「お帰りには、パンフレットご用意してありますので、どうぞお持ち帰りください」
「それから、個別のご相談に応じておりますので、ご相談のおありの方はこの部屋にお残りください」
部屋に残った人はいなかった。
パンフレットもほとんど残っており使い回しには十分だった。
「ご苦労さん」
午後3時。時間が空いた。
直帰していいよといわれ街を歩くことにした。
実は、ゆうべあまり寝ていない。
コネで入ったマルマル証券。
私は「姫」と呼ばれていた。
でも、それは、セクハラで失脚したおじへの皮肉だった。
手のひらを返したように社内での風圧が高まった。
ホテルでお偉いさんのお相手をしていた。
白いチン毛が一本見つかった。抜こうとすると痛がった。
苦労しているのね。
悲しくなって、笑けてきた。
「あんた。説明会に来てた人じゃないか?」
「えっ?ああ」
私の拙い説明を一番前の席で聞いてくれた人だった。
「株を買いたいんだ」
「時間は空いてますけど」
ちょうどよかった。
ラブホの前。
「あの、体で営業はしていないんですよ」
とはいったものの、足が勝手に入室。
「夢も希望もないよ」
というおじいちゃん。
見ると、白いチン毛が一本。
苦労しているのね。
即尺してあげると、溜まっていたのか、お口に大量のザーメンを発射。
私は急に眠くなり、着衣のまま、ベッドに横になった。
おじいちゃんの手がスカートの中に入ってきた。
「いいんだろ?」
後は声にならない声を出して、盛りのついた犬のように私の体を舐めまわした。
「二回も出せるなんて久しぶりだ」
下のお口にも、いきり立った肉棒から濃くて熱いザーメンをたっぷりと注がれた。
「もう。出来ちゃったらどうするんですか?」
「株はやめて君を買うことにするか?」
おじいちゃんは成り行きでそういうとペニスを抜いた。