懺悔⑥


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翌日、昨夜の深夜までのSEXで遅くまで眠り、昼前に起き出し渋谷へ向かいました。

お店は古びたマンションの一室で、施術をする前に簡単な説明を受け、
付けるピアスを選びます。

色んな形や素材・・・Sさんと私はリングタイプのピアスを選びました。
首輪って感じがする事、乳首に入れると胸の揺れと合わせて動き、卑猥な輝きを放つからです。

五回の激痛に耐え30分ほどで終わりました。

クリやラビアにも入れたので10日間ほどはSEXを控えてくださいと言われたのですが・・・

ホテルに戻るとSさんが見たいからと言うので、裸になり身体を晒します。

壁の鏡に映る自分の姿にクラクラしました。

両乳首を貫き輝くピアス、パイパンの割れ目からはリングピアスが覗いています。

『痛かっただろう?ありがとぅ〇〇〇。綺麗だ・・・似合ってる。』と言いながらギュっと抱きしめてくれた時、何故か涙がポロポロこぼれ落ちました。

私はまだ鈍痛がありましたが、Sさんの前に跪くと『しゃぶらせて下さい・・・』とズボンのチャックを下げます。

Sさんはそんな私を見降ろしています。

Sさんのものを夢中でしゃぶりながら『私は貴方の奴隷です。身も心もすべて捧げます。』

先ほど流した涙はその喜びの涙なんだと気づきました。

『一番痛いし治りにくい。痛みも一番引きませんよ』

乳首のピアスをしたいと言ったらそう言われました。

ラビア、クリの順に痛みは取れていきましたが、言われたように乳首の痛みは長くとれませんでした。
でもその痛みさえ喜びに変わるんです。

卑猥極まりない身体に変わった事を主人は知りません。

罪悪感どころか、そんな事になってることさえ知らずに・・・哀れな男・・・と蔑むような気さえ湧くのです。

何食わぬ顔して夫に接していく毎日・・・もちろんセックスレスです。

眠る部屋も別にしました。

もうここまでくると主人の事など全く気にしなくなって行きました。

Sさんは私に携帯電話を与えてくれます。
勿論主人には見せられません。

電話の合図は私の方から一度音を鳴らして切るワンギリが合図です。

折り返しSさんから電話がかかってきます。
夜は声が漏れないように掛布団を被って話しました。

三日連続でSさんに会い、4、5時間もSEXに耽ります。
自分もそうですがSさんの精力もすごいです。

もう自分が母親であることなど頭の隅にもありませんでした。
女と言うより『盛りの付いたメス』ですね。

四六時中考えるのはSさんとの変態的なSEXです。

あちらこちらに連れられての露出プレー、他の女性を入れての3Pやスワップ、何人もの男性達から浴びせかけられるザーメン・・・

私はこんな女です。
こんな女を妻にした貴女が可哀相だけど、見抜けなかった貴方にも責任があります。

Sさんは始めから見抜いていましたよ。

『君は淫乱だよ』って。

貴方に隠して五年間続いたSさんとの関係・・・今は終わったけど私に流れる淫乱な血は変わりません。もう別のパートナーがいるんです。

 

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