僕には15歳の年上の兄がいた。
その兄の友達が無類の酒好きで兄と一緒に酒盛りをしており、酒なんかは興味はなかったが、一緒にいてつまみをごちそうになった。
その先輩が銘柄のない酒瓶をいつも僕に置いていった。
その瓶の中に入っている酒は女殺しという名前で、お前が女と飲むときは使えと言われた。
まあ、女を酔わせてHができるというのだろう。
しかし、増える酒瓶はダンベルとかの健康器具の代わりに使っていた。
ただ、僕も中学生になる頃には、兄も先輩も社会人になり、兄は家を出て先輩も家には来なくなった。
代わりに同級生がよく来るようになった。
元々、両親は仕事で不在で、だから僕は家事全般は自然と覚え、事実上、一人暮らし状態だった。
そんな僕の家だから同級生がたむろしていたのだが、ただ、使わせるつもりはなく、大抵は勉強会を半ば強引に開いていた。
そんな中、大人しくて胸の大きな可愛い女子りりあから一緒に勉強をしたいと言われた。
女子と二人っきりの勉強会ということで浮かれた僕はすぐにいいといってしまった。
それにりりあにはギャル系の美人の姉のまりあ先輩がおり、まりあ先輩は大の酒好きというので話を聞いていた。
ひょっとしてまりあ先輩が僕の家に酒がある事を知り、りりあを出しにしたのかもしれない。
それはそれで楽しみにした。
だが、当日に家に来たのはりりあとりりあと高校生のまりあ先輩だけではなく、その彼氏まできた。
僕はしまったと思ってしまった。
彼氏はどう見ても雰囲気がDQNぽかった。
この手のDQNと過去に揉めていた。
でも、来てしまったものはしょうがなく、家に上げた。
勉強会開始。
でも、DQN彼氏は勉強のそぶりも見せず、酒瓶を見ながら、電話をいじっていた。
僕はDQN彼氏の目的はただ酒を飲んで、まりあ先輩とセックスするための僕の家をラブホ代わりにするつもりだと踏んでいた。
この手の輩の目的は容易に想像できた。
なので先手を打つことにした。
お姉さんを迎えたということで大きめのコップに瓶の半分以上の酒を注ぎ振る舞った。
DQN彼氏もまりあ先輩も待ってましたとグイグイ飲み干す。
それでDQN彼氏はそのまま倒れ、まりあ先輩は少しフラフラしていたが大人しくなった。
DQN彼氏には一度飲んだら朝まで起きない催眠薬入りの酒とまりあ先輩には女殺しを飲ませた。
DQN彼氏はぶっ倒れて、まりあ先輩はうつらうつらしていた。
僕はりりあを睨む。
「あのね、お姉ちゃん。お酒が大好きだから。あなたの家にお酒がたくさんあるから来たいってゆうから」
「お姉さんはともかく何でこんな男を連れてきたんだ」
「知らない。勝手についてきたの。お姉ちゃんとスマホで話していたのをきいていたんじゃないかな。そのごめんなさい」
「判ったからもういいよ」
取りあえず万が一DQN彼氏が起きてもいいように紐で縛って転がしておいた。
勉強会などやる気も失せ、片付けるとりりあが酒を欲しがった。
「ねえ、ちょうだい」
「だめ、こいつのせいでイラついているから。それに予定以上にお酒を消費したから」
「酷いよ、私お酒が飲めるのを楽しみにしてたのに。家じゃちょっとしか飲ましてもらえないから」
「さすがに割が合わないから」
DQN彼氏とまりあ先輩を黙らせるために酒瓶の半分以上も費やしたのである。
まじめに大損である。
だが、拒否するとりりあが僕に抱き着いてきた。
「じゃあ、私と好きなだけHさせてあげるから。それならいいでしょ」
「あのなあ」
