外人の剛毛


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昭和40年代~50年代にかけて、母親がストリッパーをしていた。裸になるのが仕事なので、時々ピンク映画の撮影にも「前貼り」をして参加していた。ある日、母親の勤務するストリップ小屋にアメリカ人のジェニファーが加わった。金髪で青い眼、向こうではポルノ女優をしていたらしい。股間は金髪の陰毛がビッシリと広い範囲に生えていて、まるで「金色の毛皮のフンドシ」みたいだった。ピンク映画の撮影の直前、楽屋では俺の母親とジェニファーを含む4人のストリッパーが全裸に前貼りをして待機していた。ジェニファーの前貼りが外れそうになっていて金髪の陰毛が露出していた。陰毛の量が多いのでガーゼとガムテープでは隠し切れずにいつも毛はハミ出していた。俺の母親が言った。「あんた前貼りが剥がれてるよ。」するとジェニファーは「アメリカではこんな物付けません。」と股間を指さして言った。その発言にさすがはアメリカ!日本よりも性文化先進的な大国だと思った。ジェニファーは前貼りを引きちぎり「金色の毛皮のフンドシ」を丸出しにした。皆が慌てて彼女を説得し俺の母親達がジェニファーの股間になんとか前貼りを再度装着し撮影をした。まだヘアヌード解禁前のちょっとエロい思い出だ。

 

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