま滑らすように座らせ目の前に自分の逸物を突きつけた。
目の前に突きつけられた逸物を見て美奈子は目をそらす。
しかし、男は美奈子の顔をつかみ逸物の方を見るように顎をつかみ顔を逸物の方に向けさせた。
「くわえろ」
「い、いやよ…なんでそんなことしなきゃいけないの!」
しかし、その口を開けた一瞬を突き、男は美奈子の口の中に逸物を無理矢理押し込む。
「んぐぅ…んっ!」
男は美奈子の顔を木に押し付け両手で固定し、美奈子の口に抽送を繰り返した。
嫌がって顔を振ろうとするが男の両手に押さえつけられた顔はそう簡単には動かなかった。
何とか抵抗しようと舌を動かして逸物を押し出そうと試みるが、それは逆に男に刺激を与えるだけである。
「おぉ!いいぜ、愛野…実は俺のチンポをしゃぶりたかったんだな」
美奈子の舌の動きに触発されて口への抽送が激しくなっていく。
唾液が逸物に絡みつきジュボジュボといやらしい音が奏でられる。
「俺だけ気持ちいいんじゃ悪いからな」
男は片手を美奈子の股間にあてがうと割れ目をなぞるように指を動かし始めた。
「んぐっ…んっ…」
突然弄られ再び下半身を襲う刺激に美奈子は驚き、男の逸物に歯を立ててしまった。
「いてっ!貴様ァ!」
激昂した男は美奈子の口から逸物を抜き取り美奈子の頬を平手で張る。
気の強い美奈子は睨み返すが、男の瞳の奥に宿る何かが美奈子を萎縮させた。
何をされるか分からない。
木に結び付けられた身体を必死に動かして男の陵辱から逃げようとするが、逃げられるわけは無かった。
男は再び美奈子を立ち上がらせ、美奈子の膝の裏に腕を入れ両足を持ち上げるように持ち上げ駅弁の体位に持っていった。
「このまま立ったままで犯してやるよ」
美奈子の下着を横にずらし割れ目に亀頭をあてがう。
男は少しだけ腰を突き上げ、くちゅっと言う音とともに先端を美奈子の中に埋めた。
「いやっ…やめて…お願い!」
「嫌だね…まあ、俺のチンポ噛もうがどうしようが最終的にお前はこうなる運命だったんだけどな」
男の猛々しい逸物が美奈子の膣口に侵入している。
身体を揺らして逃げようとするが動かせば動かすほど男の逸物が中に入ってきているのが分かった。
「え?浅井君が?」
「うん、体育館裏に連れて来てって頼まれたんだけど…」
「何か大事な話がしたいんだって。」
「何かしら?分かったわ」
歩き出す男の後について美奈子も歩みを進めた。
体育館からはバスケ部だろうか、ボールを床に打ち付ける音が聞こえ、運動部らしい掛け声が上がっていた。
男について来たはいいものの、体育館裏に浅井の姿は無い。
「あれ?おかしいなぁ…」
男はわざとらしく浅井を探す振りをする。
美奈子も男のその行動につられて何気に体育館裏を見て周り浅井を探した。
そのせいで美奈子は、後ろから男が美奈子を襲おうと近付いてきている事に全く気がつかなかったのだ。
いきなり後ろから力一杯引っ張られたと思った瞬間、木の幹を後ろ手に抱えるような形で手首を縛り付けられた。
「え!?」
一瞬の事で叫び声すら上げることが出来ず小さく驚きの声を上げただけで後ろから襲ってきた男の思うが侭に縛られてしまった。
男が美奈子の目の前にきた時、美奈子は毅然とした態度で睨みつけながらその男を罵った。
「何するのよ!この縄を解いてよ!」
前に立ちはだかった男はいやらしい邪な笑みを浮かべ美奈子の口に騒がれないようにガムテープを貼りつけた。
「愛野…浅井が俺を使って伝言を頼むとでも思った?」
「たしかに、俺はアイツと同じクラスだけどな。けっこうお前、ウチのクラスでも人気あるんだぜ。」お前をオカズにしてるヤツ、けっこういるみてぇだぜ」
男は木に縛り付けられた美奈子に近寄り、制服の上から美奈子の胸を鷲掴んだ。
美奈子は抵抗する事も声も上げる事も出来ず、ただただ身体を揺らして男の手から逃げようとするだけだ。
「おっ、結構デカいじゃん…」