「どうせ、あなたも私を酔わせてHする気だったんでしょ。私はいいよ。そのつもりで来ているから、私、今日安全日だから」
「酒のために男に抱かれるのか」
「誰でもいいわけじゃないよ。君は誠実だからいいよ」
「判った。でも、その酒瓶の残りだけだよ」
りりあのような女の子にそう言われて断れるわけがない。
実際、りりあの言っていたことは半分、合っていた。
僕はりりあに女殺しを飲ませて、あれこれしようとは考えていた。
DQN彼氏がすべてをご破算にされたが、りりあが積極的に来るのは意外だった。
酒瓶を渡した。
コップでも持ってこようとしたら、りりあはなんとそのまま酒瓶の口に自分の口を着けると一気にぐいぐいと飲みほした。
「あー、おいしい」
りりあは顔を真っ赤にし、嬉しそうに微笑んだ。
大人しい女の子と思ったがとんだ蟒蛇であった。
空になった酒瓶を僕に渡すとベッドの上に乗り、そのままうつらうつらとし始めた。
この姉にしてこの妹ありであった。
まりあ先輩もあいかわらずうつらうつらしていたが、この目を覚ましたが勝手に酒を呑まれかねないので念のため手足を縛っておいた。
部屋を離れ、酒瓶やコップを片付けてHをするために裸になって部屋に戻ると、手足を縛られたままのまりあ先輩が尺取り虫の要領で体を動かして、前に進んでいた。
むろん、DQN彼氏ではなく酒瓶の置き場にである。
「お姉さん、何をしているの」
「お酒、お酒」
「駄目だよ」
「いいじゃない。ケチ」
「もう一瓶からにしたんだからおしまい。こっちは大損だよ」
「瓶にまだあったでしょ。残りは」
「妹が全部飲み干した」
「妹がよくてあたしは駄目なの。それに何で丸裸?」
「妹は僕とこれからHするから上げたの」
「そんなー」
「そんなじゃない。まずは今日呑んだ分の落とし前を着けて。そしたら考えてあげるよ」
「判った。体で払ってあげる」
「彼氏はどうするの」
「知らないわよ。勝手についてきたんだから。それに妹とHをしたいのはかまわないけど。しばらくはまのよ。今抱いてもマグロよ。それにあなた童貞でしょ。童貞を捨てるならあたしみたいなギャルの方がいいわよ」
「判った。でも、酒の追加は駄目。割が合わない」
「じゃあ、好きなだけ中出しHをしていいから。それにあなたのセフレになるから。それでいいでしょ」
よほど酒が欲しいのか、まりあ先輩は思いっきりこちらの予想以上の交換条件を出してきた。
「わかったそれでいいよ」
「やったー」
まりあ先輩は大喜びをした。
僕はDQN彼氏の横に大型のクッションを置き、横倒しになっているまりあ先輩を抱き上げクッションの上に置く。
「へえ、力あるんだね」
まりあ先輩は自分を軽々と抱き上げた僕に感心した。
「お姉さんの大好物は僕の健康グッズだから」
「まりあでいいよ。妹の彼氏と童貞を貰うんだからお姉さんは抵抗あるから」
「はい、まりあ先輩」
「ねえ、それより紐解いてよ。縛られたままではちょっと」
「わかった」
そう言って僕はまりあ先輩の足に回り、不意打ちで蹴飛ばされないようにしっかりと抑えた状態で紐を解く。
その際にスカートがめくり上がり、驚いた。
なんと下着をはいていないのだ。
「え、なんで?ノーパン」
縛る時はそっちに意識が集中してたので気が付かなかった。
「はは、だってお酒が飲みたいから」
ようするに酒を呑めなかったときはHを餌にするつもりだったらしい。
「ねえ、そんなことよりあたしのカバン取ってローションを塗るから」
