栄治先輩と奈津子の初体験が終わると咲子先生は「さあ、最終ラウンドだよ!良介君、チーちゃん、いよいよあなたたちの番!気持ちよく締めくくろう!」と進行させた。
知可先輩はにっこりして片手を上げて「ハーイ!」とにこやかに挨拶をし、良介先輩は開き直ったようなしかめっ面。
一目瞭然なのがスラッと長身な知可先輩とプヨッと太めで小柄な良介先輩の身長差。
そして咲子先生にも比肩する成育の良い体つきの知可先輩と、小学生にも見える出で立ちの良介先輩のコントラストも滑稽に見える。
性器の成長ぶりも成人女性と児童なくらいに差があり、貴仁と栄治先輩は嘲笑を隠しきれず良介先輩もそんな二人を横目で睨んでいた。
咲子先生「じゃあ、結びの一番行きましょう。暴れん坊の良介君はちょっと背は低いけど、どっしりしたわんぱく小僧の体型でこの分厚い肌付きが頑丈です。そしてチンチンは小さいけど、とても新鮮です。」
苦し紛れにフォローしてる感じがした。
良介先輩のは決してマイクロペニスではないが、前述通りにかなり小さく勃起時でも8~9センチ程の真性包茎。
先っぽを被う皮は余ってるほどで、陰毛はもちろん、体は全体的に毛の生えていない思春期男子にしては綺麗な裸だ(後に高校生になってから普通に性毛や脇毛など全体的に生えてきたようだ。)。
咲子先生「チーちゃんはもう立派な大人の体です。こういう体つきは日々鍛えた成果で性行為にもとてもプラスになります。将来はファッションモデルかな?」
と、からかいも交えて知可先輩を絶賛した。
知可先輩は肩幅の広いキリリと引き締まっている日本人離れした9等身の上品なリアルに水泳体型のお手本。
彼女持ち前の鼻っ柱の強さに見合った気迫ある女性のスタイルである。
早熟で、乳首がツンと天を向いて三角形に膨らんだオッパイとデルタ状に深々と生い茂った金属タワシのような陰毛は咲子先生に負けないエロさを醸し出していた。
ますます劣等感を感じてるような良介先輩に咲子先生は一番小さいサイズのコンドームを着けようとするもペニスが小さ過ぎて四苦八苦し、だいぶ縮めて装着した。
咲子先生「かわいいチンチンだけど世話が焼けるわ…。」
これもみんな大爆笑。
用意ができると知可先輩は「いっただきぃー!」と咲子先生の合図を待たずにまだ構えてない良介先輩にガバッと抱きついてキスをした。
良介先輩は「フガッ!ち、ちょい…。ま、待てよー!」とくぐもり声でもがくと知可先輩に押し倒された。
咲子先生「チーちゃん、フライングだけど元気ねー!」
栄治先輩「チーはやるなぁ!」
貴仁「もう、負けそう!」
とみんな他人事のように楽しそうに高見の見物している。
そんな知可先輩は未経験ながらもその元気さと奔放さからして、もしかしたら今でいう肉食系女子志向なのかと貴仁も漠然と勘繰っていた。
体格差もあり知可先輩がリードしてるようにも見える。
知可先輩「良介ー!大人になれるんだよ!元気出してー!」
とガンガン強引にディープキスをするが二人とも舌は動いていない。
良介先輩は焦って舌を出して無造作に知可先輩の口の回りを舐めると
咲子先生「これこれ!息が合ってないよ!舌をちゃんと絡ませて!」
良介先輩「痛っ!」
どうやら弾みで知可先輩は良介先輩の分厚い唇を噛んでしまったようだ。
出足から噛み合っていない展開にみんなはじれったさを感じてるようだ。
咲子先生「ゆっくり味わうようにね…。」
知可先輩がペースを掴んだようで少し動きが穏やかになった。
まるでコミカル系のAVにある長身のイケイケ女とチビの童貞男子みたいな絡みだ。
良介先輩の先細った小さなペニスが真っ直ぐドリルのようにピーンと立ってる。
割りと静かに唇を合わせている。
良介先輩と知可先輩の舌がしのぎを削るような絡み方で何かしらお互いに負けじと競っているように見えた。
力押し態勢の知可先輩と受け身態勢の良介先輩の二人の鼻息の荒さからその様子が伺える。
栄治先輩は「良介もっと気合い入れろやー!」とヤンキーみたいな口調で檄を飛ばす。
奈津子「知可先輩、ちょっと手加減した方が良いかもですよ!」
貴仁「押し相撲みたいだなぁ!」
突然苦し紛れにか、良介先輩は知可先輩の顎を両手で挟んで押すようなキスのフォームを取った。
みんな驚く。
知可先輩「ウグッ!ちょっと良介ってば苦しいよー!」
良介先輩が手を離すと二人は垂直に静止しての口合わせ態勢。
なんとか二人の舌は小刻みに絡んでいる。
しかしお互いに感じてる様子は見られない。
咲子先生「どうもしっくり来ないけど、前戯行ってみようか…。」
ところが、良介先輩の性器まわりが明らかに汗ではない何かで濡れていた。
挿入はまだだし、よくよく見てみるとコンドームの中が濁っていた。
コンドームの付け根から液体がジワーッと湧き出ている。
オシッコを漏らした様子もないので、貴仁が「もしかしてまた出しちゃいましたか?」と単刀直入に聞くと良介先輩は眼を全開にして一瞬固まり、とぼけることもなくゆっくりと自分の股間を見ると、「あちゃー!」と恥ずかしがってペニスを両手で隠した。
またしても我慢汁を出したようだ。
「エーッ!?もう~…、信じられなーい!」と相棒の知可先輩は驚き呆れたように嘲笑。
栄治先輩「相変わらず早すぎるなー!まだ本番じゃないだろー!?ハッハッハ!」
咲子先生「良介君またぁ!?ハハハ…!ホントにしょうもない子ねぇ…。」
先生はやりきれない顔をして良介先輩のコンドームを交換して上げて、その有り様はまるで赤ん坊のオムツを取り換えるように笑えた!