グイグイと力任せに揉みしだく男の手に嫌悪感を抱くが、どうする事も出来ない。
男は両手で美奈子の乳房を握り潰すように揉み続ける。
「んっ…んん!!」
ガムテープに遮られ言葉にならない声を上げ、懸命に助けを呼ぼうとするがボールをつく音と体育館に響く運動部の掛け声で見事に掻き消され誰にも届く気配は無い。
そうしているうちに男の手は美奈子の胸を、下から掬い上げるように持ち上げ円を描くように揉み始める。
さっきの乱暴な愛撫とは違い強弱をつけたかのような動きに美奈子は声にならない吐息を上げ、あごを上にしゃくらせて仰け反った。
「んっ!…んっ!…んっ!」
「どうした?感じてきてんのか? それじゃ、もっと感じさせてやるよ…」
男はポケットからカッターナイフを取り出すと、セーラー服の胸元に刃を入れた。
「ん!んんーーっ!」
「おっと、暴れるとケガするぜ。」
男はセーラー服の上着を切り裂くと、薄いピンクのブラジャーに隠された胸の谷間に視線を注ぐ。
「さて、ずっと憧れてたそのおっぱい、拝ませてもらうとするぜ」
男の手がブラを上にずり上げる。
「んっ!」
美奈子の声と同時にブラから解放された胸が弾んで飛び出る。
「うぉ、たまんねぇ…こんなキレイなおっぱい見たことねぇよ!ん?おいおい…もう乳首が立ってるぜ!」
耳元で抵抗出来ない美奈子に囁きかけながら人差し指で乳首を転がす。
「んんっ!!」
敏感に反応した美奈子に、男は興奮を覚えた。
「きれいなピンク色だな。あんま男と遊んでねぇの?」
乳首を乳房に押入れながら左右に揺らし刺激を与える。
美奈子はその刺激に耐えようと眉をハの字にして苦悶の表情を浮かべるが、胸を襲う愛撫と男のいやらしい囁きに脳が支配され始めていた。
「乳首が硬くなってきてるぜ…うれしいのか?」
グリグリと指を乳首に押し付けながら男は美奈子の首筋に舌を這わせる。
今まで体験したことのない、気味の悪い感触が美奈子を襲う。
「お肌もキレイだねぇ…スベスベだぜ」
舌で首筋から鎖骨にかけて唾液をなすり付ける様にして舐め上げる。
乳首から伝わる刺激が脳髄を直撃し、美奈子の思考能力を奪っていく。
自由を奪い抵抗出来ないことをいいことに男の責めは次第に激しくなっていった。
親指と人差し指で乳首を摘まんでコリコリと摘まみ転がす。
首筋を味わっていた舌は美奈子の胸元へと下がり片方の乳首を舌で転がした。
片方を指で摘まんで片方を舌で転がす。
舌で刺激を送る胸を手のひらで揉みながら両乳首に刺激を与え続け、乳房を口に含み舌で吸い立てると乳輪から乳首までを舌で舐め上げた。
「んっ…ふぅ~…んんん~」
こみ上げてくる快感に身体が勝手に反応する。
考えることすら出来なくなるほど刺激が身を焦がしていく。
心も身体もすべて快楽に飲み込まれそうになってゆく…
「んーっ!!」
自分を取り戻そうと、必死に声を出そうとするが、その声にならない叫びが男の嗜虐心を煽っているのは言うまでも無い。
美奈子の声に一層欲情した男は下半身に手を伸ばしスカートの中に手を入れて美奈子の秘所をまさぐろうとした。
美奈子は男の手の侵入を許すまいと懸命に足を閉じる。
「抵抗するなよ…気持ちよくしてやるからさ」
そういうと男は美奈子の秘所に手を伸ばし下着の上から乱暴に割れ目を触り始めた。
激しく動く手は美奈子の割れ目を上下に動き回り、クリトリスの上を通り過ぎて刺激が美奈子を焦らした。
自然と美奈子の腰が刺激を求めて動き始める。
「腰が動いてるぜー!実はエッチなんじゃねぇか?」
「んっ…んん~っ!!」
否定しようと顔を横に振ると、しなやかな金髪が揺れる。
理性で押し寄せてくる快感を振り払おうとしたが、怒涛のように押し寄せてくる快楽の津波に身体が反応する。
男は人差し指と中指の2本の指を膣口に当てて左右に揺らした。
「本当かぁ?でも…ここは湿ってきてるぜ!」
「んっ…んふぅっ…」
下着が濡れ湿った音が微かに二人の耳に届き始めた。
