佐都子といいます。
現在、20代です。
住んでいるのは千葉県ですが、かなりの田舎で、欲求不満な毎日を送っていました。
そんな生活から解放されたくて数年前の夏、コミケに参加した時のことです。
膝ぐらいまでのスカートを、履いていました。
初参加ということもあって、コミケの雰囲気、熱気にのまれてしまいました。
カメラを持って撮影している男性の迫力に、圧倒されながら見ていました。
すると、一人の男性に
「撮影してもいいですか?」声をかけられました。
私は、その男性の勢いに押されて、
「あっ、はい。」
と答えるのが精いっぱいでした。
最初はその男性だけが普通に上半身を撮っていたのですが、その様子を見て他の男性が集まってきました。
気が付いたら、半径1.5m以内に6~7人ぐらいの男性がいます。
ローアングルから撮影している男性もいて、佐都子の脚や、スカートの中まで撮っています。
スカートの中は、水着を着ているので、撮られても特に気にはしていませんでした。
そのうち、スカートの中を撮影していた男性が撮影した画像を確認してから残念そうな顔をして、他の女の子の所に移動していきました。
一人、また一人と、瞳の周りから男性が移動していきました。
6、7人ぐらいいた男性が2,3人にまで減っていました。
その時の気持ちは、人数が減った寂しさ、男性が他の女の子の所に移動した敗北感と嫉妬でした。
何を思ったのか、私はスカートの中に手を入れて、パンツの食い込みを直すふりをして、逆にパンツをTバックに食い込ませていました。
私の手の動きに気が付いた男性が、後ろからスカートの中に手を入れて、お尻を撮り始めました。
男性は撮影した画像を見て、表情が変わりました。
男性が私の顔を見てきましたが、気が付かないふりをしました。
私の周りに残っていた2,3人の男性は目の色を変えて、お尻を撮影し始めたのです。
私たちの雰囲気を察したのか、別の男性も集まってきました。
私の周りを囲んでいる男性は、5,6人にまで戻りました。
この瞬間、先ほどまでの敗北感から一転して、勝利を掴んだ気持ちになりました。
顔がニヤケないようにしながら、もう一度、スカートの中に手を入れました。
この時、男性たちはスカートの中からカメラを抜いてくれました。
5,6人の男性の視線が、私の手に集中しています。
食い込ませたパンツの裾を掴み、元に戻します。
佐都子の手の動きから察したのか、ため息が聞こえます。
パンツを元に戻した後も、裾を掴んだまま、更にパンツを下に下げていきます。
手を放してから、お尻の割れ目に指を当ててみます。
人差し指ぐらい、お尻の割れ目が出ています。
スカートの中から手を抜くと、周りにいた男性が一斉に、スカートの中にカメラを突っ込んできました。
男性から歓声が上がります。
佐都子もテンションが上がります。
パンツを戻した後、ずっと立ちっぱなしだったので、疲れて座り込みました。
初めて撮影されて、緊張感もありました。
すると、今度は上から撮影してきました。
手がガクガク震えそうになりながら、胸元のボタンを1つ2つと外していきます。
そして、前かがみになりました。
ゆっくり首を下にすると、ブラの間から、胸の谷間が見えています。
胸はCカップです。
緊張してたし、夏で暑かったので、ハンカチで胸の周りを拭きます。
その時に、左胸のブラを持ち上げました。
「おーー。」
歓声が上がったかと思うと、カメラを連写している音が聞こえます。
首を下にすると、乳輪が見えています。
「もうちょっと何だけどな。」
そんな声が聞こえてきます。
一瞬、ためらった後、左手でブラを持ち直します。
そして、一気にブラを浮かせます。
歓喜の声が聞こえます。
何かもう吹っ切れて、次は右手で右胸のブラを掴み、浮かせました。
ただし、少し焦らしながら。
焦らしながらブラを浮かせると、周りの男性が佐都子の手の動きに集中するんです。
時間にしたら30秒か40秒ぐらいでしたが、私にとっては、とても長く感じられました。