地元・下関西高校から、名古屋大学大学院理学研究科を修了後、システム開発会社に就職。下関にUターンし、夜間の歯科技工士専門学校に働きながら通って資格を取得。歯科技工士として歯科業界に就職し、歯科医院経営を支援しつつ現在は中小企業診断士も取得し株式会社テツ&トモデザインを手掛ける俺の、歯科技工士学校時代の話をしよう。
「原田!またサボりかお前は」
「原田智弘は実習サボってどこ行ってる?」
技工士のインストラクターの怒声が聞こえてくる。
近くの公園の草むらに同じクラスの女子学生早坂麦子と俺は身をかがめながらタバコ休憩中だった。実習中の喫煙は禁止されているが、トイレに行くと言いタバコを吸いに休憩する学生は少なくない。特に夜間の歯科技工士専門学校には社会人学生が多い為、喫煙者に優しい面もある。
麦子が俺に言った。
「トモくん、下の葉巻が大変なことになってるよ」
俺は背はそれほど高くないが、もともと中学時代から巨根で知られていた。ビックマグナム原田の名は安岡で知らない者はいなかった。
「麦子、お前乳首見えてるよ?」
麦子はタンクトップの下から見えていた乳首に気が付きブラを直した。胸チラに気が付きにくいようだ。はち切れそうな麦子の爆乳はこの時間、この原田智弘だけのものだ。
俺と麦子とはただの友達だ。お互い家庭があることもあってか、お互いに性的に興奮するときは割り切って身体だけの付き合いをしている。
その時、麦子が俺のスウェットをずらしてそそり立ったフランクフルトを口の中にほおばった。
「んんっすごい大きくなってるね」
俺はそのまま麦子の頭を掴んで上下に動かした。
駐車場から誰かがこちらに歩いてきているのが見える。早く麦子の口の中を栗の花の匂いで充満させなければ!
「麦子、口で咥えたまま頭を動かしてくれ」
「んっ」
麦子のストロークが激しくなった。俺はどさくさに紛れながらひざを曲げて麦子の乳房を揉みしだいた。
「イキそう、ヤバい」
いったん麦子は口を離すとそのまま俺にディープキスしてきた。この原田智弘さまに精液を間接的に飲ませるとは和楽の湯せいりゅうのサウナで屈強な歯科技工士インストラクターたちにまわされた時以来である。
俺は麦子とキスしながら麦子のデカ乳首を指で転がしていた。喘ぎ声をもらしながら麦子はふたたびフェラの態勢に入った。麦子のストロークは激しく何度でも俺の下半身に元気を取り戻してくれるのだ。麦子の生フェラがなければ歯科技工士の資格を取れなかったと思うことすらある。
そんなこんなで、ジュポッと俺の巨根から麦子が口を離すとたくさんの精液花火が麦子の顔全体に発射された。
「トモくん、出ちゃったね」
「わりぃ、我慢できんやったわ」
俺は持っていた技工布でさっと麦子の服と髪についた精液を拭うと、何事もなかったかのように実習室へ急いだ。
実習中もせまい通路ですれ違う時に俺は麦子の尻の間に股間を密着させるようにしてすれ違っていた。陰でセクハラ原田呼ばわりされることもあるが、童貞の戯言として俺は気にしない。何せ俺は旧帝大の大学院修了だ。俺ほどのエリートがこういう夜間の歯科技工士専門学校になど普通は進学しない。俺はインストラクターに叱られながらも内心彼らを心底見下していたのである。
麦子は顔に出されるのが好きだ。いつも顔に出されると化粧が崩れるからと文句を言いながらも精液は肌に良いと喜んでいる。たしかにタンパク質だから良いと思われそうだが匂いは気にならないのか。俺はバーナーであたためたワックス形成用の器具を麦子の肛門に挿入したこともある。
俺はいまや企業コンサルとして中小企業診断士の肩書も得ている。俺の秘書はもちろん麦子である。麦子は技工室でも秘書室でも相変わらず俺の姓処理肉便器としてかわいがられている。
※登場人物・組織・団体すべてフィクションであり実在するそれらとはあまり関係ありません。