男はその音を確認すると下着を割れ目に食い込ませ上に引き上げる。
「くふっ…ん~っ!!」
引き上げられた瞬間、美奈子は天を仰ぎ身体を仰け反らせ下着とクリトリスが擦れる刺激に身悶えてしまった。
その反応を見た男はたて続けに下着を引っ張り上げ左右に揺らす。
「どんどんアソコから、エッチな汁が溢れてきてるぜ…」
耳に息を吹きかけながら屈辱の言葉をかける。
「んふぅ…んっ、んっ…ん~~っ!!」
「直接触って確かめてやろうか…愛野がどれだけ感じてるのか」
男は耳を舐めながら囁き、引っ張り上げていた下着を離しそのまま手を中に突っ込んだ。
「ふはぁ…んんっ!」
中指で割れ目をなぞる様に上下に動かし、親指は動きに合わせて自然と刺激するようにクリトリスの上に添えると股間を愛撫する手が下着の中で蠢く様が見て分かるように激しく動かした。
「んっ!んん~!」
クチュクチュと言う淫猥な音が響く。
中指の動きに合わせて美奈子の腰が動き、指をより奥へより奥へと導こうと動いてしまう。
体が自然と指を奥へ誘おうとしていた。
「こんなに濡らして…腰はもっと指が欲しいって言ってるぜ」
「んっ…んふぅっ」
屈辱の言葉に美奈子は目を閉じ顔をそむけたが、体はその言葉に反応し体の芯から火照ってきたのが分かった。
火照った体から溢れ出てくる愛液に男は指を奥まで入れ前後に動かし、かき回すように指を動かす。
「んっ…んん…ぅんっ!」
「奥からどんどん溢れ出してくるぜ」
男は指を折り曲げ膣壁を引っかくように擦り上げる。
「ん~っ…んっ…」
「さてと…」
男は指を抜き、ズボンから逸物を取り出し、美奈子の口を塞いでいたガムテープを剥がした。
「も、もう…やめて…」
男は美奈子を木に縛りつけたまま滑らすように座らせ目の前に自分の逸物を突きつけた。
目の前に突きつけられた逸物を見て美奈子は目をそらす。
しかし、男は美奈子の顔をつかみ逸物の方を見るように顎をつかみ顔を逸物の方に向けさせた。
「くわえろ」
「い、いやよ…なんでそんなことしなきゃいけないの!」
しかし、その口を開けた一瞬を突き、男は美奈子の口の中に逸物を無理矢理押し込む。
「んぐぅ…んっ!」
男は美奈子の顔を木に押し付け両手で固定し、美奈子の口に抽送を繰り返した。
嫌がって顔を振ろうとするが男の両手に押さえつけられた顔はそう簡単には動かなかった。
何とか抵抗しようと舌を動かして逸物を押し出そうと試みるが、それは逆に男に刺激を与えるだけである。
「おぉ!いいぜ、愛野…実は俺のチンポをしゃぶりたかったんだな」
美奈子の舌の動きに触発されて口への抽送が激しくなっていく。
唾液が逸物に絡みつきジュボジュボといやらしい音が奏でられる。
「俺だけ気持ちいいんじゃ悪いからな」
男は片手を美奈子の股間にあてがうと割れ目をなぞるように指を動かし始めた。
「んぐっ…んっ…」
突然弄られ再び下半身を襲う刺激に美奈子は驚き、男の逸物に歯を立ててしまった。
「いてっ!貴様ァ!」
激昂した男は美奈子の口から逸物を抜き取り美奈子の頬を平手で張る。
気の強い美奈子は睨み返すが、男の瞳の奥に宿る何かが美奈子を萎縮させた。
何をされるか分からない。
木に結び付けられた身体を必死に動かして男の陵辱から逃げようとするが、逃げられるわけは無かった。
男は再び美奈子を立ち上がらせ、美奈子の膝の裏に腕を入れ両足を持ち上げるように持ち上げ駅弁の体位に持っていった。
「このまま立ったままで犯してやるよ」
美奈子の下着を横にずらし割れ目に亀頭をあてがう。
男は少しだけ腰を突き上げ、くちゅっと言う音とともに先端を美奈子の中に埋めた。
「いやっ…やめて…お願い!」
「嫌だね…まあ、俺のチンポ噛もうがどうしようが最終的にお前はこうなる運命だったんだけどな」
男の猛々しい逸物が美奈子の膣口に侵入している。
身体を揺らして逃げようとするが動かせば動かすほど男の逸物が中に入ってきているのが分かった。
