俺の愛おしい堕天使 元お嬢様女教師T子(クリスマス編6)


前回:  俺の愛おしい堕天使 元お嬢様女教師T子(クリスマス編5)

1文字数:1110

キスしてやると・・・、
T子「やだ~。あ~~っ、またしたくなった。もうしようよ。」

俺も一応沢山の女を可愛がってきて、女は皆キスが好きだが、ここまでキスが好きで唇の感度が高い女は初めてだ。
T子は今回は白目をむくまでは無かったが、何度も大逝きをしていた。

やっと一回戦が終わっても、・・・いつものおねだり。
T子「ね~、もう一回。ふふふ。出来るでしょ。」
俺「今日はダメだろ。」
T「う~~ん、どうして?」

俺「あ・の・な  フグの予約時間があるだろ。」
T「あ~~ えっ、もうこんな時間?」
シャワー浴びて、早く用意しないと。」

俺「女は化粧時間いるからな。まだ時間はあるから慌てんな。落ち着け私だろ。」
T子「何バカなこと言ってるの。急がないと。」
俺は可笑しくて笑ってしまった。

化粧を始めて・・・
T子「あっ、アイライン無い。えっ えっ 無い あるはずが無い。え~~っ。絶対ここに入れてるって。」
俺「バッグひっくり返せ。全部出せばある。」
T子「あれ無かったら決まれへん。え~っ。
・・・ あ、あった~。じゃ~ん。鞄の中でかくれんぼしたらダメだろ。」
と、毎度のこと。

この子は賢いのだが、ひょうきんでマヌケな面もある。
10年間、ケンカひとつせず、愚痴も聞かずに付き合って来られたのも、こういった性格もある。
神経質過ぎたり、変に完璧すぎる女とは、長続き出来ない。

着替えも終わり、コーヒーを入れてやる。

T子「ありがとう。もうすぐ終わるから、後で頂くわ。」
女は化粧に時間がかかる。

タシーを呼んで、フグ屋を目指す。

T子「やっぱり、冬はナベだね~ 
それにひれ酒。
あ~美味しいわ。
年明けは蟹だな~、絶対行こうね。」

俺は、おもむろに

俺「これ。」
とダイヤのネックレスを渡した。安月給なので、2万前後にものを毎年渡す。
昨年は、イヤリング(耳朶にはピアス穴を開けてないもで。ピアス穴は乳首とクリ。)だった。

T子「うわー、嬉しい。」
俺「安い物しかあげられないけど、ゴメンな。」
T子「凄く嬉しい。今年で一番嬉しい日だよ。涙出てきたよ。ずっと着けとくよ。」
と、つけたり外したりを繰り返していた。

フグはこの辺りでは、最も美味いというだけのことはあって、美味かった。
T子も俺もフグ酒3杯呑んで、体も温かくなった。

フグ食った後、再度T子のマンションに帰る、お互い、ほろ酔いで、やや手抜きセックスだったが、おねだりされて、また2回抜かれました。ふ~っ。

 

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