美希がハワイに行ってしまった。美希がいても空気のような存在になっているがいないと寂しくなってしまう。男の我儘なのかも知れないが久し振りに女子大生のヌードを撮影で来ると思いホテルに急いだ。幸い15分前に到着したのでチェックインを済ませた。
部屋から東京の夜景は最高の眺めであった。さっそく、モデルの霧子にショートメールで部屋番号を伝えた。暫くすると携帯が鳴った。
「今、ホテルに着きました。これから39階に行きます」
「待っています」
暫くするとドアがノックされた。
ドアを開けると小柄な可愛い娘が笑顔で立っていた。嘘も多いが霧子は女子大生であった。
「名前は、霧子さんでいいですか」
「本名も霧子です。撮影は2回目なので宜しくお願いします」
「霧子さんであれば、笑顔に好感が持てます」
「ありがとうございます」
「さっそくね撮影始めようか」
「下着に」
「そうして」
私は薄いピンク色のブラとショーツ姿で撮影を始めた。
「窓の所に立ってくれます」
「ハイ」
「笑顔で-----」
「すてき」
「そこで、脱いでください」
「窓ガラスにもっと近づいて-----脚をもっと広げて-----」
と30分位撮影し続けた。
「ところで、霧子さんはどこまでOKですか----」
「いつもは----禁止ですというのですが----あなたでしたら1枚追加で、大丈夫です」
「お食事も付き合ってくれますか」
「大丈夫ですが泊まることはできませんが-----」
交渉が成立した。全裸の霧子を抱き上げてキスを交わした。霧子も懸命に舌を絡めてくる。乳房を愛撫しながら乳首を捏ねると裸体がピクピク反応してくる。
身長156、体重44、バスト79、ヒップ80の小柄ではあるが餅肌であった。2時間で1500枚の撮影をした。
「食事に行きますか」
「ありがとうございます」
「いいですよ」
30階にあるレストラン街のスナック風の居酒屋に予約していた。窓に向かって座り、夜景を望みながら食事ができた。
水割りで乾杯した。緊張していたのか飲み干してしまった。追加オーダーをする。
10時半過ぎに霧子を送った。
「次回も宜しければお願いします。固定したお客様だけにしたいのです。女の恥ずかしいところを見られますので-----」
「来月も逢いたい。第2週の金曜日の夜、霧子を予約する」
「嬉しいです。ありがとうございました」
こんな可愛い子に恵まれることは稀である。身体の線は美しいが顔が不細工であったり、お腹が三段腹だったりしてがっかりすることの方が多かった。
霧子が撮影して貰いたいという希望があったので、霧子の隅々まで撮影しょうと思った。夜の公園での撮影も面白いかも知れなかった。
その夜は広い部屋で広い風呂に一人で入浴した。こんなのんびりできることもよかった。一人になると美希のことが心配になる。喜多村老人の巨大なペニスの虜になっているのではないかと心配する。