僕は手の紐も解き、まりあ先輩のかばんを取って渡すとローションの瓶を出して蓋を開け、ローションを自分のヴァギナにぬる。
「ほら、名前何だっけ」
「真信だよ」
僕は名乗るとまりあ先輩が手招きした。
「真信君、塗ってあげるからおいで」
そういわれたので近づく、まりあ先輩はペタペタと僕の反り返ったペニスにローションを塗る。
まりあ先輩の手触りとヒンヤリとしたローションで暴発しそうになるが耐えた。
「さあ、おいでHしよう。あたしで童貞を捨てさせてあげる」
僕はまりあ先輩の上に乗ると、まりあ先輩は僕のペニスを器用に自分のヴァギナに導き、そのまま僕はペニスを入れた。
「なんだ、すごく気持ちいい」
「全部、入ったよ。妹の彼氏の童貞をもらっちゃた」
まりあ先輩の中は暖かくぬめぬめして僕のペニスを締め上げた。
「だめだ、でる」
「いいよ、出して」
マリアの言葉と同時に僕のペニスは暴発し、まりあ先輩の中に大量の精子を放出した。
「中に出てる」
脈打ちながら放出された精子は受けながらまりあ先輩は僕を抱き締めた。
そして、まりあ先輩は僕にキスをしてくれる。
最初は唇を合わせ、それから「舌を出して」と小声で言われ、舌を出すと僕の舌にマリアの舌が絡むディープキスになる。
そして、まりあ先輩に導かるまま制服の中に手を入れおっぱいを揉みほぐす。
まりあ先輩のおっぱいは柔らかく精子を出したばかりなのにペニスはあっという間に固くなる。
「もう固い」
それからまりあ先輩に腰の振り方を簡単に教えてもらい。
「好きに動いていいよ」
そういうので腰を振るとペニスに絡まる膣内の気持ちよさに腰が勝手に動き出したようにシャムに振った。
「すごい気持ち良過ぎる」
「ああ、すごい」
「腰が勝手に動く」
とにかく気持ちがいいそれだけが僕を虜にした。
それから時間にして10分くらいした頃に昂りが限界を越え、僕はまりあ先輩を抱き締めると僕のペニスから精子が大領に放出された。
僕は精子をすべて出し終え、昂りが収まっていくとまりあ先輩も僕を強く抱きしていた。
まりあ先輩はうるんだ瞳で僕を見つめ、僕もまりあ先輩を見つめていた。
そして、まりあ先輩は僕にキスをし、僕もまりあ先輩の唇を貪った。
そんな時、DQN彼氏のくそ寝言が聞こえ、僕とまりあ先輩はビクリとして現実に戻った。
「脅かすな」
「正信君、許してあげて。これでも昔よりは大分まともになったんだから」
仕切りお直しにぼくとまりあ先輩はキスをする。
また、ペニスが固くなり、再び、僕は腰を振った。
「腰が止まらない」
「いいよ、いいよ」
DQNとはいえ彼氏が寝ている横でHをしていることが言い知れぬ背徳の快感にのめり込んでいった。
その後も勢いに任せて僕はまりあ先輩とHし、ひたすら中に射精した。
勢いが収まり、僕とまりあ先輩は風呂に入り、体を洗った後、身支度を整えてDQN彼氏の縄を解きた。
りりあはいつの間にか寝ていたが、端に詰めて僕とまりあ先輩も寝た。
翌朝、僕は早く起きたがりりあとまりあ先輩は二日酔いで動けなかった。
結局、僕はDQN彼氏を起こして、強引に帰らせた。
僕はお酒を丸々一瓶開けてしまい、大損をしたが、DQN彼氏の横でまりあ先輩とHをし、童貞を捨てられたことでまあ、よしとした。
それからしばらくしてりりあともHをし、処女を捧げてもらい、まりあ先輩やそのギャル友ともHが続けていい思いをした。
ただ、それから三か月ぐらいをしてまりあ先輩から例のDQN彼氏達と結婚したいから、僕と子作りをしてほしいと頼まれた。
