昔から好きだった兄と 3


前回:  昔から好きだった兄と 2

1文字数:3254

翌日、私と兄は伯父さんの通夜に出る為お昼から家に向かいました。
朝9時ごろ目覚め、ラブホテルから出るサービスのモーニングを食べ、もう一度兄に抱けれても十分時間はありました。
その時兄は枕元にあったコンドームを使い果たしていて途中自販機で購入していたんです。
ベッドに戻った兄はそのコンドームを私に見せ、「三つ出てきたから全部使っちゃおうか。」なんて言って来るのです。
「馬鹿、これから伯父さんのお通夜なのよ。」
「それもそうだな。じゃあ今晩のために二つは残しておくか。」なんて言いながら私に迫ってきたんです。
兄の股間の物を握ると夕べ三回も出したというのに硬く大きくなっていて、すべて使ってもおかしくないくらいだったんです。
ラブホテルから出る時、誰か知り合いに会わないか心配でしたが、国道から脇道に入った奥にあったので助かりました。
昨日は暗かったので分からなかったんですがそのことを兄に言うと、「脇道から国道に出る時が心配なんだよ。この道はラブホテル専用の道と同じだからここから出てくるカップルはみんなラブホテルに行っていたことになるんだ。」と言うのです。
私はそれを聞くと助手席のリクライニングを少し倒し、足元に下がっていたのです。

伯父さんの家に行くと伯母さんが「昨日は悪かったね。今晩も街のホテルでお願いできないかしら。何せ年寄りばかりだし、こんなこと若い人しかお願いできないから。」と、お願いされてしまいました。
「伯母さん大丈夫よ、そう思って今晩も予約してきたから。」
「奈緒美ちゃんごめんね。ここからだと2時間はかかるでしょ。遠いのに、、」
伯母さんの顔を見ていると嘘を言っている私が心苦しくなってきました。
両親の所へ行くと母はお昼から飲んでいる親戚の世話を、父は悲しさを隠すようにみんなにお酒を注ぎ「兄貴もこんなに皆さんがきてくれて嬉しく思っていますよ。何せ賑やかな事が好きだったから。」と。涙を溜めながら飲んでいました。

無事通夜も終わり、私と兄は車に乗りまた街の方へ走っていました。
昨日寄ったコンビニでお酒や食料を買い今朝までいたラブホテルに行くと思っていた私、でも兄はそのラブホテルを通り過ぎるとそこから10分ほど離れたラブホテルに入って行ったんです。
私も兄も通夜の後だったから喪服姿だったので誰かに会うと嫌だなと思っていて、タッチパネルを押し鍵を受け取ってエレベーターに乗って部屋に入るまでドキドキしていました。
幸運にも誰にも会わず部屋に入ってホッとしたのも束の間、部屋は異様な雰囲気なんです。
部屋の真ん中にベッドはあるんですが、ベッドを照らす照明が赤や黄色。
ベッドの右には洞穴状のお風呂があるんですがガラス張りで、驚いたのは浴槽もガラス張りになっていてそう水族館の雰囲気なんです。
洗い場だけではなく浴槽に入っている時もお湯の中が見えてしまうんです。
そしてベッドの左にも洞穴があってそこにはⅩ型の貼り付け台、両手と首が固定できるギロチン台のようなものまであるんです。
壁際には手や足を拘束するベルトや鞭迄揃っているんです。
ベッドの足元には夕べ泊まったラブホテルと同じようなラブチェアーもあって、その横には木馬のおもちゃ迄あったんです。
「何ここ、、いやだ、気味悪い。」と言いながら喪服姿の私は部屋から出ることも無く部屋中を観察しているんです。
兄はすぐにお風呂に入り浴槽にお湯を溜め始めました。
そして小さなテーブルにビールや食べ物を並べていたんです。
手際にいい兄を見て「お兄ちゃん、このホテルをネットで調べてこの部屋を選んだでしょう。」と言うと笑っていたんです。
タッチパネルで部屋を選ぶときも、私は喪服姿って言うこともあって誰かに会わないか心配で早く部屋に入りたかったしすべて兄に任せていたんです。
「凄い、私こんな部屋ってあることは聞いていたんだけれど、入ったのは初めて。旦那と結婚前に入ったけど明るそうな雰囲気のいい部屋を選んでいたから。」
「そうなんだ、俺は多恵と数回あるよ。多恵も最初は驚いていたけれど慣れてくると嵌っちゃって。あいつMなのかな。犯されている感じが好きみたいで、最後にはゴムも着けていないのに『中に出して』って言いだすんだ。俺も2、3回
中出しして多恵より俺の方が結婚前に出来ちゃったらどうしようって思ったよ。女は結婚相手だったら肝が据わるのかな。」
そんなことを言いながら兄は上着を脱ぎ、ズボンも脱ぐとワイシャツ靴下まで脱いでビールを飲んでいるんです。
兄は妹の私の前でパンツとランニングだけになっていたんです。
こんな話を実の兄妹間でしていて私も興奮して喉が渇き兄に体を寄せながらビールを飲んでいました。

