遠い日の思い出⑨


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彼女の協力を得られたおかげで、時間は短くとも祥子との逢瀬が叶うになりました。

それでも以前の様にとはいかず、二時間位が月に1回ほどと30分ほどが2,3回です。

彼女は逢瀬のの為に彼女のマンションを提供してくれました。

『どうせ旦那は夜まで帰ってこないしね!』

私達がマンションで会うときは子供二人を連れて散歩に出かけてもくれました。

『Hする時は私のベッドを使っていいよ!でもバスタオルを置いておくから必ず引いてね!なんたって祥子ちゃんはお漏らしオマンコだからね!』
彼女には感謝しかありません。

僅か30分・・・まるでちょんの間です。
でも祥子は随分とイキ易くなり、立て続けに10回ほどはイキます。

私の胸に顔を押し当て『もっと一緒にいたい・・・』

そう言って甘える祥子が愛しくて堪りません・・・

そもそも祥子が浮気をするようになったのは旦那のせいでした。

結婚して3年目、長崎出張の仕事があったそうですが、仕事は終わってる筈なのに月に2回は長崎に出帳する旦那。祥子は家業を手伝っているので分かります。

おかしい・・・そう思って旦那の携帯を調べてみると特定の番号への発信履歴がたくさん。
しかも市外局番は長崎市です。

思い切って自宅の電話からかけてみると若い女性の声で『もしもし△△△さん?』と旦那の名前を呼んだそうでした。

確信した祥子が旦那を問い詰めると浮気を白状したそうです。

旦那が初体験の相手ではないもの、17歳から付き合いだし19歳で結婚。
慣れない家事も精一杯、家業の手伝いも一生懸命やって来たのに…許せない!

気持ちがいっぺんに冷め切った祥子は、行きつけの美容師から誘われ関係を持ちます。

その後は伝言ダイヤルで知り合った流通業の彼と・・・

『もともと旦那と結婚したかったわけではありませんでした。家に連れて行かれて両親に紹介されて・・・本人も一生大切にするからと言うので・・・。』

『旦那が浮気してからは殆どHもしてません。もう触られるのもイヤで・・・』

女の身体はイク事を覚えると変わりますよね?
祥子も会ったころとは随分変わりました。

無駄な肉が削げ落ち、大人の女の身体つきになりました。

祥子の裸を見れない旦那はこんなこと知らないでしょうね・・・

自分の恋女房が浮気相手にアナルまで犯されてイクなんて知ったら・・・発狂するかな?

私の携帯が二回鳴り切れました。

彼女からそろそろ時間ですよ!との催促です。
もう祥子を帰さなくてはいけません。

祥子は私に抱きつき『〇〇さん、来月旦那は出張で2,3日居ません。その時にゆっくりと会いたいです』

楽しみが出来ました。

 

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