少しムッとしたがDQN彼氏の結婚するならDQN彼氏の子供を産めばいいと思ったのだが、DQN彼氏よりも僕の赤ちゃんがどうしても産みたいといわれ、結婚後もHをすること条件で僕は承諾し、まりあ先輩と子作りをし、妊娠した。
それからしばらくの間はまりあ先輩と会うことはなかった。
だが、まりあ先輩が妊娠したのは結婚の為ではなく、DQN彼氏を引き留めるためであった。
実はDQN彼氏はいいとこのおぼっちゃんで調子に乘って派手に遊んでいた。
その時にまりあ先輩と出会ったらしいが、DQN彼氏の知り合いにかなりやばい奴がおり、それをまりあ先輩がDQN彼氏との関わりを断たせた。
で、そのやばい奴が犯罪をおこして逮捕されたのだが、関わりを断つまでは親密だったDQN彼氏の所為で親は悪い噂が立つことを恐れ、DQN彼氏を連れて海外に行くことにしたのだ。
まともな方法では止められないのでまりあ先輩は妊娠という強硬手段に出たのだが、結局、うまくいかなかった。
DQN彼氏の親は息子をやばい奴との関係を断ってくれた礼と子供の養育費と慰謝料で多額のお金をまりあ先輩に渡し、海外にいってしまった。
僕がその事を知り、まりあ先輩と合ったのはすべてが終わった後であった。
再会したまりあ先輩は少しやつれ、おなかはかなり膨れていた。
「ごめんね、正信君、君の赤ちゃんをこんなことに利用して。あいつとは恋人というよりウマが合った相棒だから愛情というより愛着が凄くあったの。でも、別れるのが嫌だったから子供を作って止めようとしたんだけど失敗しちゃった」
「これからどうするの」
「赤ちゃんはちゃんと産むよ。あいつは行っちゃたけどお金はたくさんくれたから」
「そうなんだ」
僕はそれ以上は何も言えなかった。
まりあ先輩が涙を流したからだ。
僕はただまりあ先輩を抱き締める事しかできなった。
まりあ先輩は高校を卒業する前に男の子を出産した。
すでに単位はすべて取得し、休学を取っていたので問題はあまりなかった。
僕は中学生で父親になったが自分の赤ちゃんを見てもピンと来なかった。
まりあ先輩の家族は長女が望んだこととはいえ、次女の彼氏が長女を孕ませた事に複雑な思いがあったが兄と兄の友達が送ってきた外国酒をまとめてくれてやったら、態度を一変させた。
実はDQN彼氏も大量の酒をまりあ先輩の家族に渡し、懐柔していたらしい。
僕はりりあと一緒にまりあ先輩を助け、子育てを手伝った。
で、後はこんな感じ。
「いいよ、もっと突いて。突いて」
「そろそろいくよ」
「うん、中に出して中に出して」
「じゃえんりょなく」
「あ、出てる、精子がいっぱい出てるううう」
僕はまりあ先輩の巨乳を揉み扱きながら腰を激しく振り、ペニスの抽送し、限界が来たら思いっきりペニスを突き入れ、膣内に精子を注ぎ込む。
まりあ先輩は僕の子供を産んでから、妊娠しないように手術した。
だから、好きなだけ生ハメ中出しをさせてくれるのでめちゃくちゃ気持ちいい。
「次はあたしだよ」
「えー、あたしが彼女だからあたしだよ」
僕が持ってきた酒を呑みながらりりあとセフレをしているまりあ先輩のギャル友が戯言をいっている。
僕は休憩を取りたいので無視し、自分の赤ちゃんをあやし、まりあ先輩は立ち上がった。
「ねえ、お酒ちょうだい」
まりあ先輩は蟒蛇どもの仲間に向かう。
Hの度に毎回酒瓶を空にされては溜まったものではないので5倍くらい水で薄めていた。
「お前は酒におぼれないでくれよ」
僕は哺乳瓶にしゃぶり付く我が息子にそういった。