美奈子の中に埋まって行く禍々しいほど狂い勃った男の逸物。
美奈子の秘肉を押し分けて進んでいく。
「ほおら…愛野のおまんこに入っていくぜ」
どんどんと力を抜かれ下に落ちていく美奈子の腰。
「ずっと、夢見てたぜ記念的瞬間ってヤツだな…」
落ちれば落ちるほど男の逸物を膣内に感じ嫌悪感を感じながらも脳が蕩けるような感に見舞われた。
「おお。結構締まりがいいな!すぐにイッちまいそうだぜ!」
「いや…お願い…抜いて…んっ」
何とか言葉に出して抵抗しようとするが身体は反応してしまっている。
愛液が男の逸物との摩擦を軽減し、膣は収縮し男の逸物を咥え込み、襞々が男の逸物に絡みつき快楽を貪ろうとしていた。
「全部入ったぜ…さぁ、ショーの始まりだ…クックック」
「うっ…んっ…許して…」
いつもの気丈な美奈子の姿は見えなかった。
「許して?お前、なんか悪いことしたっけ?どう考えても強姦してる俺の方が悪い事してんだけどね!クククク!ハハハハ!」
男は好き放題腰を動かし始めた。
美奈子の腰をしっかりと押さえつけ下から上にゆっくりと、しかし力強く突き上げる。
「あんっ!あぐうっ!」
男の逸物が突き込まれる度、美奈子は天を仰ぎ、髪を振り乱す。
「おお最高!ここまで快感を与えてくれる女はお前が始めてだよ愛野!」
下から上に思い切り突き上げられると、美奈子の体重が下にかかっている分、奥まで亀頭が入り込んでくる感覚に見舞われた。
木と男に挟まれた状態のままの美奈子は奥に奥に侵入してくる逸物に脳も蕩けるような感覚に陥り始めていた。
「あっ…いやっ…やめてっ…はうぁ…」
抵抗の意思表示は美奈子から発されるが、甘く鼻にかかっていて説得力はほとんど無いに等しかった。
「いやって言う割には…ふんっ、ふんっ…おまんこグチョグチョにして…ほらっ、ほらっ…喘ぎ声上げてるじゃねぇか!」
美奈子に話しかけながらも抽送の手を緩めず男は思い切り美奈子の膣内を楽しんでいる。
「あっ…あっ、あっ…はぁんっ!!」
早い抽送が美奈子に考える間を与えない。
抵抗しようにも連続して膣内に送られて来る逸物に官能の波が押し寄せてくる。
(だめ…何も考えられない…)
そう思ってしまった美奈子には理性の歯止めが効かなくなり始めていた。
繰り返される休み無き抽送に美奈子の理性は溶かされようとしていた。
「あっ…あんっ…いぃ…はぁんっ」
禁断の言葉、この「いぃ」の一言で男の行為はエスカレートする。
「気持ちいいのか?俺のチンポが気持ちいいんだろ?そう言ってみろよ」
「あん、あん…嫌なのに気持ちいいの!」
完全に飲まれてしまった美奈子はここが体育館裏である事も忘れ恥も外聞も無く喘いだ。
美奈子の喘ぎ声と愛液が逸物に絡み合う音が体育館裏に響く。
腰を抱え込み上下に逸物を動かし美奈子を中から陵辱していった。
「いや…あん、あぁ、はん、あん、ああっ…いや…いや…」
犯されているという事実が美奈子に抵抗の言葉を出させているのだろうが、体は抵抗していない。
「あんっ、あぁっ…ぃゃ…ぃゃ…」
「愛野の、その声…その顔…はぁ、はぁ…ずっと想像してたんだぜ」
男はもっと激しく、射精するために一心不乱に腰を動かし美奈子の膣壁に逸物を擦りつける。
男の腰の早い動きに美奈子は天を仰ぎ、体を仰け反り、声にもならない鼻にかかった
「愛野…イクぜ…はぁ、はぁ…たっぷり中に注いでやる!!」
「あっ、はうっ…だめっ…あぁっ…外にっ、ああぁっ!」
「イクぞ!オラァ!!」
突き込むリズムも何もあったものではないわがままな抽送。
二人の絶頂が近づいていた。
「ああぁ…ああぁっ!!」
「ウオォーッ!」
下半身に広がる熱い迸り。
絶頂を向かえ放心状態の美奈子の頭に浮かぶ男の子種の遊泳。
美奈子は涙を流しながら男の膣内射精を受け入れるしかなかった。
「ふぅ…気持ちよかったぜ愛野、これでお前は俺の女だ」