小学1~2年生のときに病院で受けた検査で、母親に連れて行かれたのでおかしなことではなかったと思います。最初は普通の検査で診察してもらって採血されて泣いてしまいイヤという記憶です。診察のときは胸を見せたのですが押されたり触られたりだったと思います。
それから1週間ごとに病院へ連れて行かれていました。普段は朝と夕方に体温を測るのと2日くらいに一度の検尿でした。体温測るのもおしっこ採るのも母親がしてくれていました。
次の病院の検査からでしたが、前と同じように診察を受けて胸を軽く触られてから、今回は下の方を脱がされました。両膝をもたれて足をひろげられて性器を見られて、生暖かいローションをつけられたように思います。母親も横にいましたけど看護婦さんに体を押さえられる感じで
「怖くないから頑張ろうね」
と言われました。その後すぐに性器に変な感じがして
「おなかの力抜いててね」
と言われました。痛みはなくて何かが挟まるような感じでした。一度それが終わって、もう一度違うような感じがして終わりでした。
毎週にそういう検査を受けていましたが子供だったので、恥ずかしいとかそういうこともありませんでした。数ヶ月して慣れてくると私もそれを機械的に受け入れていて別に何もなく当たり前のように診察を受けていました。
小学2年生になってからは私も慣れてました。
その頃になるとたまに先生が変わることがありました。その先生のときは痛かったので実はイヤでした。いつも受けてた性器の検査はベッドで寝た状態で行ってました。その先生のときはベッドではなくて私が立った状態、中腰みたいな格好で先生がしました。その時に初めてわかったのが、最初に黄色い薬のついた綿棒を膣に入れられていました。それを入り口のあたりに塗られて、次に白い綿棒を膣の中へ…これが立った状態だとヒリヒリと痛くてイヤでした。
膣の中に30秒か1分くらい入れて取り出すそれだけのことだったと思います。
私が3年生になってすぐ、診察の後にいつもみたいにパンツを脱ごうとしてら
「もうこっちの検査はしなくても大丈夫だよ」
と言われて、定期的に病院へ通うこともなくなりました。
それで今になっても病院というイメージは子供の頃のその記憶が残ってるし、先生とはいえ性器を見せていたというのは割と今の自分に影響が出てる気がします