水泳教室で尻叩き(2)


前回:  水泳教室で尻叩き(1)

2文字数:2706

「いいから、脱ぐんだ!」
 ためらっていた彼女をコーチが一喝すると、間断なしに彼女の水着を掴んだ。彼女は一瞬、ハッとした感じになったが、もう遅かった。

彼女はその場で転がりそうなくらいコーチは強引だった。コーチは一気に両脚から水着を引き抜いてしまったのだ。
僕も、その場にいたプライマリの生徒たちも、コーチの強引さと迫力にドキッとした。それくらい脱がし方が唐突で乱暴だった。
 彼女はあっという間に、身につけているものをすべて奪われてしまった。
彼女は素っ裸で四つんばいになっている。逃げようにも隠れようにも、抵抗する術がないと思ったからだろう。
 さっきまで水着で、けっしてその下の肌を皆の前で見せることがなかった彼女がこうして何も着るものもなく素っ裸にされ、
四つんばいにされている事実が信じられなかった。
しかも、こうしてコースの生徒たちみんなの鼻先に、お尻をつきだして、あられもない姿を見せているのだ。
 コーチは、彼女の四つんばいで、突き出されたお尻が見える位置に立つと、彼女にこう命令を付け加えた。
「ちゃんと足を開いて、みんなに自分のお尻をしっかり見てもらうんだ」
先ほどのコーチによる凶行に脅えた女の子は、もはや従うしかなかった。
コーチの命令に対して、消え入りそうな声で「・・・はい」と答えると、パイプイスに両手をついたまま、両脚を開いていった。

 彼女のお尻は、割れ目を境に左右に開かれ足の付け根に引っ張られるようにして、下腹部と一緒に皆の前で開かれた。
お尻の穴までばっちり見えてしまったが、さすがに恥ずかしかったのか彼女は四つんばいになりながらも片方の手で、
股下から女の子の大切な部分をそっと添えて隠した。
お尻は完全に見せてしまっても、本当に大切な部分だけは見られたくない、許してほしい、ということだろうか。
 皆の前で完全にお尻が露わになり、お尻の穴や、その周辺すべてが見られてしまうことになった。
しかし、今日のコーチは、とことんまで冷酷だった。彼女が必死になって隠そうとする秘部さえも暴こうとしたのだ。
「なにを隠しているんだ。俺は勝手に手で隠していいなどと言ってないぞ。きちんと両手はイスにつくんだ」
「お願いです! コーチ、それだけは許してください!」
「それじゃ、ビート板で尻が叩けないだろ!」
「ダメです、、ダメなんです・・・」

「聞き分けのない子だな!」
コーチは鋭い目をしやや癇癪を起こした感じで彼女に近づいた。
二度目の強引な凶行に、彼女は逃げようとしたが、コーチは女の子の両肩をがっちり掴んだ。
「きゃっ!!」
 中学校に上がったくらいの、か弱い女の子が、屈強なコーチの力にかなうわけがなかった。
乱暴に引き起こされると、そのまま両手を後ろで押さえつけられ、女の子は立たされてしまった。
 そして、振り向かせると彼女は素っ裸のまま両手も拘束され、隠すことができないまま生徒たちの前で秘部が露わになってしまった。
「あぁっ! いやぁーーー!!」
 女の子は力一杯声を振り絞って抵抗したが、コーチは放さなかった。
 そして、僕たちの前には、ハダカの女の子が立たされた。

 今まで女の子が必死になって隠していた秘部は、僕にとって初めて見るオトナの女性自身だった。
 そして僕は、女の子が必死になって隠していた理由が分かった。彼女の秘部には、黒い若草がけっこう茂っていたのだ。
まだ中学くらいでは、生え始めの子も多かっただろうから、きっと早熟な自分が皆に知られてしまうことに強い羞恥が働いたのだろう。
 彼女の下腹部はきれいだった。確かに黒い茂みがあったにせよ、その白い肌とつるつるとした質感は目を見張るものがあった。
それに元々色白ということもあったがさらに光の当たらない水着の下は、いっそう白さが増していた。
そして、その白色部分と黒々した恥毛部分とのコントラストが美しかった。
 彼女は目にいっぱいの涙をためながら、ギュッと目をつむっていた。そのせいで、ずっと頬には涙の筋が消えなかった。
 大切な秘部に茂る恥毛は見られてしまったがそれでも必死になって両脚を交差させ見えないようにと動いたがその努力も虚しかった。
しばらくコーチは、彼女のストリップを生徒たちに前で披露した後、もう一度、イスに両手をついてお尻を突き出すように命じた。
さすがに今度は、彼女も従順だった。

 しっかりと、両手をパイプイスについて、お尻を生徒たちの方へ向けた。
初めやはり両脚は閉じていたが、コーチが持ってきたビート板で、開くようにと股下に押し込まれた。
 それでも彼女はまた、泣きながら少し抵抗したが、ゆっくりと両脚を開いていった。
さっき両脚を交差させて見せまいとしていたが、秘部が生徒たちの前で完全に開かれてしまった。
またこのときも僕はびっくりした。想像していた女の子のソレとは大きくことなっていたからだ。
 茂った恥毛の中心には、大切な割れ目が息づいていたのだが、それは少し形状がちがっていた。幼い女の子が見せるような
きれいな「区切り線」ではなく、柔らかそうな、やや形状が複雑な感じのラインだった。
そして、その柔らかそうな閉じた間から、ピンク色した内部が覗いていた。
 このとき僕は、初めて女の人の性器というものを見た。もちろん、それはオトナとしての女性器だった。
ここへ来てようやく彼女は、コーチの望む形になり、尻叩きの罰がついに行われることになった。

 コーチは四つんばいになっている女の子に合わせて、自分もひざまずいて横に立ち、何度もビート板でお尻を叩いた。
ビート板で彼女のお尻が叩かれるたびに、かわいく下に向かって垂れたバストが前後に揺れていた。
やはりコーチもそれが気になるのかビート板で形のいいヒップの感触を楽しみながら、その横からの彼女のバストを覗き見していた。
 彼女は最後にまた言った。
「あぁ・・・いやあ、見ないでぇ・・・」
 これも僕が座るところまでしか届かないような小さな声だった。

 しばらくそのハダカを皆の前に晒したあと、彼女は皆の前で、先ほど脱いだ水着を着ることになった。
泣きじゃくりながら、皆の前で丸められた水着をコーチから渡されたのだ。
ハダカにされた後、それを着用する姿は、これ以上ない屈辱的な感じだった。
 そのときも彼女は泣き続けていた。 今思えば、ひどい仕打ちだったと思う。

 

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