ある中年男のエロい思い出実録(長文・続き物) Part 24


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【ちょっと変態?】
 自分で変態とは少しも自認していないのですが、ちょっとばかり変わったセックスといえば、太陽の光が降り注ぐ中でやったこともあります。もちろん、ちょっとでも進んだカップルならば何のことはない行為に過ぎないでしょうけど・・・。
 場所は普通の海岸ではなくて、海沿いを走る3桁国道に面する灯台脇から獣道みたいな急で細い道で下に降りた所でした。一応、海面に出ると行き止まりになっていたのですが、岩伝いに右の方へいくと、灯台の真下あたりまでなんとか行けそうな気配でした。でも途中で、どうしても水の中に入って行かなければならない所があって、その深さからジーンズの裾を膝上まで捲ってギリギリセーフない位でした。「こんな時は女の方はスカートをちょっとたくし上げるだけでいいなぁ」なんかと思いながら振り返ると、彼女はスカートの裾を濡らすまいとショーツが見え隠れするほどスカートをたくし上げて岩肌に手をつきながらついて来ていました。いつもは見慣れた彼女の白い太ももが思いのほか眩しすぎて、異様なエロさを感じたものです。
 波打ち際の大きな岩を伝って行くと、ほどなく小さな砂地に出ました、背後は切り立った崖なっており、窪まったその場所は一方だけが海に面していて沖以外からは誰にも見れないようになっていました。沖合いには船なんか滅多に通らないので、やろうと思えば素っ裸で抱き合える絶好の場所でした。
 さすがに、敷物は1m四方の薄いシート1枚しか持っていなかったので、その上でセックスって訳にはいきませんでしたが、とにかく周りには誰もいなくてあとは太陽しか見ていないと思うと、先程見た彼女の白い太ももを思い出して我慢できなくなっていました。彼女の方も、人目のつかない所で何かしらエッチなことをするのを期待していたはずでしたので、思わずスカートはいたままパンティーだけ脱がせて小さなシートの座らせてそのまま彼女を横たわらせました。下は乾いた砂浜でしたので彼女の中に砂が入り込まないよう、股を大きく広げさせて局部を開いて覗き込むと、それまでの彼女のオマンコとは全く別の表情をした器官がそこにありました。今まで、電気の中ではイマイチ光の透過力が弱くて、膣壁のビラビラのお蔭で奥の中身まではなかなか良く分からなかったけど太陽の光は強烈で、まるで彼女の内臓の一部を見ているようでした。その分、逆に淫靡な猥褻さはありませんでしたが・・・。
 当然、それを舐め回したあとはやっぱり入れたくなる二人。でも、そのまま入れると砂がまじり込んでしまいそうだったので最初はバックで入れていましたが、いつもは必ず全裸でセックスしていた私達はやっぱり全部脱いでいました。立ったままの屈曲位のスタイルで、彼女が私の首に両腕をしがみつかせながらの結合でしたが、いわゆる駅弁ファックなので長時間だと疲れてきます。そのうち、まだ少し冷たい水の中へジャバジャバ入ってみると、海の水の中ではまるで無重力のようで不思議な抱き心地でした。おまけに、低めの水温のせいか、彼女の体には刺激が入ったようで、いつもは緩めの彼女の膣もギュンギュンと纏わりついてくるような締まりの良さでした。お陰で、2回ほどそのまま中出し・・・。たぶん今考えると、海から上がる頃には、彼女の体から流れ出た精液も少しは小魚たちの餌くらいにはなっていたかも知れません。
 あとは、至って普通のセックスをしていた私達ですが、後にも先にも私にとって一度だけの経験をさせてくれたのも彼女でした。それはオシッコです。
 (つづく)

 

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