ジェームスとの旅行から帰った妻は、まるで別人のようでした。
妻「ジェームスがね、なんか私のこと好きらしいの」
ジェームスが妻のことを気に入っているのは分っていたことですが、
ジェームスは妻のことを一人の女性として好きになったようです。
もちろん妻は、今以上の関係を超えることは出来ないので、
54歳にもなって男性から告白されるのは女性としては嬉しいけれど、
出来る限りのことはするから、今の関係のままでいましょうと答えたそうです。
それならせめて旅行中だけでも旦那さんのことは忘れ、
自分だけの女性になってほしいと言われ、妻を違う容姿にしたそうです。
私「なるほど」
妻「それと、もう一つ言っておくことが・・・」
以前ラブホで除毛剤を使ったことがあるのですが、
今回の旅行でジェームスの要望に応え、除毛剤で陰毛を無くしたそうです。
私「いいんじゃない、スッキリして」
妻は私の反応を見て安心したようです。
ですが、それだけではありませんでした。
妻の恥骨の上部あたりには、タトゥーシールが貼ってありました。
淫紋タトゥーシールと言うらしいですが、
妻が話そうとしないので意味をネットで調べてみると、
「淫紋は、創作ポルノ作品においては、もっぱら淫猥や邪淫の象徴として描かれる。
いわゆるNTR堕ちの証拠として呪術的に刻まれる場合もある。」
つまり、妻はジェームスに完全に寝取られて堕ちてしまったという意味ですが、
妻もシールくらいならと思い、意味は聞いていましたが貼ってもらったそうです。
たかがシールですが、子宮や女性器に似た模様をみて、なんだか興奮してしまいました。
いずれにせよ、すべてジェームス持ちで露天風呂付の部屋にも泊まったようなので、
楽しい旅行だったみたいです。
もちろん旅行中はジェームスも頑張って、妻の子宮内に4回精液を送りこんでいました。
妻「あのね、ジェームスに聞かれたの」
私「何を?」
妻「毎回中で出して妊娠する可能性」
妻は、かろうじて生理があるようなものだから妊娠することはないと答えました。
私「で、ジェームスは?」
50代でも、ごくまれに妊娠してしまうことがあるので、その時は妻の判断に任せると。
妻は、もしかすると主人で妊娠してしまうかもしれないので、
ジェームスに責任は問わないから妊娠のことは気にしなくていいと答えたそうです。
妻「ねえ、ちょっとジェームスと話し合ってみて」
私「何かあったの?」
妻「なんて言うか、どこまでなら関係を許せるか」
一応妻も今の関係までと言ってはいますが、夫婦関係がぎくしゃくしては意味がありません。
私は久しぶりにジェームスと会い、直接話をしてみました。
ジェームスは、妻を一人の女性として好きになっていました。
しかしジェームスも大人なので、これ以上の関係は無理だと分っています。
一応、妻のことをどう思っているのかジェームスの本音を聞いてみました。
妻は54歳、ジェームスは44歳、年の差10歳ですが年齢差は関係なく、
出来るだけ長い時間、妻と会っていたいくらい好きになってしまったようです。
ジェームスの口から「出来る範囲でいいから浩美に会わせてほしい」
そうはっきりと、頭を下げ頼まれました。
私「浩美を譲るわけにはいかないけど、ちょっと考えてみるよ」
「もう一度聞くけど、やりたいだけじゃなく好きなんだよな」
ジェームスは私を見ながら「好きです」と言いました。
家に帰り、話してきた内容を妻に伝えました。
妻「なんか微妙な関係になるけど、いいの?」
妻は全て私に任せると決めていたので、私が認める範囲ならそれでいいようです。
5月5日の夕食を準備した後、妻はジェームスの家に行きました。
帰りは5月6日の夕方の予定です。