昔、友人から聞いた体験談です。
彼が小学校五年生の夏、いつものように夕方遠くの銭湯まで行った帰り、薄暗い夜道を歩いていると後ろから車が来て、いきなり脇に止まるとドアがあき、中に引きずりこまれました。
床に転がされ、暴れ、叫ぶと、のし掛かられて顔に鋭いナイフを突き付けられました。
「うるせえ、おとなしく、静かにしねえとかっ切るで、分かったか」
必死にうなずき、抵抗を止めて身体から力を抜きました。
両手を前に揃えてテープで縛り、口にもグルグルとテープが巻かれます。
かなりの時間車は走り、やがて真っ暗な廃墟の工場跡に着きました。
顔に布を被せられ、錆びた階段を降りて地下室に入ります。
広い床に敷き詰められたマットに転がされました。
そして明かりがついて、転がされた僕は4人の男たちに囲まれていました。
「ええやんか」
「可愛いガキや」
「どや、前からこいつ目つけてたんや」
「よし、早速味見したろや、裸に剥いたれや」
若そうな男が大きなハサミで僕のシャツやズボンを切り裂きます。
アッという間に素っ裸にされました。
「口のテープも外したれ」
「ウウッ、プファッ」
「おう、可愛いのう、しょうちゃん」
「おい、アレを打ったれや」
「ハイ」
金髪の日焼けした男が注射器を持ってしゃがみます。
「こらぼうず、動くなよ」
男2人に押さえられ、腕に注射を打たれます。
「チンチンにも打ったれ」
「ハイ」
別のアンプルから赤い液体を吸いとった注射器でおチンチンの皮を無理やりに剥いて亀頭にズブッと突き刺しました。
「キャーッ、い、痛いッ」
「よしよし、これでええ、すぐに気持ちよくなる」
別の男がクリームをチンチンに塗りました。
「よし、準備OK」
「最初は誰や?」
「俺でええやろ」
スキンヘッドの痩せた男がゆっくりシャツを脱ぎました。
刺青が青く光り、生臭い匂いがします。
他の男たちは少し離れた椅子に座り、マットには素っ裸の僕とスキンヘッドの痩せた男だけになります。
「おい、坊や、いまからお前のけつマンコを戴けらな、最初はちょっと痛いでぇ」
「おい、油はいらんのか?」
「お初やさかい、生でやったるわ、女かてお初は痛がるさかいな、血もでるやろ」
男たちはゲラゲラ笑い、スキンヘッドの男は前に手を縛られた裸の僕を抱きしめました。
「うひょー、可愛いやん、このスベスベの肌、ほら、ツルツル」
「ええからサッサとやりいや、後がつかえとる」
「あほやねえ、この子は初めてなんよ、優しくしたらんと、ねぇ、坊や」
スキンヘッドの男は僕の顔を押さえてキスをしてきました。
いつの間にか男も素っ裸になり仰向けの僕の上に重なるように身体を密着させてきます。
別の男2人が僕の両足を抱えるようにして開き、男はその間に腰をいれました。
僕の口にキスをしながら男の右手は僕のお尻の穴をいじります。
きつく僕の舌を吸い込みながら男の指は肛門に入り、中をかき回します。
男の太い指はくねくねと動き、やがて指は2本になり根元まで侵入してズブズブと動きます。
「そろそろお願い」
野卑な笑いとからかいの声があがり、いきなり僕の肛門に硬い男の勃起があてがわれました。
「な、何をするの?止めて、お願い」
何回か肛門の入り口で前後に動いた硬い勃起はとうとうグリグリと押し入ってきました。
「うわっ、痛い、痛いッ」
目の前が真っ赤になる激痛が襲います。
お尻が裂けて硬く太いこん棒が情け容赦なく突き刺さる痛みです。
そして、
「やったわ、根元まで嵌まったわ、坊や、どうや、女になった気分は?」
もう痛くて息が出来ないのです。
ハアハアと苦しむ僕の顔を眺めながら男は恐ろしいピストンを始めました。
気絶するほどの激痛に悲鳴をあげます。
男の動きはたくましく、ズンズンと突き上げ、激しく中をかき回します。
こうして僕は見ず知らずのヤクザのような男たちにまわされたのです。
以下続きます。