蛍・・・始まりの夜 其の四


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 チュパ、ピチャ・・・ピチャ
 Hの部屋が防音だとわかっていても、ついビクビクして音を抑えてしまう。自己嫌悪してしまうほど臆病だ。
 少し膨らみがあることに気付く。きっとこれがクリトリスというのだろう、と思いマジマジと見る。
 ネットで集めた情報通り、皮を被っているのか、シワシワだ。
 まだ俺に舌で剥くなんてテクニックがある分けなく、指できちんと剥く。
 確かにツルリとしていて赤い。が、嘗めてみると、Hが
 ンッ・・・
 と言ったので、嘗めるのをやめ、穴に視線を戻す。
 ・・・・・・
 気になって考える。
 こんな所にホントにチンポが入るのだろうか・・・?
 別に俺のチンポが特別デカい訳ではない。むしろ少しだけ小振りだと思う。
 けど、それでも心配になるほどにマンコの穴は小さかった。
 試しに小指を嘗めて入れる。
 中は温かいというか熱く、すんなり入るが、それと裏腹にキツい。
 少しずつ指を沈めていくと、壁に当たった。おそらく処女膜だろう。
 心臓が跳ね上がる。とうとうだ。

 

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