しばらくするとお風呂にお湯が溜まりました、とチャイムが鳴りました。
「奈緒美、先に入れよ。」
「お兄ちゃんは入らないの。」
「馬鹿だな、一緒に入ったら浴槽の中が見えないだろ。」
「あっ、そうか。」
私が立って脱衣場まで歩いて行くと、なぜか兄が着いてくるんです。
「どうしたの?」
「奈緒美の喪服姿初めてだよな。明日は葬儀のあと伯母さんの家で着替えるだろ。奈緒美の喪服を脱がしてみたいと思ってな。」
「ええ、、もう変態なんだから。」
出いたって普通なんですが、しかし、兄は私の黒のワンピースの後ろのチャックを降ろすと肩から抜いて行きます。
私も腕を降ろしていたためワンピースは自然の法則で足元まで落ちていきました。
すると兄が私の耳元で生唾を飲む音が聞こえました。
私の格好は白のブラとお揃いのショーツでいたって普通なんですが、通夜と言う事で黒のパンストを穿いていて上は黒のシュミーズを着ていたのです。
「奈緒美、この格好、凄くエロいよ。興奮するよ。」
兄はそう言うと私に抱き付いてきてキスをするんです。
私もそんな兄に興奮してしまって抱き返すと兄の口に舌を入れ絡ませていったのです。
兄は私とキスをしながらも上手にシュミーズを脱がせないでブラを外すと、跪いてショーツとパンストを同時に下げて行ったのです。
「凄い、奈緒美、エロいよ。」
私の格好は黒のシュミーズだけで、兄はなぜか裸よりも興奮しているようなんです。
私の主人もそうですが、男性って何も着けない裸よりも、下着1枚着けた姿の方が興奮するようですね。
しかもシュミーズは股下10センチ程度で、見ようによっては割れ目がチラチラ見え隠れしていてよりエロく映っているようなんです。
しばらく眺めていた兄は、少しだけシュミーズの裾を上げると股間に口を付けしゃぶってきました。
「ああ、、お兄ちゃん、汚い。汚れているよ。」
「奈緒美の体で汚れている所なんかあるもんか。」そう言うとまた舐めてくるんです。
そして兄はシュミーズの裾を頭の後ろの被せ、だんだん上に上がってくるんです。
割れ目から陰毛、お臍からお腹を舐めみぞおち、そのまま胸を貪ってくるのです。
お臍の辺りから余る余裕のないの生地がパンパンになり破けそうになってきました。
「お兄ちゃん、ダメ。破けちゃう。」と言っても兄はシュミーズから出てくる様子もなく、「もういいよ、破けても、お兄ちゃん。変え、もう一枚あるから。」と言うと、兄は我慢していたようにじっとしていた頭を左右に動かし舐めだし上に上がってくるのです。
シュミーズの生地がパンパンになりメリメリと言う音が聞こえ、兄の頭が私の胸まで来た時には私は兄の頭を抱き締めていました。
そのあと私だけが先にお風呂に入り、体を洗って湯船に入ると兄はガラスに近づいてきて浴槽の中を見ているんです。
たぶん私の陰毛が水草のようにヒラヒラ揺らいでいたと思い、私は兄に見せつけるようにして脚を大きく広げ手で股間を撫でていたのです。

 

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


続き:  昔から好きだった兄と 4

同じジャンルの体験談

トップページに戻る