どうしてこんな事に②


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柿田の事は考えたくもありません。
でも、コロナの終息が見られず、旅行なんかに行くなと言う風潮が
続いています、何とか知り合いさんに来ていただいて旅館のやりくりを
していますが、本当に大変です。
柿田から借りたお金は元本を少々返しただけで全然減りません。
利子は・・・夫には「同級生だから大目にみてもらっているから」と
話しています、が・・
月一回の支払日に柿田に会います。
最初、事務所でされましたが、柿田は落ち着かないのか、それとも
奥様の耳に入るのが怖いのかしりませんが、ホテルに誘われる事に
なりました。
私は、兎に角、感じない、虫にさされているようなものと、思うようにしていました。
ホテルでは、全裸にされ、体の隅々まで見られ、もういいと思う位
乳首、クリと弄られます、ほっといたら逝ってしまいます、
柿田のものは大きくて、圧迫感があります。
今日は思わず声をあげそうになりました、寸前で声を止めました、
「うう」位の反応でした。
終わると、いつもそうですが、陰毛を引っ張り「剃っちゃおうか?」
「旦那、びっくりするだろうな」などと怖い事を言います。

そんな事を2回しました。
柿田から電話がありました「東の所、大変だろうから、友達を連れて
泊まりに行くから、5人だからな」と言われ、
普通嬉しいはずですが、柿田では・・怖い
でも「はい、ありがとうございます」と返事しました。
スーパーを3人呼んでとも頼まれました。

当日。
柿田を入れて5人来ました、ちょっと人相は良くない感じでした。
夫と二人で挨拶しました「おお、柿田のいうように別嬪さんだな」
「今晩は宜しく頼むな」と言われ「有難うございます」と言いました

宴会です、パートさんも雇いましたので何とかお料理もお出しでき
ました、コンパニオンさんも結構、わかめな方が来ましたので5人共
ニコニコ顔です、後はコンパニオンに任せて私達は台所にいました
「お酒、お願いします」とコンパニオンから電話があり私が持って
行きました、酒池肉林というのでしょう、コンパニオンはパンテー
だけの姿でお酌しています、男の人はパンツ一枚でお乳を揉みながら
吞んでいます、柿田は一人で吞んでいました。
柿田は「東以外の女は興味ないからな」と耳に口を寄せて小さな声で
言ってきました、私は黙っていました、私が立ちあがると柿田は「トイレ」と言って廊下にでました、そこで柿田に抱きすくめられたのです「よして主人が来ますから」と言うと「金利無しにしてるの知ってんだろう、文句いわねえよ」と言ってキスをしますので顔を背けますと着物だったので懐に手を入れお乳を触ろうとします、でもきつくしているので乳首までは届きません、今度は下をまくりにきました、でもパンストを履いているので、これも諦めたようです「別の日な」
と言ってトイレに行ってくれました。私はえりを直し台所に帰り
ました。夫が見当たりません。
実は夫に見られていたのです、夫もトイレに行く所だったようでした
宴会は部屋に戻ってからも続いています、コンパニオンも一緒です、
私達は台所で朝まで待ち朝食の用意をしました、其のころやっと
コンパニオンは帰りました。
遅めの朝食を食べ、帰り際に柿田が「楽しかったよ、また使わせてもらうよ」と言ってコンパニオン代も含め大金を置いて行きました。
挨拶をして部屋に戻ると夫が「あの人が同級生でお金を貸してくれている人だよね」というので「そう」と言うと「早く返そう」とぽつりと言いました「すぐは無理よ」というと夫は黙りました。

一週間後に金利払いの日が来ました。
柿田からまたホテルに連れていかれましたが、いつもの部屋でなく
「こっちだよ」と言われ入りました・・
何でしょう、言葉に出したくないのですが、SM部屋というのでしょうか。
「こんなとこ、嫌です」と言うと「本当にいやな事はしないよ、遊びだよ」と言われ「さあ風呂」と言ってお風呂に向かいました、しかたがなく私も服を脱ぐと入っていきました「相変わらずきれいだなあ」
「旦那としてる?かっこいい旦那だね、大きいかい?」などいいながらあそこの毛に石鹸を塗ってその指で膣口をさすります、今日も我慢できるかしらと不安になってきました、そして
ベッドに行くとうつ伏せにされ両手を左右にもっていかれ手錠をかけられました「いやあ」と言っても聞く耳は有りません、今度は足を
もって左右に開きこれも縛られました、ベッドへうつ伏せにカエルの
恰好にされています、そして、腰の下に枕を重ねいれました。
お尻の穴と性器が丸見えの恰好です「いやあこんな格好」といいますと「東をこういう恰好にしたかったんだよ」と言って部屋にあった
箱を開けると道具を選び始めました、一番目は筆でした、筆で肛門を触られ、くすぐったさで腰をよじって逃げました、逃げれない恰好ですが。筆で背中、首筋など性感帯と思われるところは全部です。
その筆で小陰唇を擦ります、これはききます、思わず声がでそうです、次にバイブです。ゴムをつけローションを塗っていきなり
後ろから入れてきました、だめです・・「だめえ・・いくう・・」声が出ました。
手錠と紐を外され正常位の恰好にされ柿田のものが入る寸前に、
いっちゃだめと自分の声が聞こえてきたような気がしました、一気に
覚めました、入れられました、大きいけど、夫の方がいい、なんておもっているうちに柿田は「逝くぞ」と言ってお腹の上に出しました。
「中でもよかったか?」と言うので「だめです」と言ってシャワーに戻り洋服を着ました。

私と別れた後、柿田は虚しさを感じていたみたいです、柿田はものにも自信があるし、お金の工面もしてやっているし、なんで俺に惚れないんだ、なんで俺で逝かないんだ、あいつ」と逆恨みみたいな感情をもってきました。

さあて、どうしたら面白いだろうか?
柿田の考える事は本当に怖い事でした。

 

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