僕の家の敷地には、家よりもずっと大きいプレハブ作りの建物があります。
うちがアンティークの取り次ぎをしてる商売なので、倉庫がわりに その中には様々な家具や雑貨がずらずらと並べられています。
ある日の昼下がり、僕が高校の中間試験の終わりでいつもより早く家に帰ってくると、ママが男の人と一緒に、建物の中に入っていくのが見えました。
いつもアンティークの取引にいろんな人が来るのですが、その人は僕と同じくらいの年齢なのです。
僕は、建物の別の出入口の暗証錠を開いて、姿勢を低くして家具に隠れながら二人の姿をさがしました。
ようやく二人を二階の片隅に見つけた僕は、目を見開きました。
ママはアンティークの椅子に腰かけ、男の人がママと向かい合って立っているのです。
ママは、黒くなめらかに輝く下着をつけていました。下着と言ってもママの身体はほとんど隠れていません。日ごろあまり意識していない、ママの大きなおっぱいが、これ見よがしに男の人の前で……そして隠れて見ている僕の前で揺れているのです。
そして男の人は、真っ裸でした。
僕の方からは、背中とお尻が見えるだけでしたが、どう見ても「子ども」の身体でした。
ママは口にタバコを近づけました。すると男の人はママのそばにヒザをついて、ライターで火を点けました。
ママはフッとタバコの煙を吹き出しました。僕の胸がガンガン鳴りました。
ママがタバコを吸うなんて、初めて見たのです。
ママはタバコの煙を口元からもらしながら、男の人に言いました。
「今日は、どうして欲しいの?」
男の人は、小さな声で言いました。
「失敗したんです…… お仕置きしてください。」
ママは、近くの机の上から何か細いモノを取り上げました。そしてそれを男の人のお尻に降りおろしました。
パシッ!パシッ!パシッ!
それは短い鞭のようでした。降りおろされるにつれて 男の人のお尻に、次々と赤い筋が走りました。
ママはくわえ煙草の口元に笑みを浮かべながら、お尻を叩いています。
「なあに、これは。」ママは男の人の前にかがみました。僕はハッとしました。二人の近くにあった古い姿見に、男の人のおチンチン部分が映っていたのです。
それは 薄い毛が飾られた小ぶりなおチンチンでしたが、ピンと勢いよく上を向いていました。
ママは、
「お仕置きされて こんな興奮するなんて、キミは変態坊やだったんだね。」と言って、おチンチンにタバコの煙を吹きかけました。
「ウワッ!」
男の人が声をあげました。
(エエッ?)
僕も心の中で叫びました。
次の瞬間ママは、タバコの先をおチンチンの裏の付け根に押し当てたのです。姿見に映っているおチンチンの先から、ダラダラと白い液体があふれ出しました。
その白い液体のしずくが、ママの着ている黒い水着にはね飛んで、白い跡をつけたのが見えました。
僕はあわてて、だけど足音をしのばせてその場をあとにしました。
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数日経ったある日の昼下がり。僕は建物の中のママの前に歩いていきました。
ママはネットで紹介するための、家具の撮影をしていましたが、僕の姿を見て驚いた表情になりました。
「どうしたの?パンツ一枚でこんな所に来るなんて……」
僕は言いました。
「ママ…… ママは僕の前で、タバコ吸って見せてくれないの?」
僕はママに、苦心して手に入れたタバコの箱を差し出しました。
「ママ、これを吸って! そして…… こんな僕にお仕置きして!」
ママは、僕の気持ちを察してくれたようでした。タバコを受けとると一本取り出してくわえてくれたのです。
僕は、すかさずその先に火をともしました。ママの唇から、煙がフーッと吹き出して、僕の顔に勢いよく届きました。
「じゃ、お仕置きしてあげる。そのテーブルの上に仰向けになりなさい。」
僕が言われた通りにすると、ママは僕のパンツをグイッとずらして、おチンチンをむき出しにしてしまいました。
くわえタバコのママは、僕の足元に乗っかってくると、着ていたトレーナーを上げました。
ママのおっぱいが、ポロンッと現れました。
大きなおっぱいをナマで見て、僕のおチンチンは硬くなるきざしを見せました。そんな僕のおチンチンを、ママはおっぱいで挟みこんでしまったのです。
(ママ…… ママ……)
ママはおっぱいを軽く動かしました。おっぱいの中で僕のおチンチンは、締めつけられて とほうもなく硬くなりました。
「フゥ──ッ」
ママがタバコを口から離しました。
「お仕置きよ。」
その次の瞬間、僕のキンタマとキンタマの間に、激しい熱さが走りました。僕はすさまじい快感に包まれて、ママのおっぱいの中に キンタマの中にたまっていた液体を放ってしまったのです。
「馬鹿ね。違うわよ。」
ママが少し短くなったタバコをくわえて言いました。
「可愛いキミに、やけどなんかさせるワケないでしょ。ちょっとタマをつねっただけよ。」