最終日だった
言われたとおり海パン姿で
約束の時間に、レンタルした小型ボートに行ってみると
少女たちは水着姿で待っててくれた
この子たちの時間の正確さは、ここの島民には珍しいものだ
3人とも、この3日間よく手伝ってくれた
作業の飲み込みも早かった
中学生くらいか、せいぜい高校1年生
「こっちこっち」と明るい声で俺を呼ぶ
海水浴などで、よく遊んでるのだと思う
引き締まった無駄のない体型で
筋肉質で、たくましいというものだった
オイルの満タンとか、ボートの点検とかしてると
彼女らのおしゃべりが耳に入る
集まって遊ぶ相談らしい
みんなで集まって何して遊ぶの、と気軽に尋ねたが
返ってきた言葉に、びっくり
「次の大潮の夜に、磯辺で男たちと自由に交わる」と
多分、驚いて狼狽の表情をしてたと思う
「なに、そんなに驚いてんの」みたいな目で見られた
島は、ボートで30分くらいで一周出来る程度
少女たちの言う通りに、海岸沿いにボートを走らせて
この辺、と言われて停船した
波は小刻みで静かだった
少女たちはライフジャケットを外して
無造作に海に入ったが、それが
スッと、音もなく滑るように入るのだった
俺も遅れずに飛び込んだが、ドブンと大きな音がした
少女たちは泳ぎが桁違いに上手いということだ
アワビ、サザエ、ウニ、ナマコとかは違反だから
それ以外のを獲るんだよ
黙って見ててねと、あらかじめ言われてた
素潜りで、滑るように彼女らは海底に消えていく
しばらくしてボートに戻り
獲物をコロコロと放り込む
俺は立ち泳ぎでゴーグル越しに
彼女らを見おろすのが精一杯だった
青空がきれいな日だった
ボートに腰掛けてると
1人の少女が立ち泳ぎでニコニコしてる
手に何か掴んでるが獲物ではない
それをボートに放り込んで
体を折り曲げて、また滑るように潜った
海面に一瞬見えた、彼女の素肌
ん?見間違いか、裸では?
ボートに目を移すと
彼女の水着が、くるくる巻きに小さくなって
無造作に転がってる
見間違いでなく、あの子は今
全裸だ
他の二人も、すぐ水着を投げ込んできた
「この方が楽に潜れるので」と説明してた
慌ててゴーグルをつけて飛び込む
平泳ぎの足使いで潜る、その白い足の裏がひらひら動く
二体の股間が生まれたままの姿で、はっきり見えた
透明な美しい海だったが、日光が差込んで明るく
本当に見通しが良かった
少女たちの小さな陰毛が、ゆらゆらと
幼さを残すビラビラも、ピンクのスジもよく見えた
裸のままの少女ら、何度も浮かんでは潜る
巻貝、つぶ貝他、俺には名前も何もわからないが
獲物は20個以上にはなってた
「もういいんじゃない、十分だよ」俺は言った
3人のニコニコ顔が海面に並んでたが
海面下は全裸なのが十分にわかった
この後、3人はボートに上がるはずであり
その瞬間を下から見れるかもしれない
期待をしつつ、ボートの横で待ったが
彼女らは上がろうとしない
笑顔が少し消えてた
「海パンは脱がないと」誰かが俺に言う
すぐに誰かの手が、海中で俺の腰を掴んだ
ゴーグル越しに後ろを見ると
少女の裸体が海中で水平を保ってた
引き締まったお尻を上に向けて
後ろから俺の海パンを脱がせようとする
されるがままになってたが
勃起が邪魔で脱げない
海パンの中に少女の手が滑り込んできて
勃起が握られて、器用に脱がされた
その握られる感触で、体中がピクンと反応した
ボートに海パンを投げ込んで、彼女はまた潜る
今度は勃起が彼女の口に包まれた
体が浮き上がらないように
器用に膝を回して海水を煽りながら
両手で俺の腰を押さえて、勃起を吸い続けてくれた
いつまで呼吸が続くんだろうと、驚くほどだった
やがて少女は離れて海面に顔を上げて
ヒューっと息をする
同時に別の子が、海中で俺の腰を掴んで
勃起は、別の柔らかい口に包まれた
交代したのだ
チャプ・・チャプ・・波がボートに当たる音だけがする
浮き上がった子は顔をくしゃくしゃにして
「大きいよね」と言いながら近づいて
ニヤニヤ俺の顔を覗き込んだが
男へのストレートなお世辞、いつ覚えるのだろう
横から俺の肩に抱きついて、無造作に唇を重ねてきた
10代の少女の肌はきめが細かく、唇も柔らかい
そのまま離れず、抱きついてくれた
海中でモノを咥えられた状態では、立ち泳ぎも出来なくて
情けないが、目の前の少女にもすがってバランスをとった
それでも、その状態で片手を伸ばして
少女の股間を探ってみる
陰毛の中の少女の突起物に指先が触れる
海中であり、膣内の衛生には気を使う
指を挿入することは憚られた
それにしても
少女たちの長時間潜水の技術には圧倒された
男の喜ばせ方も上手だった
ちゃんと舌でサオの裏も刺激する
交代で何度も喜ばせてもらった
2度、3度・・少女らの口の中で・・・射精する
精液が細く糸状に漂ってた
さすがに疲れて、海パンもはかず
ボートでぐったりと仰向けになった
口には海水の塩辛さが残る
少女らは、まだボートに戻る気配がない
体は冷えないのだろうか
キャーキャー騒ぎながら元気に泳ぎ遊んでた
彼女らが脱いだ水着を手にとって
鼻に押し当てて嗅いでみた
海水の匂いがするだけで
少女の生々しい香りはしなかった
この子たちは、次の大潮の夜には
磯辺で男たちと交わってるはずであり
今日は、こうして男性部分を手と口で刺激してる
普通に他愛ない表情で、それをやってる
ませてる、とかいうものではない
この島の少女はみんなこうなのかとも思う
幼い頃から、浜辺で裸で潜って遊んでたらしい
大人が小船を操って漁をする、その近くの浜で
小石やら貝殻やらを海に投げ入れ
それを追って裸で潜り、競って取りあう
さらに遠くの深いところまで投げて、また取り合う
そうして泳ぎを覚えるのだという
それには裸の男児も混じり、対等に競って泳いで潜る
負けて悔しがる男児と争いにもなり
よく組み合って応戦したと
素手で急所を握って、いうこと聞かせたと笑う
女児の幼い陰部に直接手で触る男児ら
求められるままに応じてた、と
「みんな、その場でやってたよ」と、短く答える
何ごとも早くから経験してるのだ
その4日間は、おおよそ晴れの日が続いた
調査は早めに終わるよ、どうせ1日くらい余るよ
小型のボート予約しといたほうがいいよと
出発前に同僚が小声で教えてくれたものだった
その日の夕方の船で島を離れなければならず、支度があった
少女たちを促して、戻った
3日間手伝ってくれた少女たち
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