高校の時に、整形外科で


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 万里子です。

 中学と高校の時に、バレーをしていました。

 練習はきつくて、怪我をする子もいました。

 私は怪我の予防も兼ねて、週2~3回、学校の近くにある整形外科に通院していました。

 電気治療は、週1だと効果がなく、週2回以上の通院が必要だと言われました。

 うちは母子家庭でした。

 住んでいた市町村は、母子家庭の場合、高校生までは医療費が無料でした。

 そのため、お金がかかるマッサージ店ではなく、医療費が無料の整形外科に通院していました。

 その整形外科を選んだ理由は、病院のHPに

「きちんと触診して、痛みのある箇所を治療します」

 に記載されていたからです。

 院長先生は、30代後半ぐらいの男性でした。

 この先生の触診が、めっちゃ気持ち良かったです。

 事務の人もいなくて、院長先生1人です。

 
 治療は2つです。

 ➀赤外線治療。

 ➁電気治療

 ➀の赤外線治療は、肩、腰、膝、肘などのうち、1ヶ所だけ赤外線を当てます。

 ➁の電気治療は、首と肩に、小さな円形の吸盤を付けます。

 2×両肩=4ヶ所

 腰には、大きなパッドを当てます。

 ➀の赤外線治療をする時は、

 毎回、肩、腰を触診してもらい、どちらに赤外線を当てるか、判断してもらいます。

 触診と言っても、実際はマッサージみたいな感じです。

 肩と腰を揉んでもらい、どちらに赤外線を当てるか、判断してもらいました。

 
 ➁では、ベットにうつ伏せになり、電気治療します。

 他の患者さんは、大きなパッドをパンツの中に入れて、パンツのゴムで固定しているそうです。

 万里子も、最初はパンツに、大きなパッドを挟み込んでいました。

 しかし、パンツのゴムが緩んでくるのが分かったので、

 パンツを下げ、ジャージのゴムで、大きなパッドを固定するようにしました。

 首と肩に、小さな円形の吸盤を付ける時は、どの患者さんも触診をして、どこにつけるか判断します。

 
 先生が私に好印象を持っていたのは、何となく伝わってきていました。

 3回目の診察の時です。

 赤外線を当てるための、触診をする時に、

 肩、腰に加えて、膝と肘の触診をしてもらいました。

 前回までは、肩と腰だけだったので、先生は少し不思議がっていました。

 
 次は電気治療なので、ベットにうつ伏せになります。

 万里子「すみません。電気治療で、

腰に付ける大きなパッドをパンツの中に入れると、

パンツのゴムが延びってしまって。

ジャージのゴムで、固定してもらってもいいですか?」

 そう伝えると、うつ伏せになった状態で、パンツを半分ぐらいさげました。

 お尻の割れ目が見えています。

 先生は、平静を装ったまま、ジャージを持ち上げて、

 大きなパッドを腰に付けました。

 
 首と肩に、小さな円形の吸盤を付けるために、先生が触診をしています。

万里子「すみません。 背中も触診してもらってもいいですか?」

先生「背中?」
 
 先生は不思議そうにしながら、背中も触診してくれました。

 
 4回目の診察の時です。

 ジャージを脱いで、学校指定の短パンになりました。

万里子「すみません。

 先に、電気治療からお願いしてもいいですか?」

先生「順番は、どっちでもいいけど。」

 ベットにうつ伏せになると、短パンのズボンを後ろ(お尻)だけ、足の付け根まで下げます。

 パンツも後ろ(お尻)だけ、足の付け根まで下げます。

 先生は、何事もなかったように、腰に大きなパッドを付けます。

万里子「すみません。

 首、肩、背中、足首、ふくらはぎ、太もも、も触診してもらってもいいですか?」

先生は、笑いながら

「あー、はいはい。

 背中、足首、ふくらはぎ、太ももは、そういうことね。」

 と言って、首、肩、背中、足首、ふくらはぎ、太もも、の触診もしてくれました。

先生は

「はい、ここもおまけね。」

と言って、両腕も触診してくれました。

 触診と言っても、ツボを押してくれるので、マッサージのような感じです。

 
 赤外線治療の触診の時は、椅子に座ります。

 体操服を脱いで、スポブラになりました。

 先生は笑いながら、首、肩、両手を触診(マッサージ)してくれました。

 
 5回目の診察に行った時は、お互い何も言わなくても分かっていました。

 暗黙の了解です。

 ベットにうつ伏せになり、短パンとパンツを足の付け根まで、下げます。

万里子「すみません。

 足首から触診してくれますか? 」

先生とは、顔が見えない体勢にしてから

万里子「うち、母子家庭でマッサージ店とか行くお金なくて。

 医療費は、市町村が補助してくれるんで。」

 先生は、私の話に

「うん、そっかー」

と言っただけで、それ以上は何も言いませんでした。

 足首、ふくらはぎ、太もも、の触診が終わった後、

先生「腰はどうすればいいの? 

 大きなパッドは、つけちゃう?」

万里子「首、肩とか、全部、触診が終わってから、

 大きなパッドと、小さな円形の吸盤を付けてください。

 あと、ここも触診してください。」

と言って、お尻を指さしました。

 先生は、雑談しながら、お尻も触診(マッサージ)しました。

先生「万里子ちゃんが来る時間が決まってたら、この時間は予約枠にしとこうか?」

 先生と、完全に打ち解けた瞬間でした。

 その後、先生は親身になって、3年間、助けてくれました。

 保険が適用できる、保湿クリーム、ビタミン剤、貼り薬などを出してくれました。

 正直、バレー部の練習で、疲労困憊の私は助かりました。

 
 先生も、私を信用したのでしょう。

 万里子が短パンとパンツを下ろすと、

 お尻の割れ目を開いて、お尻の穴と、アソコを見ていました。

   
 赤外線の前の触診では、スポブラも脱いで、上半身裸になりました。

 先生は、万里子の胸を見ながら、首、肩、両手の触診をしていました。

 スポブラを脱いでも、胸の触診はしなかったです。

 

 

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