栄治先輩「情けねー!」
貴仁「(良介先輩)しっかりして下さいよ!」
良介先輩は火照りながら強がって「やかましい!」と一括した。
前戯から仕切り直し。
冷静な知可先輩は微動だにしないように寝転び、無言で良介先輩においでおいでといった感じでとても処女とは思えないほど余裕綽々だった。
良介先輩は知可先輩に「どこ感じるんだ?」とワナワナしながら聞くと、「とりあえずさ、オッパイ周りをペロペロしてよ。痛くしないでね!」と注文するような要望。
探るように良介先輩はまず知可先輩のオッパイを片方下からたくしあげるように揉み、尖った乳頭にベロを当てた。
知可先輩「アンっ!」
一瞬眼を閉じてピクンとしたので
栄治先輩「オッ!いいぞー!知可は感じた感じた!」
良介先輩「感じたのか?」
知可先輩は「内緒!」とアカンベーした。
美味しそうに知可先輩のオッパイをしゃぶる良介先輩。
良介先輩「マンコ、一緒に触っていいか?」
知可先輩「うん!」
テンションが上がってきた良介先輩は手を伸ばし、草薮のような陰毛が密生する知可先輩の性器を握り締めるように手を当てると…
良介先輩「すげー生えてやがるなー…。ジャングルみてーだぜ…。」
と知可先輩の胸を吸うように舐めながら驚き
知可先輩「やーん…。あたしここの毛が凄く濃いんだもん!」
悩みなのか?自慢してるのか?開き直っているのか?堂々と返す知可先輩。
モゾモゾと性毛の上から恥丘をなぞる良介先輩だが、今度はその叢のような毛の中に太い人差し指を挿入した。
貴仁は唾を飲み込んでそれを見てる。
知可先輩「アン!指先入れたの?」
咲子先生「あら!意外にやるわね良介君は…。」
挿入された良介先輩の指が中で盲滅法に動いてるようで、「ヒッ!くすぐったいわー!もう少し上!上…。」と知可先輩はねだった。
良介先輩は挿入した指でクリトリスを感知したみたいで「何か大きいデキモノみたいなのがあるな…。」と呟き舐めるのを止め、知可先輩の下半身を注視しながら割れ目を開いた。
知可先輩は動じず静かにそれを見守っている。
晒し出された知可先輩の性器はさっき見た奈津子のよりは赤みの濃いヒダをしている。
クリトリスも剥き出しになってそれも咲子先生のよりは大きく、育ち盛りの良いとこ取りな知可先輩の体。
良介先輩は指に唾を塗り、クリトリスを丸く撫でた。
知可先輩は「アッ!アッ!アッ!アーッ!」とダイナミックに悶えて絶叫する。
咲子先生「良介君、乳首を舐めながらクリトリスを軽く刺激してごらんなさい…。手際よく濡らせるわよ。」
と進言すると知可先輩を抱き寄せて実行し、知可先輩の悶えもヒートアップした。
良介先輩はちょっと荒削りでも初めてながらの前戯がこんなにイケるとは思わなかった。
他のメンバーは手拍子を送り「後一歩!後一歩!」と囃し立てた。
知可先輩もジワジワと濡れてきた。
ほじくるような指マンと乳首の愛撫に知可先輩も次第に恍惚の表情になり、これまた長く感じたな…。
知可先輩の性器がほどほどに濡れたところで咲子先生は挿入の合図をした。
背が高い知可先輩の膝元に小さめの良介先輩が乗っかる形でスタート。
知可先輩は「ホントにちっちゃいな~!届くんだろうか?」と疑心暗鬼にかヘラヘラと良介先輩の短小で尖った細いペニスをつまんでより大きく開脚。
知可先輩の三つ穴が大公開され、またみんなから歓声が上がる。
念入りにか良介先輩は「先生ここですよね?」と確認し「うん!その穴ー!」と指摘すると「早く入れてよー!」とあおる知可先輩。
短いので直ぐに挿入できて、良介先輩はホッとすると痛がる様子のない知可先輩は「えー!?入ったのはわかるけど、先っちょが中で当たってないような気がするー。」とさも外れたとばかりに物言い…。
良介先輩「なんかチカのはブカブカだなー!」
先生と他の一同「へ!?」
どうやら良介先輩のペニスがあまりにも小さ過ぎて知可先輩の膣のスペースが有り余ってるようだ。
子宮口に届かなくてこれは困った。
咲子先生は騎乗スタイルに変えるよう指示して知可先輩が深く腰を落として良介先輩が腰をブリッジするようなフォームにする試行をしてみたが「まだ当たってなーい!」と不満げな知可先輩。
