12月19日
仕事から帰ると、いつもと変わらぬ普段通りの妻の姿がありました。
「おかえりなさい」と言うと、私に抱きつき無言のまま。
いっぱい抱かれ、一緒に寝たのか聞いてみると、妻は無言のまま頷きました。
昨夜のことを話してもらうと、妻は2回セックスをしたそうです。
妻も初めての外泊ということでしたが、
私が本当は泊まってほしくなかったのではないかと思っていたようです。
私は妻の頭を撫でながら「そんなことないって」そう言うと妻も一安心。
妻はジェームスさんに、今度は以前一緒にいた連れの男性も呼んでいいか聞いてみました。
初めて会ったときに連れの男性と紹介されてしまったので、
ジェームスさんは私が旦那であることは知りません。
3Pではなく、連れの男性は他人のセックスを見るのが好きだから、
以前のようにセックスを見せるだけと言って、ジェームスさんの了承を得たようです。
ただ、「浩美は誰ともセックスさせないから」と言われていました。
妻も「主人とのセックスも少しづつ減らしてる」
「最近は2週間くらい主人としてないから」
こう言って、自分はジェームス優先をアピールしていたようです。
もちろん膣内射精させるのは、今はジェームスだけと付け加えて。
12月28日
夕方の5時、私と妻はジェームスさんと待ち合わせ。
私は妻とは他人を演じなければなりません。
仕事納めで飲み会の翌日、29日はゴルフの打ち納と言うことになっています。
ジェームスさんは妻にしか興味がないので、私の存在は気にならない様子。
3人で夕食の時、妻とジェームスさんは並んで座り、私は対面へ。
「浩美は凄いからよく見ててください」と、
ジェームスさんもセックスを見せる気満々でした。
私とは他人を演じている妻も私をチラッと見るだけで、
「だってジェームス上手なんだもん」と、見つめ合いながら言っていました。
ジェームス「旦那さんとセックスしてないよね」
妻「どうしてもって言われたら仕方ないけど、今はジェームスだけ」
満足気なジェームスさん、私も少しは会話に参加しましたが、
他人のセックスを見て興奮するなんて、それにしても珍しい趣味だと言われました。
3人でラブホテルへ。
私も妻も他人同士になり切っています。
私は予定通り見学だけなので蚊帳の外状態ですが、何というか実に積極的。
妻の顎をクイっと上げると、
ジェームス「浩美」と言って、早速妻にキス。
既に妻も慣れているのか、何も言わず舌を絡め合っていました。
シャワーを浴び、私の存在を気にすることなく2人はベッドへ。
見るのは自由だから、どこでも好きな場所で見ていていいと言われましたが、
ジェームス「浩美には絶対に触らないように」と言われました。
妻とは目が合いましたが、妻は何も言いません。
2人は裸で抱き合いキスが始まり、妻は愛撫され始めます。
仰向けに寝ている妻も、気持ちよさそうにジェームスの背中を撫でていました。
妻が濡れ始めるまで時間はかかりません。
むしろ私とセックスするときより早く濡れ始め、閉じてる割れ目がすぐに開きます。
「浩美」「ジェームス」名前を呼び合いながらの愛撫。
私は「妻は普段こんな感じで抱かれているのか」そう思いながら見ていましたが、
普段妻から聞く話と実際に見るのとでは大違い。
ジェームスさんの積極さは以前よりも増していて、妻もかなり積極的になっていました。
性器を手マンされながら、感じている表情で見つめる妻に、
ジェームスさんも妻を見つめながら「My only Hiromi」
妻は返事をしませんでしたが、すぐに長いペニスを握りました。
妻は無言で膣口にペニスを誘導すると、ジェームスは腰を前に出しました。
妻「あっ、ジェームス」
体を密着させ抱き合いながら、腰だけが動いています。
両足を上げた妻の割れ目は左右に広がり、長いペニスが出入りする光景を食い入るように見る私。。
初めてみた時よりも、妻の乱れ具合が激しくなっていることにも気付きました。
妻は感じながらも「ジェームス、ジェームス」と何度も声に出し、
その表情から、妻は最初から演技などしているわけではなく、
本気で感じていることが分かりました。
そしてジェームスも腰を振りながら「浩美、Love you」と言っていましたが、
感じながらも、あえて返事をしないように見える妻の姿。
本来セックスだけの相手なら、妻にこんなこと言うはずがないと思いました。
しかし、妻が快楽の中で正気を保っていられるのも、そう長くはありませんでした。
バックから突かれ、私を目を合わせながら喘ぎ声を出し続ける妻でしたが、
再び正常位になりペニスを奥まで挿入され、新しい性感帯で中イキを覚えてしまった妻は、
その瞬間から私の妻ではなくなりました。
そして見つめ合っている2人から私の耳から離れることのない言葉が。
ジェームス「oh,my only Hiromi」
この程度の英語なら「私だけの浩美」と言ったことはすぐにわかりました。
そして妻はジェームスさんを見つめながら、
「ジェームス」と言うと、妻の方からキスを求め「離さないでジェームス」
「離れないように、しっかり抱きしめて」
ジェームス「離さないよ浩美、もう旦那としないで」
妻「だったら、だったら、もっと強く抱いて」
「いっぱい出して、中もジェームスでいっぱいにして」
妻は快楽の世界に入ってしまい、全く演技ではない言葉でした。
ジェームスさんの腰を妻自ら引き寄せ、奥で射精してもらう妻。
子宮口近くで射精してもい「あ~っ、ジェームス、奥に来てるっ」
セックスが終わっても、2人は抱き合ったままでした。
正確に言えば疲れ切った妻をジェームスさんが抱きしめ、
妻はジェームスさんに、体を預けているような感じです。
ジェームスさんが私に、満足したなら先に帰ってくれないかと話しかけてきました。
そして妻に、旦那さんが留守なら今夜も一緒に泊まれるんだろうと話しています。
私は満足したのでこれで帰ると言えば、妻も何かと理由をつけて帰ると思ったので、
私「いいものを見せてもらいました、それじゃ私はこれで」そう言ったのを聞いた妻は、
妻「それじゃ私も」と途中まで言いかけたところで、
ジェームスさんは妻の性器を触りだし、妻から「あっ」と言う声が漏れると、
「浩美、今夜もいいだろう?」
セックスを終えたばかりの妻の膣内に指を入れながら誘っていました。
妻は断ろうと思えば断れたはずですが、妻の様子が変わっていきます。
妻は足をピーンと伸ばし「いやだめ、感じすぎる」「あっ、そんな」
敏感になっているクリトリスを触られ、断り切れずに喘ぎ声が漏れ始めます。
積極的に妻の性器を刺激しながら泊ることを誘うジェームスさん。
妻は時々私を見ていますが、出てくる言葉は喘ぎ声だけ。
ここで夫婦であることを教えてしまえば済むことですが、
それでは付き合いもこれまでになってしまいます。
そうこうしているうちに、妻は私を見ることも無くなりペニスを握り始めました。
私「それじゃ私はこれで」
ジェームスさんは私をチラッと見ただけで、すぐに愛撫の続き。
妻はそのまま、再びジェームスさんと快楽の世界へ入っていきました。
別に危険なことはないだろうと思いながら私は帰宅。
一応深夜の1時頃までは起きていましたが、その夜に妻が帰ってくることはありませんでした。