秋の夕暮れはつるべ落としというが今はもう師走。
クリスマスの声が近づいて早いもんだな年明け気分。
遊技場の通路は人影もまばらで大当たりおめでとうございますと店長必死のマイクパフォーマンスも二連荘で終わってしまった。
「じいちゃん、もう帰ろう」
ふと声がして振り返ると孫娘のあかりだった。
「きららも帰ってきているよ」
孫の姉妹はどちらがあかりでどちらがきららか見分けが正直つかない。
まあいいや、帰って酒でも飲むか。
「じいちゃん、入っていいか」
部屋に入ってきたのは孫姉妹だった。
ピンクの寝間着から覗く生足がかわいい。
「あかりです。よろしくお願いします」
ぐったりしたお稲荷に手を添えおもむろに口に咥えこんだ。
ああ
吸い込むような口の動きにたちまちこみあげてくるものが。
ごめん
あかりちゃんのお口の中で忘れていたものを出してしまった。
そういやしばらく出してなかったな
「きららです。夕べ焼き肉店で牛のアレ食べました」
アレってなんだい
「タマタマ」
出したばかりの玉がきゅんとしました。
きららちゃんがそんな玉の後ろを舌で舐め上げます。
ああ
そこだよ、そこ
ZUBIZUBA~
なし崩し的に二度目の射精がやってきたのでございます。
ラストスタンドは二回転
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