プレステージ出版
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キルタイムコミュニケーション
ゲネシス
ブレインハウス
「ずいぶん楽しそうじゃねーか。何か面白いことでもあるのか?」 相変わらず勘だけは鋭いダンナだ。 「春だからね。普通にしてたって気分も良くなるでしょ」 「ふーん・・・怪しいな。また男遊びか?いい加減に卒業しろよ。いつまでも相手にされるわけねーだろ」 「自分はどうなのよ。由香里とは相変わらずのくせに・・・」 「だって、あっちが『お願いします』っていうから相手してやってんだぜ」 あの日以来、由香里...
.由香里を陥れて手に入れることができたのに気持ちはちっとも晴れないし、結局ダンナだけが得をしたんだと思うと余計に落ち込んでしまう。 「シノムラは首にしたからな。あんな奴はもういらねー」 私をじろりとにらむ・・・ 「どうして?でもホッとしたわ。いつも私を狙っている気がしてて・・・」 「ふーん。あいつ、首にするって言ったら、お前を抱いたとかぎゃあぎゃあわめいたから半殺しにしてやったよ。嘘ばっかこ...
こんな夫婦生活を知るわけがないのに、シノムラの機嫌が最悪に悪くなり乱暴になっている。 そんなに敏感だったな・・・と思うほどダンナの一言々々に鋭く反応し、私をにらみつける・・・ もしかしたら私の雰囲気で分かるのかもしれない。 なるべくシノムラと二人きりにならないように、ダンナには事務所での仕事を頼んだり、代わりに出かけたり、一緒に出かけたりするようにしていた。 このまま彼があきらめてくれれば・...
この夏・・・ダンナと私との関係を大きく変える出来事があった・・・ 私にばかり向けられていた嫉妬深いダンナのエネルギッシュな行動の矛先が少しずつずれて来ている。 私に対する束縛や嫉妬は変わらないが、それが以前よりも変態になったというか簡単には説明できない・・・ 夏休みに仲良し夫婦と子連れでキャンプに行ったことは書きましたよね。 そこから話が始まったのです・・・ このキャンプに共通の知人の夫婦が...
こういうときにこそダンナに気づいてもらい、頼りにしたいのにまるで無関心・・・ だけどモトダになんか言えるわけがないし、会うのすらためらってしまう。 「出かけるけど、二時間ぐらいで帰るからな」 ダンナが出て行ってしまった・・・ 「おい、こっちにくるんだ」 裸になったシノムラがダンナのイスに座って待ち構えていた・・・ 「あんたのダンナのイスは座り心地がいいぜ。ここで抱いてやるよ」 「・・・どうし...
山道をバスで30分ほど登り、降りてしばらく歩くとホテルに着いた。 お部屋はツインのベッドとその奥に障子で仕切られた畳のスペースも・・・ かなり広い。 「面白いお部屋だわ・・・それにとっても静か」 静かすぎて耳が痛いというのはこういうことかもしれない。 別々に露天風呂に入り、とっておきの微香性のフレグランスと真新しいランジェリーを身に着けた・・・ 部屋に戻るともうモトダがベッドに寝ている・・・...
ダンナがずっとうちの会社を面倒見ていた会計士と金銭関係でもめて、契約を解除した。 後任は取引先からの紹介もあり、以前から顔見知りだったモトダという税理士にお願いしたので、 いろんな資料を持ってモトダの事務所にしょっちゅう行くことに。 そのついでに自分の事業についても相談することにした。 「ユキさん、そんなこと始めてるんだ。こんな言い方失礼だけど、リスク背負ってまでやらなくてもいいんじゃないか...
うちに飲みに来るマッサージ師がいる。 ダンナの知り合いで、私が腰痛と肩こりに悩まされていることを話したら、ただで来てくれることになった。 「ただ」といっても来た日はただ酒をガンガン飲みまくるセコイ奴。 マッサージをやるときはダンナの監視付き。 「あいつはスケベでお前を狙ってるぞ。本当は触られるのさえムカつくんだ」だって。 でもいつもいつもダンナがいるわけじゃない。 ある日、いつものようにこの...
旅行当日、真紀が子どもを連れて来た。 春らしい黄色のワンピース、髪は同じ色のリボンで結んでとても清楚な奥さまというような雰囲気。 不安やどうにもならない気持ちを、せめてこんなことで解消しようとしているのだろう。 1BOⅩの車に子ども同士は第二列、私と真紀は奥の座席に座った。 「俺をひとりにさせる気かよ・・・ずるいぞ」 「文句言わないで運転しなさいよ。お楽しみはこれからでしょ。私がぜーんぶ手配...
あくる日も、真紀はいつものようにうちに来た。 事務所に入って仕事をしようとするのを呼び止めて 「あなたが仕事をする場所はここじゃないの。わかってるでしょ」 予想はしていただろうが、いきなりの命令に真紀はハッとしてうなだれる。 「昨日の続きをしましょう。たくさん感じてもらわないとね」 うつむいたまま一言も発しない真紀の手を引いて寝室へと向かう。 「真紀ちゃん、あなたにいろんなこと教えてあげる。...
オジさんとのことはひと休み。 ずいぶん前にネットで知り合った人はまだ20代だった。 ある演劇のケットをオークションで落札したんだけど、その売主(笑) それが縁で何回か舞台を観に行って飲むこともあった。 ある日 エッチな話で盛り上がって楽しく飲んでいたが、いきなり 「俺、まだしたことなんです」 といきなりしゃべり始めた。 「同じ世代の女性とうまく話ができなくて・・・」 「こうしてできてるじゃな...
ゆきこです。 結婚するまでたくさん遊んで、ダブルブッキングなんて当たり前。 昼間と夜、違う人にだかれるなんてことともままありました。 セックスなんて呼吸と同じ。 気が合えば全然OK。 それはいまでも変わらない。 旦那はすごく気が短くて嫉妬深い人。 だけどセックスの相性が抜群で、それで結婚したようなもの。 「愛」はあるといえばあるけど、包み込むような満たしてくれるようなものじゃない。 結婚して...
高校3年の当時、私には付き合っている彼氏がいました。 二人共受験で大変な時期で、なかなか遊びに行ったり出来なかったからなんですが、ちょっと普通ではないことをしていたので書きたいと思います。 学校が終わると高校3年は殆どすぐ帰るんですけど少数の生徒は勉強のために残ります。 彼氏も勉強のために残り、私も一応残ってたんですが 一番の理由が勉強するためじゃないんです。 2階の部屋で自習が始まって2時...
愛美13才⑦-2 B『愛美、今度はこれで気やりや』Bはいぼいぼの極太バイブのスイッチを入れて、少女の性器に宛がい沈めてゆく。 『あぅっ!それはぁ……あひぃ!』少女の腰が跳ね上がり、うねうねと動く。 B『どや、愛美!たまらんやろ!』 『あぅぅーいいっイイッ!』少女の性器にバイブがはいったままバイブが動いている。 『イイっ!!イイの!気持ちいいのーっ』少女の腰がバイブの動きに合わせてうねる。 『...
〜愛美13才⑦-1 色鮮やかな色彩のダブルベッドにTシャツと短パンをはいた少女が座っている。今回カメラを回すのはCのようだ。 C『愛美ちゃん、大丈夫だから、おじさんのいうことを聞くんだよ?』 小さく頷く少女。 程なく、Bが現れた。 B『久しぶりやな、愛美ちゃん、いうんやて?』 『はい…』少女は俯いて小さくなっている。 B『そない、恐がらんでええよ、もう乱暴したりせえへん』 『…』 B『ヒデに...