「何もすることがない」
って、あなた口癖になってるわよ。
若さからかすっぴんに近いメイクの有紗は裸の胸を突き出すように見せたので、手で触ると柔らかかった。
その頃の僕ときたら、何でもおかわりしないと気が済まなかった。
え~。まだやるんですか。
女の子の目がそう言っていた。
お口に発射すると、
けほけほ
女の子は少しせき込んだ。
「有ちゃんどうだった。って聞くまでもないか」
翌日実家に戻った俺に姉が話しかけてきた。
一皮むけて明日からのお勉強に張りが出たところです。
「ミス学園の女王様有ちゃんに初めてをお願いするだなんて」
はいはい。お姉さまのお取り計らいのおかげですよ。
ウヒャ
「ウヒョウヒョ笑うところは変わっていないのね」
だって。有ちゃんったら作業着の下は純白の下着。
股間が素直に反応した。
一発目は上になって無事終了。
おかわりは騎乗位で無理くり発射。
学園の女王有ちゃんはここ数か月で確実に開発されていた。
その恩恵にあずかり大満足の俺はその日のうちに都会に戻った。
その年は春先に大地震があって、都心も大きく揺れた。
そのせいか電車の中も金曜日で混んでいたが非常に静かだった。
海に近いその駅は降りて歩くと海風が吹いていた。