ずっと夫には内緒にしていることがあります。
内緒というよりは、そういうことはなかったと言い張っているということなんです。
もう二十年ほども前に勤め始めた会社でのことです。
どこかで働かないといけないと思って、知人の紹介で工場に勤めることにしました。
最初は経験のない機械作業で、仕事を覚えることに一生懸命でした。
一週間、二週間、三週間、ひと月とするうちに仕事にも慣れてきましたが、まだまだ他の仕事には手が回りませんでした。
いろんなことを覚えてもらわないといけないから、今日からはこっちの作業にしてくださいと主任さんに言われて、二か月目からは新しい作業場に配置されました。
子供のこととかでお休みすることもあったのですが、ご迷惑おかけしますとお詫びしながら続けました。
3か月が終了した時、使用期間は終わりだから、歓迎会をしましょうということで、近くのカラオケに10人くらいで行きました。
女性が多い職場なので、女性が10人中7人ほどもいました。
二時間くらいたった頃、他の女性は家庭に用事があるからという理由などで、帰る人もあらわれました。
私も早く帰りたかったのですが、私の歓迎会ということもあり、途中で帰るわけにもいきません。
そして気が付くと、いつの間にか同じ班のT君と班長のNさんと20歳のKちゃんと私の4人になっていました。
話の内容もちょっと下ネタっぽい話になってきたりで、なんかいやだなあって思っていたんです。
そうこうしているうちにT君とKちゃんがトイレに行って帰ってこなくなってしまいました。
「どうしたのかな?」私がそういうと、班長のNさんは「あの二人は付き合っていてできちゃってるから、帰ってこないだろうね」といいます。
「じゃ、私たちもお開きにしましょう」というと
班長「ほかの人がいなくなったから話すけど、この会社のこと・・・・」
私 「なんですか?特別なことでも?」
それから、その会社で良くある男女の話をし始めました。
社内不倫の話です。
世間一般にはそういうことは多くあるということはわかっていますが、やはりこの工場内でもそういうことはあるんだって思いながら聞いていました。
そういう話って、興味もあるし、少し飲んでいたということもあって、上気して聞いていました。
女性社員と男性社員が倉庫の奥でセックスしているのを目撃してしまったこと。
しばらく見ていると、最初は嫌がっていた女性が自分から男性にまたがって腰を振っておいたとか、女性の両脚を持ち上げて、男性が女性の股に頭を突っ込んで、舐めていたこと、最後はバックでせめて、女性が失神してしまったこと。
そういう話を聞いているうちに、私も体が熱くなってきてパンティ-がべちゃべちゃになっているのがわかるほどです。
それを見越したのか、Nさんの手が私の肩を引き寄せます。
「ダメです」というのですが、強い口調で拒否できませんでした。
仕事を続けたいという気持ちと、もしかしたらこういうこともあるかもしれないと思っていたのも事実です。
Nさんの唇が私の首筋に触れました。主人とはセックスレスで首筋にキスされただけで、私は自分を抑えることができませんでした。
拒否するというより、「早く私の敏感なところを愛してください。じらさないでください。」
そんな気持ちさえ持っていました。
私の脚が勝手に少し開き気味なっていきます。
Nさん、ここよ!あなたに愛してほしいのは。早く早く・・・」
もう自分が止められません。
彼の手がパンティーから私の恥ずかしい部分に差し入れられました。
「すごい状態になってるよ。ビショビショだ」
思わず、声が出ます。カラオケの音楽が流れています。
自分から彼の唇を吸いました。彼が舌を入れてきます、私の舌と彼の舌か絡まりあいます。
彼は私の後ろからおマンコをまさぐり、脇の下から左手を入れて乳首をもてあそんでいます。
ため息交じりの吐息が出ます。何が何やらわからない状態。
ただ、彼のオチンチンが欲しい。
無意識に入れて入れてといったように思います。
彼は、「ダメだよ、ご主人がいるんだろう?入れちゃったらよくないだでしょう。それともかまわないの?」
「早く、早く、早く、ちょ~うだい」
彼がオチンチンを顔の前に突き出してきました。
自分でクリトリスを嬲りながら、オチンチンを口いっぱいに含みました
私がオチンチンをいっぱい舐めている間、彼は上から私をやさしそうに見ていました。
「かわいいよ、とてもかわいいよ、ジュンコ。最高だよ」
私は、ソファーの上であおむけにされて、コンドームを付けた彼のオチンチンが私の中に入ってきました。
自分の感情を抑えることができませんでした。
「いっぱい出して!いっぱい出して!子宮にぶっかけて!」
彼、あんたがそういうのならとコンドームを外したようです。私の中に彼の白濁した液体が放出されました。
そのことが私にはわっかりました。彼の大きなオチンチンが私の子宮にあたって暖かい液体を出したことがわかりました。
しばらく、動くことができませんでした。なかば放心状態だったと思います。
肉体的な満足感が自分を支配していました。
その夜、深夜に帰宅しました。歓迎会で遅くなると言っていたので、夫は何も言いませんが、私は不安でした。
「子供ができたらどうしよう。セックスレスなのにばれちゃう」
「ちょっとだけお酒飲んで、したくなっちゃった。今晩しよう~」
甘えた感じで夫に言いました。
そして自分から服を脱ぎパンティーも脱ぎました。
「いつも拒否しているのにめずらしいな。どうしたの?」
そういいながらも、夫は立っている私の陰毛に顔を近づけてきました。
夫の指が膣の中に差し入れられました。
「お前、やったんじゃないのか?これ、精液だろうが・・・、ちょっとマンコがゴム臭いし」
夫は信じてくれませんでした。それからシャワーを浴びて、自分の膣の中のNさんの精子を掻き出しました。
いっぱい出てきました。指で広げてシャワーで洗い流しました。
それから2か月妊娠していました。夫には内緒で母と堕胎しに行きました。
今でも、夫には秘密です。
夫とセックスすると夫の疑いを許したと思われるので、夫とはずっとセックスレスです。
絶対に、嘘をつきとおすしかありません。
ずっと秘密に
2文字数:2662
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