強引に結合を続けるが、良介先輩のペニスはコンドームが中で剥がれて抜けてしまい本番にならない。
咲子先生に再度コンドームを着け直してもらい、「じゃあ良介君、チーちゃん、深く正面座位でね!」とダメ押し気味に先生の指南でリベンジにかかって再び挿入すると知可先輩は「あ、クリトリス当たってるー!」と更に強く押し付けると、「アン!なるほどー!これで行こうか!?」と納得すると先生は「それとね、一か八かだけど良介君は中でチンチンを動かして感じるところを探すのよ!当たったらチーちゃんは手を上げると良いわ!どう!」と先生が一計案を出したので二人は賛同。
かなりパワーセックスみたいなべったりくっつく感じで取りかかった。
時々アンアン穏やかに声を立てる知可先輩のクリトリスが良介先輩の下腹部に擦りつけられてるようで、先っちょはまだ感じるポイントには当たってない。
良介先輩も遮二無二できるだけ奥に進めようとくまなく先端で膣内部をサーチしてる。
諦めずに何とか果てまで届かせようもどうしても吹っ切れないのでモヤモヤ気味の良介先輩に貴仁は「押してダメなら引いてみましょうよ。」と声援を贈ると良介先輩はチラッとほくそ笑みほんのちょっとずつ手前に体を引いた。
すると知可先輩は急に「あ!この辺かも!」とニコリとして言ったので、良介先輩は会心の笑みで動かすと…
知可先輩「気持ち左!」、「もうちょい奥の上」
と先導し、しめたとばかりに良介先輩も突いてみた。
知可先輩「アーッ!そこそこ!」
『ここ掘れワンワン』の要領でついに堀り当てた!
サイズの差を克服してようやく知可先輩のGスポットが検知された。
貴仁「凄い!良介先輩のはレーダーチンポだ!」
また爆笑の渦。
咲子先生も一安心で「じゃあこれで決めようね!」と太鼓判。
クリトリスとGスポットが上手く当たって知可先輩もわななくような喘ぎ声を上げたが、「ウッ!」と呻いた良介先輩の未熟な三擦り半ペニスの悲しさか発射してしまって「やっぱり負けたー!知可のはホントに締め付けもすげーや…。」とぐったりした。
知可先輩「やーん!もう終わりぃ!?」
良介先輩はコンドームをはずすとペニス周りはかなり火照っていて腰と尻が痺れて痛くて立てないほどだと言う。
咲子先生「お疲れ様!できたんでしょう!卒業おめでとう!お掃除の69できる?」
知可先輩「ねっ、やろやろ!」
良介先輩「いいけど、立つのしんどいからチカが上になれよ…。」
知可先輩「イエーイ!ちっちゃいけどよく頑張ったよ!このチンポ…。じゃあいただきまーす!」
とパックリと良介先輩の小さなペニスを咥えた。
そして知可先輩はその毛深い性器を良介先輩に押し付けると「フグッ!おめぇのマンコ、臭ぇーなぁー!」と罵った。
知可先輩「ひどーい!あんたこそ臭いよ!小さくて直ぐイッちゃうくせに!」
と貶し合うと
咲子先生「これっ!止めなさい!性器なんて誰だって匂って当たり前でしょう!お互い様よ!それを受け止めなきゃいけないの…。」
諭された二人はオーラルセックスを再開すると、たちまち良介先輩のペニスは元気になり「イク…。出すぞ…。」と警告するように言うと知可先輩は「オーライ!」といつの間にか仲直りできてて口内射精した。
知可先輩はゲホゲホと噎せながらも大量に出た良介先輩のエキスをかろうじて飲み干した。
良介先輩「精子のお味はどう!?」
知可先輩「ん?ハッキリ言って不味いよ。ホントに出すの早いんだからぁー…。」
またしても笑いが起きた。
このラストは不完全燃焼だったが、良介先輩と知可先輩をみんなで胴上げし、本丸の性の実習は一回りした。
良介先輩は達成感に満ちて少しはにかんでおり、知可先輩は高らかにピースしていた。
みんなで手打ち式の後で咲子先生は「はい、皆さん、童貞と処女卒業おめでとうございます。今日は最高の青春初期の思い出作りになりましたか?あなたたちも、将来親になるためにはこの性行為は欠かせない通過儀礼なんです。一足早く大人への第一歩を体感していただく場を提供するのが、この二泊三日の意義なのです。」と告げた。
案の定、全員ぐったりしていて部屋中には精液のすえたような匂いが立ち込めていた。
この後も全裸の一行の冒険が最終段階へと続く…。