33人の少年をレイプし殺害したジョンウェインゲイシーは映画「イット(IT)」のモデルとも言われ、ピエロの扮装が有名な殺人鬼です。
少年時代は虚弱体質で学校や友人にも馴染めない少年でしたが、若くして経営能力は優れ、地域の青年会議所の幹部などを歴任し、福祉活動にも熱心な青年実業家になりました。
しかし反面異常な少年愛の持ち主で可愛い男の子を見かけると「ポルノ映画を観ないか?」などと誘い、自宅の地下室に連れていき、ナイフなどで脅かして手錠をかけ、無抵抗にしてから全裸にし、お尻をレイプしました。
あらゆる性的拷問を加え、肛門用の電動バイブなどを使い、数日間裸の少年をレイプし、いたぶったと言われています。
広い邸宅に住み、地域の名士の為、人格を疑う人はいない状態でした。
警察も異常性を感じながらもなかなか手は出せませんでした。
そうした地位を利用し、様々なパーティーを開催し、参加した可愛い男の子を狙い、懐かせてから地下室に誘い入れたようです。
ちなみにパーティーではピエロに扮する事が多く、当時は子どもたちには大変に人気があったようです。
地下室でポルノ映画を見せたり、音楽を聞かせたりして油断した少年をナイフやピストルで脅かして後ろ手に手錠をかけ、裸にしてから身体中を舐めまわし、歯形が残るほどに噛んだりして楽しみ、さらに肛門をレイプしました。
少年の性器を弄んだり、お尻の肛門に巨大な電動バイブを埋め込んで、少年の苦痛や悲鳴を楽しみました。
そして何日かして飽きてきたらほとんどの少年がしている首に掛けたロザリオにボールペンを差し込み、ゆっくり回してじわじわと首を締めて殺害しました。
もがき苦しむ少年の断末魔の喘ぎやもがきがたまらない快感になり、場合によっては仮死状態にした少年が息を吹き返し、意識が戻るとまた楽しみながら何度も繰り返し、首を締めて苦痛にのたうち回る裸の少年に快楽を感じながら殺害したようです。
こうして9才から20才までの可愛い男の子が何と33人が犠牲になり、彼の自宅の床下に埋められ、また近くの川にも投げ込まれていたのです。
ほとんどの遺体には激しいレイプの後があり、肛門性交用の使用済みの特大電動バイブも発見されました。
裁判でゲイシーは無罪を主張し、資産に任せて多くの弁護士を雇い抵抗しましたが、薬物注入による死刑が決まり、 ジュリエット刑務所で死刑が執行されました。
刑務所内で異常なピエロの自画像を書き、それが非常に有名になりました。
その不気味さや異常さを映画にした「イット」は可愛い少年たちが主人公ながら、ピエロの扮装に恐怖と異常を感じさせる映画としてヒットしました。
実録・アメリカシカゴの少年殺害シリアルキラー、ジョンウェイン・ゲイシー
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