ちょうど前述のフリッツと同じ第1次世界大戦直後の荒廃したドイツの話になります。
ドイツの広大な農園主のカール・デンケは立派な屋敷に住み、週末には教会でオルガンをひき、屋敷には気の毒な孤児を住まわせ、無料で衣食住を与えて世間からは優しい素晴らしい慈善家として尊敬を集めていました。
しかし、彼は裏の顔は恐ろしい人肉食家で、引き取り、住まわせていた少年を存分に犯し、さらにサバイバルナイフで首を切り落とし、またはこん棒で頭を殴って殺害し、その死体を散々に死体姦してから肉は塩漬けに油脂は瓶詰めにして毎日の食事として普通に食べていたそうです。
殺害した可愛い美少年の性器は切り取り、特別な料理にして食べ、また肝臓などは天日に干して薬にしたようです。
こうして街から声をかけられて引き取られた美少年は数十人にのぼり、全て存分に犯されてから殺害され、さらに遺体も犯されてバラバラに解体されて食べられたのです。
警察が踏み込んだ時にはガラス瓶から酢漬けの美少年の男根を取り出し、切り取って食べていたようです。
部屋中に殺害された少年の干し肉や酢漬け、油の瓶詰めなどが並び、少なくとも30人以上の少年が犠牲になったと判断されました。
結局カール・デンケは刑務所内で公判前に首吊り自殺を図り、死亡します。
従って彼の犯行や一部始終、さらに被害者の特定は不可能になり、少なくとも30人以上の孤児の少年たちが犯され、殺害されたと推定されました。
敗戦直後の荒廃したドイツの一つの犯罪史になります。
実録・ドイツの少年殺害・肉塩漬けのシリアルキラー、カール・デンケ
15文字数:638
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